HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アキニレ(秋楡)

2018-11-20 | 秋 樹木 果実・葉

ここにはアキニレの大木が二本。
小さな木も何本かある。
葉が小さいけれど、春の芽吹き、新緑は鮮やかだし
秋の彩りは地味だけれど見事だ。






▲ まだ緑を残した葉も混じっている。▼

















アキニレ(秋楡)
ニレ科ニレ属 Ulmus parvifolia
英名
leaf of Chinese elm
アキニレは別名イシゲヤキ、カワラケヤキ、ニレケヤキ。
(2018.11.16 明石西公園)


▲ 春の虫こぶ
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 冬のアキニレ 春のアキニレ 秋のアキニレ 冬芽・葉痕



2 コメント

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アキニレ (とんちゃん)
2018-11-20 10:35:47
アキニレの魅力をあらためて知ることになりうれしく感じているところです
たまたま台風の塩害で倒れた木がきっかけとなりアキニレの葉の美しさなどその魅力にひかれました。
光に透かして見る可愛らしい果実がまたすごくいいですね
きめ細かく仕立てられた葉の縁にも妙に心が騒ぎます
葉の肉厚感 色づき具合やほかのことも「地味だけれど見事」!
確かにその通りだと思いました。
河川敷では厄介者。 (林の子)
2018-11-20 17:26:26
ナンキンハゼ、アキニレ、センダン、アカメガシワ等など
河川敷には上流から流れ着いた種子が根を下ろして
豪雨などの折には流されてきた草や小枝が引っかかって厄介者扱いです。
植えられたものでないと、やはり管理者が伐採するようで
あちこちにその痕が残っています。
中途半端な伐採なので伐られた横からまた復活して居ます。
公園樹になっている場合は、しっかりと冬芽から秋の果実まで撮れますね。
今日は河川敷の「タニソバ?」を確認に出かけた折に、アキニレの冬芽を撮ってきました。

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