桜が散り果てるとハナミズキの季節。
『あれは花では無く苞です…』の解説が聞こえてくる季節。
白や赤、桃色のハナミズキで良いと思う。
白い花、赤い花、桃色の花と言わなければ…。
花びらも苞も、ついでに萼もみんなひっくるめて「花」
幾つかの花を包んでいるから「苞」
「苞」は複数の花を包んでいるもの。
「萼」は一つの花を包むもの。
時に萼苞などと、変な用語を創作して使う人もいる。
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ハナミズキ（花水木） ミズキ科ミズキ属 Cornus florida （=Benthamidia florida）
ヤマボウシ（山法師、山帽子） Cornus kousa （=Benthamidia japonica）
（2018.04.09 明石西公園）
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▲ 須磨のハナミズキ
総苞片が四枚ではないハナミズキ。八重のハナミズキ、と便宜的に言うのだろうか。
▲ ハナミズキ（「八重」花水木）
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ハナミズキ ハナミズキ「八重」
ハナミズキ冬芽・葉痕 ヤマボウシ冬芽・葉痕
とても美しいハナミズキですね。
それぞれのお花の表情を探して楽しんでおります。
美しいハナミズキを見させていただき
華やいだ気分になりました。
八重のハナミズキはこちらにもあるはずですが
まだこれからなのでしょうか・・・
また見てきたいと思います。
ですからいつも気に入ったものを徹底して撮ることにしています。
撮り忘れたらまた来年…と言う程度に、鷹揚に構えていないとストレス抱えます。
花の名前が分からない事など余りたいしたことでも無いので
気に入れば何枚も撮っているようです。
何枚撮っても同じ…と言われますが、気に入ったものを何枚撮ってもストレスにはならないでしょう。
珍しいものも突然目の前に現れるでしょうから、何枚も…です。