まだ果実の出来ていない頃、イヌビワの冬芽・葉痕を前にして
ネットの功罪を話し込んでいた。
その折に、かなり辛辣な意見を貰ったことがある。
植物に興味がある人が撮る花の写真は
綺麗な花の写真を撮っている人たちとは違った見方しか出来ない。
だから花の画像にいちゃもんつけたり、名前が違っているなどと言うのは烏滸がましい。
そう言うことだと合点した。
ネット情報の受け売り的な発言も慎まないといけない。
自分で確かめたこと以外は余り大きな声では言わない。
確かに今でも大事な意見を貰ったと思っている。
明石公園の雌花嚢
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明石公園の雄花嚢
(2017.07.11 明石公園)
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雄花の花嚢はここまで大きくなった。
雌花の花嚢はまだこの程度。
イヌビワ(犬枇杷) クワ科イチジク属 Ficus erecta
イヌビワはイチジク、ビワはバラ科植物、花の仕組みは全く違う。
(2017.07.07 須磨離宮公園)
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冬芽・葉痕 今年のイヌビワ イヌビワ・イヌビワコバチ
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