図鑑頼りでは分からないものが幾つもあることを知らされる。
特に草はそうだ。
似たような姿だし、部分だけを撮ったものでは尚更だ。
そうは思うのだけれど、見本が無ければどうしようも無い。
だから今でも片っ端から撮りたいものを撮っている。
不思議だけれどそうすると見えないものが見えてくる。
ヒメハルガヤの花後はこうなる。
▲ 心配だから近くを探すと、まだ枯れ姿になっていないものが見つかる。▼
(2017.06.09 森林植物園)
☆
花の季節はいつの間にか終わっている。
花は見えるから咲き始めた、散り始めた…とわかりやすい。
その点、イネ科の花は見ていてもよく分からない。
見ていないから余計分からない。
ヒメハルガヤ(姫春萱) イネ科ハルガヤ属 Anthoxanthum aristatum
ハルガヤ Anthoxanthum odoratum
ハルガヤ、ヒメハルガヤとは区別出来ていない。
(2017.04.16 森林植物園)
☆
▲ 二ヶ月後
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ハルガヤ ヒメハルガヤ
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