HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

2018-09-30 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

異常な増え方だった河川敷歩道のセイバンモロコシは
きれいに草刈りされて見通しが良くなった。
それでも刈り残されたものが次々とまた花をつけたりし始めている。
ただ夏はもう過ぎたから、これ以上増える懸念はない。












▲ セイバンモロコシの小花には普通芒がある。
芒のないものはセイバンモロコシ(ヒメモロコシ)と区別されてきたが、同じ株にも混じっている。▼
(2018.09.26 明石川)










ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍 Sorghum halepense f. muticum)と区別されているもの。
現在では、セイバンモロコシに含められている。
(2018.09.18
 明石川)
















セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)
イネ科モロコシ属 Sorghum halepense(= S. halepense var. propinquum、S. propinquum)
ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sorghum halepense f. muticum

(2018.09.14 明石川)


▲ 冬枯れ 芒は落ちている。
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春のセイバンモロコシ 夏のセイバンモロコシ 秋の終わりにまだ咲いていた花



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