河川敷では普通に見かけるのだけれど今年は無理だ。
ネナシカズラの方は暫く見てもいない。
道路脇の徒長したヨモギに絡みついていた。
どう見ても見苦しい。
こんな見苦しいものなんか撮らずに、もっと珍しい花が咲いているから…と
どうでも良いような情報が飛んでくる。
竹の花と同じで、花を咲かせるのは何十年に一度のアオノリュウゼツランの花情報。
確かにそうなのだろうけれど別に珍しい訳では無い。
ましてこの暑い最中だ、わざわざ足を運ぶことなどしないて
近場で見苦しい花でも撮っている方がお気楽だ。
(2021.08.05 玉津町)
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クズの広がりを凌駕するように
草刈りされていないからアメリカネナシカズラが縦横に伸びて
河川敷から川沿いの道路までの法面に広がっている。
美的感覚?を持つ人たちからすれば見苦しい雑草。
▲ 法面上部にはセイタカアワダチソウが伸び始めているから、それに絡みついている。
下部では絡みつけるものが無いから仲間同士?で絡みあって広がる。▼
アメリカネナシカズラ(亜米利加根無し葛) ヒルガオ科ネナシカズラ属 Cuscuta pentagona
(2021.08.08 伊川)
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▲ 左はアメリカネナシカズラの果実 花が咲くから実が出来る…。 右はネナシカズラ(根無し葛) Cuscuta japonica 長い間見ていないし、これも広がると見苦しい状態になる。▲
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▲ 金明竹の花 2019.02.12 ▲
▲ アオノリュゼツランの花 ▲
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