HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

泉州犬鳴山

2022-05-31 | 番外編 ハイクなど

コロナ禍、その言葉がどこか遠く懐かしい響きに聞こえ始めている。
アフターコロナ、ウイズコロナ…、幾つもの造語が空々しいし
数字の羅列だけで増えた、減ったと喧しいメディアの喧伝。
何が正しくて、何が間違いなのかも次々と披露される施策が時に変化して余計に不安を煽る。
やはり自己責任?、そう思うのだけれど得体が知れないことがそれを躊躇させる。
だからこそ、それでも春・秋に届くおじんハイクの案内は、何物にも代えがたいものだ。
近隣のハイキング、未だに50数年前とさほど変わらずに騒々しい面々が、歳相応程度に歩いている。
コロナ禍、道中の公共交通機関の利用は仕方ないし、マスク着用を命じられているのだけれど
混んでいてもいなくても少しずつ変わってきたのは座席の間隔が無くなりつつあること。
歩き始めるとやはり邪魔になるのが普通には要らなかった筈のマスク。
普通がどこなのか見通せないのだけれど。

JR日根野駅前から犬鳴山と言う場所が終点の南海バスに乗る。
すれ違いにも難儀するような生活道路、細い道をバスは走る。
いよいよ山らしくなった…と感じる頃に、終点に着く。
時刻表で帰りのバスを確認、毎時50分、えぇっ一時間に一本。
山から下って来て、途中で一本前のバスに乗ろう…には恐れ入ったけれど
さすがに早足で下りきって一時間待たずに3時50分のバスに無事乗車した。
山歩きのあれこれは別ブログに綴る。












クサイチゴ








オヘビイチゴ










ホウチャクソウ






マムシグサ






フタリシズカ








ニガナ
















ツルカノコソウ スイカズラ科カノコソウ属 Valeriana flaccidissima
花が終わった後に、萼が羽毛のように変形し風で飛ばされる。
この時期には根元から走出枝が地を這うので「蔓」の名がつく。










マルバウツギ






ウツギ

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