最初この草を見つけたときは驚いた。
こんな場所に…と言うより、ここはいつも通る場所なのに…だった。
その後は、花が咲くのを楽しみにしていた。
ところがひょんなことからジャコウアゲハの幼虫を見つけてしまった。
その後は、今年の幼虫から蛹への変化と食草確保に繋がる。
その目的の花が今年もしっかりと草むらの中に咲いた。
(2018.06.04 明石川)
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疎開させたジャコウアゲハの幼虫にはこの葉が必要だ。
だから、食い散らかして穴だらけの葉は
補充をしないといけない。
最初はウマノスズクサの花を撮ることが目的だったけれど
今年は暫くは餌の補給目的でここを訪れる。
それでも伸び続けている蔓に幾つか蕾が出てきた。
ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia debilis
(2018.05.25 明石川)
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▲ 明石川のウマノスズクサ
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番外編 ウマノスズクサ アリマウマノスズクサ
ウマノスズクサ ジャコウアゲハ ウマノスズクサ ジャコウアゲハ続編
生まれたての蝶が次々と飛来していました。
もう♀は卵を産み付けていました。
草刈りはまだなので、この場所で蛹から羽化までを体験した蝶なのでしょうね。
花を撮りに出掛けて、蝶を撮る…と言うことは余りないのですが
今日は産卵直後、産み付けられた卵も撮りました。
今年もジャコウアゲハが羽化したのですね。
いつも素晴らしいことと思っております。
こちらではいつもの場所ではウマノスズクサさえも
見あたらなくなりました。
ですから幼虫も見られまくなって寂しい限りです。
こちらで一部始終見させていただき
感動しております。
ここまでされると愛おしくてたまらないのでしょうね。
素敵なものをありがとうございます・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・