HAYASHI-NO-KO

裏銀座 水晶岳 鷲羽岳からの北望 

クシゲメヒシバ(櫛毛雌日芝)

2021-10-28 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

石垣が丸見え、これで良いのだろうか。
目隠しのように思われていたのだろうか、石垣に近い木はほぼ伐採されて
その為に雑草は光を貰って一斉に広がった。
刈り取られていないから、周囲は何とも奇妙な光景が広がる。
たぶん今までここにメヒシバは育ってはいなかった。
勿論、クシゲメヒシバを撮ったことも無い。












(2021.08.10  明石公園)








(2021.08.27  明石公園)


(2021.09.05  明石公園)

変な時期に樹木が切り倒されたせいだろうか。
陽射しが届くようになった場所では雑草が存分に広がりはじめた。
この不自然な状況を予測しての伐採だったのだろうか。
















クシゲメヒシバ(櫛毛雌日芝)イネ科メヒシバ属 Digitaria adscendens var. fimbriata
メヒシバ(雌日芝) Digitaria ciliaris
(2021.10.26  明石公園)

 
▲ 左がメヒシバ アキメヒシバの小穂は先が尖らない。▲

【備忘録 イネ科植物に関する用語】
イネ科植物では他の植物の茎にあたるものを『稈(かん)』と呼び、その先に花序を付ける。
花序には三種類ある。
穂状花序 花序の中軸(花序の中央の軸)に柄の無い小穂がつく。
総状花序 中軸から枝分かれの無い柄が出てそこに小穂がつく。
この二つを合わせて『総(そう)』と呼ぶ。
円錐花序 中軸から枝が出て枝分かれした先に小穂がつくもの。
通常、花序の下部で枝が長く枝分かれも多いので、外見が円錐状に見える。

花序には『小穂(しょうすい)』と名付けられた構造物がつく。
小穂の基部には『苞穎(ほうえい)』と呼ばれる変形した葉がある。
苞穎の上に『小花(しょうか)』がある。
小花は『小軸(しょうじく)』でつながっている。
小花には『護穎(ごえい)』『内穎(ないえい)』に包まれた、おしべ・めしべがある。
護穎や苞穎についている細長い突起物は『芒(のぎ)』と呼ばれている。
エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛(しもう)』と呼ばれる。
イネ科の葉は互生、稈を抱く『葉鞘(ようしょう)』と、平らな部分『葉身(ようしん)』で構成されている。
葉鞘と葉身の間には『葉舌(ようぜつ)』と名付けられた膜状の構造がある。
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アキメヒシバ(秋雌日芝) オヒシバ メヒシバ コメヒシバ クシゲメヒシバ 
ギョウギシバ アゼガヤ 


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