HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アメリカザイフリボク(亜米利加采振木)

2020-04-19 | 【独り言】

里桜が咲き始めるとこの花は散り始める。
毎年のことだけれど、サクラ吹雪の頃に咲き始めて、里桜が満開を迎える頃に散る。
ジューンベリーなどと気障に呼ばれているのだけれど
今年は五月には赤い果実が出来そうだ。
花の名前は、だから色別などで特定しない方が良さそうだ。
春になってやっと咲き始めるものをクリスマスローズと呼ぶのと変わりない。

そう言うと、花の名前なんてどうでも良いじゃないですか…となる。
そうだなぁ~、花は花、人は人、犬でも猫でも無い。




















アメリカザイフリボク(亜米利加采振木)
バラ科ザイフリボク属 Amelanchier canadensis
(2020.04.15 明石西公園)


▲ 果実の頃(これを気障にジューン・ベリーと呼ぶから花の名前もそうなっている)
--------------------------------------------------------------
冬芽が膨らんできた頃 今年の冬芽 去年の花盛りの頃 果実 森林のザイフリボク ザイフリボクの冬芽
 アメリカザイフリボク(亜米利加采振木) 


コメント    この記事についてブログを書く
« アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) | トップ | イヌシデ(犬四手 犬垂) »

コメントを投稿

【独り言】」カテゴリの最新記事