もうとっくに種髪は飛び去って、茎も枯れ果ててしまっているのだけれど
ここではまだ花が少し残っていた。
今更トウワタの種髪でもないだろうけれど。
それにしても今年は、センニンソウはさんざんだったけれど、トウワタだけでなくヤナギトウワタ
ガカイモ、テイカカズラなどを撮り回った。
(2019.01.30 大道町)
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ここではトウワタ、キバナトウワタが雑然と咲いている。
手入れなどされることはないし
綿毛が海からの風に乗ってどこに漂っていようと
気にする人もいないから、広がる一方かも知れない。
▲ この種髪の画像などが貼り付けられたページでは「ケサランパサラン」という呪文のような名前を良く聞く。
白いふわふわとした正体不明の浮遊物体…と言うことだが、実態がわからないから余計に愉快だ。▼
トウワタ(唐綿) キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属 Asclepias curassavica
(2018.11.24 林)
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▲ キバナトウワタ(Asclepias curassavica f. flaviflora)と分けて呼ばれる種類。
▲ ヤナギトウワタの咲き方はトウワタとは少し違っている。
ヤナギトウワタ(柳唐綿)キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属 Asclepias tuberosa
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トウワタ(唐綿) ヤナギトウワタ(柳唐綿) ガカイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)
センニンソウ(仙人草) テイカカズラ(定家葛)
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