ユキヤナギが広がっている。
レンギョウもそろそろ広がり始めている。
桜も次々と元気そうだ。
それを追いかける人間が少しずつくたびれてくる春。
▲ 花弁基部からおしべ、最初は折りたたまれているが伸び上がりながら葯が開く。
中心部にめしべ、最初は薄緑色の子房部分は受粉後に赤く色づく。▼
▲ 受粉後、透明だった柱頭、薄緑だった子房部分は色づき目立ち始める。やがて白い花弁も散り落る。▼
(2019.03.31 須磨離宮公園)
☆
寒さが少し緩んでやっとユキヤナギが枝垂れ始めた。
赤花種も時折見かける。
隣のレンギョウはやっと蕾に黄色が目立ち始めた。
ユキヤナギ(雪柳) バラ科シモツケ属 Spiraea thunbergii
(2019.03.15 明石西公園)
☆
▲ 赤花種
--------------------------------------------------------------
ユキヤナギ 咲き始めの頃 赤花種 黄葉の頃 果実の頃 カイガラムシ
目の覚めるような画像ですね。
雌しべも雄しべも変わりゆく小房も
ハッキリとわかります。
花弁の落ちた様子はまた素敵ですね。
どれもこれも見惚れてしまいました。
教えていただいたことを忘れないように
もう一度挑戦してみたいです。
アカバナ種も見れたらと思います。
いつもありがとうございます。
何度も同じ花を撮っていると、少しずつ違って来るし、違った所も見えてくる。
そう思って撮っていると、自分が一番気にいった部分がわかってきて
他の花と違う部分も見えてくることが多いです。
再挑戦を繰り返すことで、他の花の良さも見えてきたりするので
何度でも同じものを撮ることをお勧めします。
はいパチリ、次の花はどれにしよう?では、ほんの一部分しか見えないことが多いですから。