トカゲとカナヘビの区別は単純なのだけれど
普通に見ている「茶褐色のトカゲ」が実はカナヘビだと言う事を何年か前教わった。
「カナヘビ」の名前が可愛いと言う意味のカナから来ている事、可愛い蛇の意味だとも教わった。
蛇なのだから、尻尾も含めて長いのだと。
キラキラ輝いて見えるのでカナヘビ、「金蛇」と言う単純な思い込みからだった。
誤解が解けたのはそのキラキラ輝いているものを見つけて騒いでいた折に
「尻尾の青いのは幼体で、成体になると茶褐色になります…」の解説だった。
草むらに入り込むことも多いから、蛇や蜥蜴や蜘蛛も気にはならないけれど
単純に思い込んでいる名前が実は違っているものも多い事に気付かされたのである。
▲ 太目の体系だけれど逃げ足は早い。
尻尾のコバルトブルーは消え始めていた。
▲ 太目の体系、身体の縞模様もハッキリしているし、何よりツルツルした感じが特徴だそうだ。
☆
▲ 食草のウマノスズクサを食べ尽くして、傍に絡まっていたヤブガラシに糸をかけたジャコウアゲハの蛹。
▲ この周辺にまだ3個の蛹が残っている。
(2017.09.02 須磨離宮公園)
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