何度撮っても愉快だし、博多のメーさんの笑い声が聞こえてくる。
『また撮っとるん!?気にいっとるとねぇ~』
私は今でもメーさんと、中学時代のニックネームを使うのだが
幸ちゃんたちは時折だけれど「ゲラ子」などと言う。
笑い出したら止まらないからだそうだ。
▲ 花芽(雄花序)は裸芽だけれど、頂芽は芽鱗に包まれている。
その頂芽の芽鱗が外れ始めている。▼
▲ 葉痕のすぐ上には花芽(雄花序)、その上の葉芽は芽鱗に包まれている。▼
▲ 芽鱗に包まれていた頂芽から、そろそろ芽鱗は外れ始めている。▼
▲ 葉痕も個性的な顔が揃っている。角のような冬芽が伸びて雄花序が垂れるまでにはもう少し時間が要る。▼
(2021.02.20 森林植物園)
☆
ボランティアガイドの質も落ちたと感じる。
滔々と喋り続けて、ときおり間違いも平気で話し続けている上に
カメラを構えている人を無視?するかのように枝を引き寄せて
『これは何に見えるでしょう?』と、やおら葉痕の話し。
聴いている人が小声で『写真撮ってはるのに…』
オニグルミの角の部分は雄花序になる。
その程度は覚えていて欲しいものだ。
オニグルミ(鬼胡桃) クルミ科クルミ属 Juglans mandshurica ssp. sieboldiana
(2021.03.14 森林植物園)
☆
▲ 雌花序と雄花序 ▲
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今年の冬芽・葉痕 去年の冬 去年の秋 オニグルミ 独り言 春のオニグルミ 芽生えの頃
夏の葉、果実 オニグルミ
やっぱり頂芽やその周辺の可愛い葉痕が可愛いです。
こいもはカメラを持ってから葉痕を知ったのですが
これを小さい頃に見たらどんなだったかしら?・・・
きっと夢中になっていたのではと・・・。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)
雄花や雌花を見ることができたら良いのですが・・・楽しみにしたいと思います。
新しい芽生えが始まりそうな春になりかけています。
雪の深い地方ではもう暫く先のことでしょうがそれでも季節は少しずつ動いているのでしょうね。
新しい芽生えは、蕾から開花まで余り時間が要らない草花とは違って
のんびりゆっくり姿を変えてゆくので、暢気に過ごしている私にはピッタリです。
冬芽・葉痕が次の年の最初で良かったと思います。