ヌルデの花が目線位置に咲いている。
春から初夏に、ヒメヒレアザミが蔓延してしまう場所近く。
葉のかなりの部分には虫こぶ。
▲ 葉にヌルデハイボケフシ ヌルデフシダニが葉に寄生している。▼
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▲ 葉柄には袋状のヌルデミミフシ ヌルデシロアブラムシが葉柄に寄生している。
(2018.09.25 竹田城跡)
ヌルデ(白膠木) ウルシ科ヌルデ(←ウルシ)属
Rhus javanica var. chinensis(Rhus javanica var roxburghii)
(2018.09.26 茶園場町)
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▲ 冬芽・葉痕
▲ ヌルデの雌花
▲ 秋の果実
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ヌルデの雌花 ヌルデの果実 ヌルデの葉
ヌルデのむしこぶ
(ヌルデハイボケフシ ヌルデフシダニ)
(ヌルデミミフシ ヌルデシロアブラムシ)
見させていただきました。
葉柄につくものもあるのですね・・・面白い形ですね。
お花はこんなに綺麗な時を見たことがありません。
雄花も雌花も冬芽・葉痕まで・・・素敵ですね~
見てみたいです。
ありがとうございました。
虫などもやはり生き物、「寄生」したりして、育つのでしょうから
そこは大目に見ないといけないかも知れませんね。
ところでダニは昆虫ではないので、正しくは」ダニえい」
或いは「ゴール」と呼ばないといけない…と言われたことがあります。
いずれにしても、ヌルデの花は今年は雄花しか撮れていません。
2018年に見させていただいておりました。
長いおしべが5本見えていますね。
数年経つと忘れてしまって・・・いやですね。恥ずかしいです。
色々な虫こぶが付いて賑やかですね。
雄花も探してみたいと思います。
色々と教えていただきましてありがとうございます。
果実が下がるので雌株は覚えている限りではあちこちで見るのですが
残念ながら雄株はここだけでしたから、探さないといけません。
しべがしっかり伸びているので、見紛うことは無いでしょうね。