川に近い場所だから放置されたままのシナサワグルミ、タチヤナギ。
護岸に近い場所で伸びていたセンダンは何本も伐採されている。
先週見つけた場所ては整理されてしまったようだ。
間近で撮ることが出来ると思っていたから残念だったけれど
先端部分が折られたシナサワグルミ、途中の葉痕から樹液が滴り落ちている。
女房殿はその様子を何枚か撮っている。
何かしら「獲物」はあるものだ。
かなりの大きさには育っているけれども樹は弱っているのだろう。
側枝ばかりが広がっているのでここで花を見たことはない。
新しい枝だから、樹皮には特徴的な斑点が散らばっている。
一度落ちても次々と膨らむ。
何度目かの雫を暫く撮っていた。
ここまで膨らんで、直後に落ちた。
☆
冬芽は撮るけれど、春には葉が茂るだけで花を撮ったことはない。
今年もたぶん撮らないだろう。
オニグルミだけで充分だと思っている。
シナサワグルミ(支那沢胡桃) クルミ科シナサワグルミ属 Pterocaeya stenoptera
(2017.01.17 明石川)
☆
去年1月の冬芽・葉痕
--------------------------------------------------------------
サワグルミ シナサワグルミ 今年撮ったシナサワグルミ
こんなことがあるのですね!!!
滴り落ちるところを見たくなりました
来年の楽しみになりそうです
葉痕からの樹液ですか!
次の目標にしたいです
シナサワグルミというヒントをいただいて助かりました
幹肌の水玉模様にも目を向けること忘れないようにします!
あっ珍しい、はいパチリだと無理ですし、そういう撮り方をしていると花が咲いていても無理ですね。
必ず雌雄異株、雌雄異花ではないのにそう考える方も多いそうだし。
やはり何か違っているところがあるかも知れない…と、まず自分の目で確かめるとその後は次々と目の付け所を変えていけば良いわけで。
足を踏み入れるのは少しばかり勇気が要るのかも知れませんが、ご自身のフィールド次の目標が設定出来ると楽しみですね。