メノマンネングサ（雌の万年草）→モリムラマンネングサ

少し疑問が残るマンネングサ。
以前調べていた折に、モリムラマンネングサなるものに行き当たったことがある。
その折の情報では「メノマンネングサと遺伝子がほぼ同じということがわかり
モリムラマンネングサは日本の在来種と考えられ始めています」だったので
ここに広がっているモノと城址の石垣に細々と咲いているものが
同じものとは感じられないのだが
そのままメノマンネングサとして上げようと思うのだが
細かな部分を見ていると、モリムラマンネングサとして上げるのが妥当だと判断した。














モリムラマンネングサ　 ベンケイソウ科マンネングサ属 Sedum japonicum f. morimura
メノマンネングサ（雌の万年草）　Sedum uniflorum ssp. japonicum
（=S.japonicum ssp.japonicum var.japonicum, S.japonicum）
（2020.05.17　林）
☆

この場所の幼苗の広がり
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
メノマンネングサ　オノマンネングサ　幾つかの疑義　メノマンネングサ（雌の万年草）　
　公園のメノマンネングサ