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春にはいつも出てくる民家の生け垣の下。
側溝に向かって少しだけど傾斜がある。
そこはいつも一面の草地になりクロカワズスゲやヨモギが出てくる。
▲ 今は法面の下部全体がこのスゲに覆われている。▼
▲ 小穂は雌雄性、クリーム色に見えるのは雄花の葯で先端部分につく。▼
▲ 小穂は茎の上部に集まっている。▼
▲ 黄色く見えるのは雄花の葯、半透明はめしべで細かな毛が密集する。▼
▲ 雄花が開く前の小穂。
▲ 雄花の葯が花粉を出し終えた状態。▼
クロカワズスゲ(黒蛙菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex arenicola
(2019.04.02 人丸町)
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▲ 果実の頃
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クロカワズスゲ コウボウシバ
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