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アレチニシキソウとも、コニシキソウとも判然としないものが増えている。
そう感じながら「コニシキソウ、アレチニシキソウ番外」なるいい加減なページを作った。
昔「コニシキソウ番外」も作っているから、この二種は手に負えない雑草。
無理やり当て嵌めることのできないものが増えるとこの手のページも増える。
とかく雑草と括られているものと付き合うには、そういういい加減さが必要なのだろう…と
勝手に決めつけて苦笑いしている…などとアレチニシキソウの最新ページに書いた。
その通りで、判然としないものを見つけると周辺を確認したとしても
似たものばかりしか見つからない。
▲ 赤丸部分が花序の一つの単位。右下はやっとめしべの柱頭が覗いたばかりの花。
黄色く見えるのは杯状花序の中にある雄花のおしべで、腺体には蜜が滲み出ている。▼
▲ 赤丸部分が花序の一つの単位。右下はやっとめしべの柱頭が覗いたばかりの花。
黄色く見えるのは杯状花序の中にある雄花のおしべで、腺体には蜜が滲み出ている。▼
▲ 小さいながらも杯状花序の説明図が役に立つ。▼
▲ 受粉して丸く膨れて果実が飛び出しているのが目立つ。▼
▲ ここではクルマバザクロソウがまだまだ咲き続けている。▼
▲ アレチニシキソウがコニシキソウの上に重なり合って広がる。
腺体の色違い(赤と白)でも区別出来る。▲
▲ 腺体の色違い(赤と白)と、腺体の付属体の大きさ(アレチニシキソウには殆ど見られない)でも区別出来る。▼
▲ 判然としないのだけれど、田んぼの畔などでは多い姿。▼
(2022.08.18 林・松江)
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(2022.08.21 貴崎町)
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▲ 幾つもの果実が花序の外に下がっている。まだ花序からやっと顔を出しためしべも見える。▼
(2022.08.26 林)
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コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科ニシキソウ属 Chamaesyce maculata (=Euphorbia maculata = E. supina)
(2022.08.28 林)
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ニシキソウ2022 ニシキソウ類
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