▲ 明石港の北、港町の風情がわずかに残っている。▲
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望海浜に作られている野球場。
子どもたちの野球大会が開かれている。
歓声はやはり大人たちの方が大きい。
応援の歓声と言うよりは、むしろ罵声の方が大きい。
罵声に暴言、暴力沙汰が起きないか?と昔ながらの声が今も響いている。
勝ち負けに拘るのは、昔がそうだったからだ。
(2023.06.25 船上)
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明石海峡大橋が出来て、淡路島へのフェリーは暫くは細々と運行されていたけれど利用客激減で廃止された。
明石・岩屋間の連絡船もかつての賑わいは無くなり
港の大半は漁船の係留場所に変っている。
それでも港町の風情はあちこちにそのまま残されている。
その一角に、乾燥地を好んで広がるヒメマツバボタン、砂地出ないのが残念だ。
▲ 果実が出来、もう種子が存分に零れ落ちている。果実の周りには目立つ白い長毛。▼
▲ 花の頃には目立たない白くて長い毛。果実の周囲を取り巻き、別名のケツメクサが納得できる姿になる。▼
▲ 花後に、先端部の尖った蓋付の果実(蓋果・がいか)が幾つも出来る。熟すと蓋の部分が外れてカップの中に詰まっている種子が零れる。▼
(2023.07.01 港町)
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ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹) スベリヒユ科マツバボタン属 Portulaca pilosa
(2023.08.18 貴崎町)
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ヒメマツバボタン2022 種子2018 マツバボタン2019 ポーチュラカ2019
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