タネツケバナはやや湿気のある場所に群れる。
ミチタネツケバナも似たような環境に広がる。
畑や田んぼの周囲にも広がるけれど、道端に普通。
タネツケバナと違って果実が茎に沿って伸び上がる。
花は茎頂にまとまって咲くのだが、
果実が茎に沿うことで花が下に集まっているように見える。
(2017.03.14 明石西公園)
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ミチタネツケバナ(道種漬花) アブラナ科タネツケバナ属 Cardamine flexuosa
ミチタネツケバナはヨーロッパ原産の帰化植物。
(2017.03.09・12 明石西公園・小久保)
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タネツケバナ(種漬花) Cardamine scutata は在来種、やや湿気た場所に群れる。
果実は茎には沿わず、平開する。
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タネツケバナ オオバタネツケバナ ミチタネツケバナ
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