HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヒメクグ(姫莎草)

2016-12-17 | 緑色系

周囲の草も、緑は次第に少なくなり冬枯れている。






(2016.12.15 新明町)


やはりこのカヤツリグサも水田雑草だろう。
ただ畦道では踏みつけられることも多いし
田んぼの中では育ちにくい。

稲刈りが終わった田んぼの畦では踏みつけの懸念も、刈り取りの懸念も少なくなった。








(2016.10.08 大道町)

公園内は休みになると幾つかのイベント、だから人出が多い。
その混雑を避けて藤見池で休憩を取る人たちも多い。
いつもはのんびり休める場所が占有されているからだ。

こんな場所にも幾つかのカヤツリグサ、花を愛でる人たちには無関係な草。




テンツキもここに集まって広がる。



(2016.09.25 明石公園)

花菖蒲園の外に広がっていた。
花はもう何処にも見当たらない。
代わりにミゾカクシがほぼ全ての畝を埋めている。
ヒメクグは、そろそろ果実。






(2016.08.10 須磨離宮公園)

こちらは田んぼでは無く、潮風が吹き抜ける海浜公園。
民家の近くまで松林が続いている。

昔の荒涼とした雰囲気は何処にも無い。






ヒメクグ(姫莎草) カヤツリグサ科ヒメクグ属
Cyperus brevifolius var. leiolepis(=Kyllinga brevifolia var. leiolepis)
(2016.07.19 望海浜)


ヒメクグの花期

--------------------------------------------------------------

ヒメクグ



コメントを投稿