園外の歩道整備の為にバタフライガーデンとして使われていた場所は何本もの大樹が切倒され、ウマノスズクサなどの食草も跡かたなく消えた。その後の整備はほゞ手付かずで惨憺たる有様。人手不足が公共の場から緑を無くしてゆく。緑をそのまま残し続けることも可能だろうけれどどこかで手入れが必要になるからそこに費用はかけられない。 ボタンクサギ(牡丹臭木) シソ(←クマツヅラ)科クサギ属 Cler . . . 本文を読む
結局今年はジャコウアゲハはここには来なかった。花が終わって伸びた蔓も枯れ始めたのだけれどまだ少しだけ蔓が伸びて葉をつけている。その蔓の伸びている先には、アシズリノジギクの交雑種。 ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia debilis☆ アシズリノジギク(足摺野路菊)の交雑種 キク科キク属 Chrysanthemum japone . . . 本文を読む
▲ 今年は諦めた。▲☆何も無くなった川の土手に、春になれば新しい芽吹き。繰り返しながらだけれど、去年はここでジャコウアゲハの乱舞?は見られなかった。今年はどうだろう。 (2024.04.12 北王子町)☆明石川の土手のウマノスズクサを刈ってジャコウアゲハを育てる。たまたま引き抜いた小さな根を捨て置いた場所で芽生えた。それ以来、何年も同じ場所で新しい芽が出る。だから、蛹から羽化した蝶が卵 . . . 本文を読む
いよいよ広がり始めた。この明石川右岸の法面には、ジャコウアゲハの食草ウマノスズクサが広がる。 (2024.04.18 明石川)☆ここは空き地の一角が駐車スペース、車についてきた種子で広がっている。 キクノハアオイ(菊の葉葵) アオイ科キクノハアオイ属 Modiola caroliniana別名 ツルアオイ(2024.04.30 船上)☆ ▲ ㊧ 芽ばえ ㊨ 果実・花 ▲-- . . . 本文を読む
明石川右岸、今年は一度しか草刈りはされなかったけれどジャコウアゲハが飛び交うことはなかった。最初の草刈りの折に卵がすっかり消えたのだろう。残されていたウマノスズクサは葉も食われることなく花を咲かせている。 ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia debilis(2023.08.21 北王子町)---------------- . . . 本文を読む
▲ 明石川沿いの道路の法面 ▲☆ここにもコモチナデシコ。果実は、明石川沿いの道端で採る大きい盾形。(2023.06.05 船上)☆ウマノスズクサが隠れてしまうほどに雑多に草はらになっている。ヘラバヒメジョオン、ヘラオオバコ、シナダレスズメガヤ、マンテマその他大勢。コモチナデシコは草丈10センチでも草むらの中に埋もれながらも花を咲かせている。 コモチナデシコ(子持撫子)ナデシコ科コモチナデ . . . 本文を読む