明石文化博物館の前庭に樹高は3メートル足らず。
タイサンボクです…と説明されたけれど、どうも葉の様子は違う。
確かにこうだとは言い得ないけれど葉の様子は違う。
幸ちゃんの絵更紗教室展の二日目、須磨では小西さんのボタニカルアート展。
会場でお三方と合議？の結果もタイサンボクでは無い…となった。
今年咲く花を確認したいと思う。
去年の記述は上の通りだが、結局肝心の花を確認出来たのは一年後になってしまった。
やはりタイサンボクでは無い。
▲ 葉の質は薄いし、葉裏には殆ど毛は無い…と言う事で、タイサンボクは外れた。▼
▲ 咲いた花にはかなりの芳香、それでもタイサンボクの花にしては花被片は薄い。▼
▲ めしべ、おしべの形態は原始的な姿だと言われているタイサンボクと同じ。▼
ウラジロタイサンボク（裏白泰山木 ヒメタイサンボク 姫泰山木）
モクレン科モクレン属 Magnolia virginiana
（2020.06.16 上の丸）
☆
タイサンボク（泰山木、大山木） モクレン科モクレン属 Magnolia grandiflora
（2020.06.23 月見山町）
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去年 タイサンボク ウラジロタイサンボクの冬芽 ホオノキの冬芽
葉の質は薄く葉の裏には殆ど毛が無い・・・
タイサンボクと比べると白い花被片は薄く
咲いたお花は良い匂いがするのですね。
雄しべと雌しべはタイサンボクと同じ・・・
開花したばかりのお花から終わりの頃まで
とても素敵に捉えられて良くわかります。
びっしりと雄しべと雌しべが並んでタイサンボクと一緒で綺麗です。
タイサンボクによく似ているウラジロタイサンボク初めて見させていただきました。
葉もとても綺麗ですね。
お花を確認することができて良かったですね。
どこにでもあるものではないのでしょうね。
とっても見たくなってしまいました。
植栽だからどこかには植えられているのでしょうが見たことはありません。
去年、撮っていた写真を前にしてボタニカルアート画家たちと合議？したのですが
やっと結論が出せました。
彼女たちは絵を描く前に何時間も描く花や木の学習をされています。
ですからいつも作品を拝見しながら、写真に撮りたい部分を観察？？させて貰っています。
単なる植物画では無い部分が大いに参考になります。