台風一過の晴れ間が少し出た。
それでも直ぐに雲が厚くなる。
どうも今年はいけない。
細葉、今からまだ花を咲かそうとしている。
(2016.10.06 明石川)
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この場所でしか撮ったことが無い。
この場所では毎年初夏から秋まで咲いている。
初夏にそう書いた。
曇天続きで秋らしくはないけれど秋になってまた咲いている。
ホソバウンラン(細葉海蘭) オオバコ科(←ゴマノハグサ科)Linaria vulgaris
英名はトードフラックス
APG分類体系では、多くのゴマノハグサ科植物がオオバコ科に移動している
(2016.09.25 明石川)
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幾つかの場所では絶滅危急種に指定されているウンラン画像
確かに「細葉」ではないのでここに追記する。
幾つかの場所では絶滅危急種に指定されているウンランだが、砂浜の残る海岸ではわずかに残されている。
花を咲かせているもの(有花茎種)と、花を咲かせないもの(無花茎種)とでは、葉の広がりが違っている(右が無花茎種の葉 花茎が立たない)
その後のホソバウンラン詳解 2017-01 2017-02
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今年のホソバウンラン 今年のマバウンラン ツタバウンラン リナリア(ヒメキンギョソウ) リナリア・プルプレア
秋になったら再び逢えるかも知れないのですね。
何だか嬉しくなりました。
今回見られなかったところが見られますように・・・。
距の下の方に蜜がたまっているのが見えました。
何ということでしょう。とてもすごいです。
ますます、秋が待ち遠しいです。
ありがとうございました・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・。
草刈で無くなってもまた出て来るのかも知れないですね。
草の花は、環境に合わせて?咲いているので意外に時期がずれても咲くのでしょう。
次の季節までにもう一度出会えると良いですね。