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まだまだ酷暑は続くのだろうか。
この画像を撮った日も35度を越えていた。
月例の「見どころ散歩」の日だったけれど、やはり歩き回るのは心配だから
屋根のある休憩所での勉強会になった。
クサギの花は両性花、雄性先熟を選択している。
雄性期では、雄しべが突き出し、花柱は下を向いている。
雌性期では雄しべが垂れ下がり、花柱は上に反り返り、先端が2裂する。
個体の中では、雄性期の花と雌性期の花が混在している。
クサギは異形葉性、
大きさの異なる葉が組になって十字対生する。
(2013.08.20 須磨離宮公園)
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三週間で、季節は劇的に変わった気がする。
雨がかなり酷かった場所もあるのだけれど、ここでは曇天が続いた程度で相変わらずの小雨。
葉を落とし始めている樹も出て来た。
クサギの葉は対生だが、葉は異形。
葉の大きさの違い、葉柄の長さの違いが見られる。
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クサギの葉に出来る虫コブ クサギハコブフシ。
フシダニの一種が寄生。
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(2013.09.10 須磨離宮公園)
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(2013.10.14 須磨離宮公園)
クサギ(臭木) シソ(←クマツヅラ)科クサギ属 Clerodendrum trichotomum
従来、クサギ属(Clerodendrum)はクマツヅラ科に分類されていたが、
APG体系ではシソ科へ編入されている。
(2013.11.08 須磨離宮公園)
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今年のクサギ
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