何本か育っているモミジバフウ。
最初にこの樹を知ったのはもう15年も前の事だ。
「モミジ バフウ」、変な名前だ…と聞いた記憶が残っている。
ここでは育った年月の違いか、果実の大きさにも幾つかあるし
秋の葉の色づきも木々によって違っている。
だから、何度も同じものを撮っている事になる。
(2020.02.04 明石西公園)
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モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ) フウ(マンサク)科フウ属 Liquidambar styraciflua
フウは台湾楓或いは三角葉楓、アメリカフウは紅葉葉楓と呼び替えている。
「楓」は日本では「カエデ」だが、中国では「槭樹」が「カエデ」
(2020.01.09 明石西公園)
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▲ 左がモミジバフウ(アメリカフウ)、右がフウ(タイワンフウ)、芽鱗の毛の有無で区別出来る。
▲ 春先の葉 雌花、雄花序も見える頃。
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中八木のフウ(タイワンフウ)
モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ) モミジバフウの冬芽・葉痕 フウ(楓・タイワンフウ)
他人様の庭を拝見することにも抵抗があるので
もっぱら公園や道端の雑草ばかり撮り歩いています。
特に大きく育つ樹木は公園で撮ることが多いですから、気楽に撮ることが出来て安心?です。
確かに、落果の頃は足を挫くほどに転がっていて面白いですね。