オオカワヂシャと共生している。
巷ではオオカワヂシャの旺盛な繁殖力に負けて育っていない…などと
言われ続けているようだけれど
ここでは単独で無いから交雑が気がかりだけれど今年は共生している。
次の年にどのような展開になるかは解らない。
それでも耕耘機が入って全て漉き込まれるとしても
この場所が無くなるわけでは無いから少しは安心している。
▲ おしべ2本、めしべ1本はおしべより短い。花は一日花、翌日には花弁は萼片に付いたまま枯れている。▼
▲ 葉は対生、葉柄は無いので茎を抱くように付く。▼
カワヂシャ(川萵苣)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica undulata
(2020.04.29 新明町)
☆
▲ 果実
蕾にはカワヂシャツボミタマフシ(ゾウムシの仲間が宿主)と名付けられた虫コブがあるようだが未見。
▲ オオカワヂシャ 咲くからカワヂシャより豪勢に咲くから良く知られているけれど
オオイヌノフグリとイヌノフグリの関係みたいなものだと仲間たちはこの花を嫌う。
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カワヂシャ(川萵苣) 去年のカワヂシャ 去年のオオカワヂシャ カワヂシャ(川萵苣)
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