校庭には数本の畝。
去年試行された水田は、今年は四つ。
すっかり色づいた穂は頭を垂れている。
イナゴ類は飛び回っていないけれど、
ツマグロヒョウモンの♂が盛んに飛び回っている。
蜜柑の樹でアブラムシを食べていたマクガタテントウ、
ヤブガラシにとまってじっとしていブドウトリバ。
ノブドウにとまっていたものとは、種類が違っている。
調べの途中で、キンバネチビトリバだとわかった。
(2011.09.25 大明石町)
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ノブドウにいたのはキンバネチビトリバだったんですね。
名前を探し出すのも大変だったと思います。
蝶々だったら色から探すという手だてもありますが・・・
写真をみて初めて気がつくというのもよくあります。
変なものが写っていることがあります。
稲穂の色がだんだん金色になってきました。
稲刈りもそのうち終わりですね。
昆虫はオマケみたいなものなので、熱心には撮らないし、名前もかなりいい加減です。
それでもちょっと違うな…と思うと、調べ直しですね。
蜂と虻、蝶と蛾もいろいろ面倒ですが調べる楽しみも残されているものです。
今年はどうもヒガンバナも場所によってはまだ咲き始めもあるようで、
稲刈りが済んでから咲き始めている畦もありました。