こんなところに、である。
道路わきの側溝の中から茎が伸びて花をつけ、綿毛が幾つも。
ヒメヒレアザミはもうどこにでも広がってしまっているけれど
アメリカオニアザミは田んぼで見かける程度だ。
こんな場所にまで綿毛が飛んできて根を下ろしたのだろうか。
(2022.05.27 西明石南町)
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全部綿毛、ネットで覆われている。
園内で綿毛が飛び交うとあちこちに棘アザミが広がることを防ぐ策だ。
アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊) キク科アザミ属 Cirsium vulgare
(2022.09.17 東京・木場)
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▲ 左は一輪だけ咲いていた去年の花 右は市内に広がりすぎているヒメヒレアザミ ▲
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▲ 同じ日に近くで咲いていたテラオカアザミ(ノアザミからの改良種) ▲
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蕾2021 須磨2016 新林2006 沼津2018 間違えていたアザミ2007 ヒメヒレアザミ2021
ヒメヒレアザミも棘がスゴイのですね。
お花はアメリカオニアザミより優しそうですが、
やはり棘がすごいですね。
まだ見たことが無いように思います。
出逢った時には気をつけたいと思います。
ひところ、道路沿いに広がって猛威を振るっていたヒメヒレアザミは少し落ち着いたようです。
アメリカオニアザミは、何故か大きな鉢植えで植栽されている場所がありました。
今は危ない…と言うことでなくなりましたが、近くにはやはり出てきているようで、
成蝶が吸密に訪れるので繁殖力は旺盛なのでしょうね。