HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

チチコグサモドキ(父子草擬き)

2021-01-07 | 草本 芽生え・ロゼット

これも酷い名前、なのだろう。
植物名にイヌが付くのは蔑称らしいし
擬きは、偽物の意味だそうだ。
みんな言葉の解釈の問題だろうから、一つ一つを解説することは要らない。
そう呼ばれてきたからそう呼んでいる、だけの事だ。
一つ一つを詮索し、一つ一つに反応する。
それも一つの見方の違い、千差万別、何でもありだ。


▲ セイタカハハコグサとしてあげていた画像、訂正した。▼

▲ 寒かった朝、空気が冷え切って朝露が出来ていた。
幼苗には産毛がびっしり、そこに水玉が残っている。▼



(2020.12.29 太寺)










(2021.01.01 林)






▲ 隣はホソバチチコグサモドキ(タチチチコグサ)の芽生えとキュウリグサのロゼット。▲
(2021.01.04 新明町)












チチコグサモドキ(父子草擬き)
  キク科チチコグサモドキ属
Gamochaeta pensylvanicum (←ハハコグサ属 Gnaphalium pensylvanicum)
(2021.01.05 明石公園)

 
▲ ウラジロチチコグサのロゼット チチコグサモドキのロゼット ▲
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ウラジロチチコグサ チチコグサモドキ  チチコグサ
ホソバチチコグサモドキ(タチチチコグサ) チチコグサ・ウラジロチチコグサ・チチコグサモドキ
ウスベニチチコグサ ウラジロチチコグサ 
セイタカハハコグサ ハハコグサ


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