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ヤマボウシの冬芽。
葉芽と花芽は別にでる。
これは葉芽。
(2015.03.22 須磨離宮公園)
☆
毎年、時期外れに「花」を咲かせるヤマボウシが一本ある。
去年も秋の終わり頃まで残っていた。
残った果実、焼けた葉、どれも少し奇妙だ。
そのヤマボウシの隣には、普通のヤマボウシ。
普通に冬芽があがり、そろそろ新しい葉が出てくる。
まだ秋の風情が残っている。
この木にも幾つもの冬芽。
☆
調べていると「常緑ヤマボウシCornus hongkongensis」に行き当たった。
この木がそれに該当するかどうかはよく分からない。
京都では疑問符付きでガビサンヤマボウシ(Cornus honkongensis ssp.melanotricha)
小石川ではガビハナミズキ
大船や須磨ではヒマラヤヤマボウシ(Cornus capitata)を撮っているし
シナヤマボウシ(Benthamidia kousa var. chinensis 'Milky Way' )も育っていた。
☆
こちらは葉も果実もすっかり落ちてしまった木、冬芽だけがついている。
花芽と葉芽は別に出る。
ヤマボウシ(山法師、山帽子) ミズキ科ミズキ属 Cornus kousa (=Benthamidia japonica)
(2015.02.23 明石西公園)
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春の花 秋の果実 ハナミズキ ハナミズキの冬芽
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