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結局ここでは広がった…と言う事だ。
ナルトサワギクも原種系の薔薇植えられたところに広がり始めている。
整備の時に使われた土に混じっていたのか…とも思うけれど
この桃色の菊は間違いなく、意図して植えられたものだった。
ポンポンアザミ キク科カンプロクリニウム属 Campuloclinium macrocephalum
(=Eupatorium macrocephalum )
園芸上ではポンポンアザミ、カオリアザミ、桃色花火、プレイリー何とか。
日本人のいい加減さを感じるネーミングの一つだ。
英名Pompom Weedの直訳でポンポンアザミとされているけれど、アザミとは無関係。
Weedは「雑草、不快なもの、痩せてひょろひょろとした人」などあまり良い意味には使わない。
それを「販売する側」が、カオリアザミ、ポンポンアザミと名付けただけのことだ。
ブログ上ではVernonia glabra(wild heliotrope)が「ニオイアザミ」として販売されているとの記述。
(2016.08.08 須磨離宮公園)
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去年のポンポンアザミ
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