花を一つ一つ眺める…のは花見とは言わない、そうだ。
だからカメラ持ってうろうろするのは花見客ではないそうだ。
何処へ行ってもそうだけれど、カメラ持って人混みうろうろするのは嫌われる。
だから静かな場所で騒ぐことなく静かに撮っている。
ソメイヨシノだけが桜じゃない…と嘯きながら、ソメイヨシノを撮っている。
▲ 薄桃の蕾、花が開くともっと薄くなる。▼
▲ 花の終わりには薄桃の花弁の底は薄紅に色づく。おしべの花糸も同じだ。
私はこの薄紅に染まった花はなるべく咲けて撮ることにしている。
特に桜は花弁の散った花は見向きもされない。▼
(2020.04.04 須磨離宮公園)
☆
ソメイヨシノ(染井吉野) Cerasus × yedoensis 'Somei-yoshino'
エドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配説が一般的。
全てがクローンだから「標準木」になり得たそうだ。
(2020.03.31 明石公園)
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今年の染井吉野 葉の蜜腺 秋の葉・冬芽
サクラ ソメイヨシノ(染井吉野) サクラ ソメイヨシノ(染井吉野)
さくら・サクラ・桜~~~
たくさんの種類があるのですね。
最近は時折り心が折れそうになります。
落ち込むばかりではいけませんね。
どれもこれもが素敵な桜花で何度も見させていただきました。
色々見させていただきながら笑顔になる自分がいます。
桜は知ってか知らずか・・・
今年は思いのほか長い間咲いていてくれるのでとっても嬉しいです。
テニスができなくても一人カメラを持って歩けることに幸せを感じるこの頃です。
優しい桜色に包み込まれました。
ありがとうございます・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
花見と称して、騒ぐだけ食べるだけなのに…と斜に構えていましたが
お陰で??今年は静かに花見が出来そうです。
花の画像撮って、何が面白い?と良く言われるのですが
個人的な楽しみに残しておきたいと思うだけですね。
桜の下で宴会やるよりも、屋台の飲み屋で…と言うのが酒飲みには良さそうです。
のんびりと余り群れること無く花見が出来れば今年は良し…でしょう。
彼岸過ぎてもまだまだ寒暖を繰り返しているので、案外長く楽しめるし
花見客に気兼ねせずに静かにカメラ向けられるので楽ですね。