私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

10年バトン

2006-02-27 20:24:44 | 自分考察
ある方から、いただいてきました。
10年前。ちょうど長女を産んで職場復帰直後です。
子どもを預けるのが可哀相で、悪い母親だと思って泣いてばかりいました。
別れる時、泣く長女を見て泣いて、仕事中思い出して泣いて、休憩時間同僚と話しながら泣いて、迎えに行って泣いてました。
お腹の中には、次女がいてつわりも始まっていたし・・・・・
今思えば、一番大変な時期でした。
あの頃を思えば、何だって出来るはずだと思います。


Q1、10年前に愛していた人を、今でも一番愛していますか?

   んん、残念ながら違うかもしれません。

Q2、10年前に頑張っていた仕事を、今も続けていますか?

   6年半前に辞めました。

Q3、10年前いつも一緒だった友達は、今も一番の親友ですか?  
  
   もう、終わったと思っていたのですが、今も大切な友達です。
   本当にありがとう。
   これからもよろしくね。

Q4、10年前泣いた映画で、今でも泣けますか?

   あの頃、忙しくて映画なんて見ること出来ていません(T_T)
   でも、10年以上前に見た映画なら、泣けると思います。
   色んな経験が増えたせいか 、共感したり、思い出したりしてウルウルくること多くなりました。

Q5、「10年前楽しみだった誕生日」は、今も楽しいものですか?

   実は、明後日が誕生日です。その日の予定は、カウンセリングのみ(苦笑)
   10年前の誕生日よりも、今の方が楽しいかな?
   10年前は、祝ってくれる人はいませんでした。
   父と母がおめでとうって言ってくれたくらいかなぁ。
   取り合えず今は、子ども達が言ってくれるはず・・・・・   

Q6、10年前星を数えた夜空を、時には見上げていますか?
   
   10年前、そんな暇ありませんでしたね。
   今は、洗濯物干しながら、見てますね~

Q7、10年前にしていた恋のように、今もときめくことはありますか?

   残念ながら、ないです(T_T)
   ときめく恋よりも、穏やかな恋がしたいかな。

Q8、10年前になりたかった自分に、今なっていますか?

   少なくとも、あの頃の私より、夢を持っています。
   ドキドキ、わくわくすることをたくさん持っています。
   そういう意味では、はいかな。
   
Q9、10年前に探していた自分の居場所はみつけらえましたか?

   自信を持っては言えないけれど、あの頃よりも自分を見つめることが出来て、
   自分の存在価値を認めることが出来ているかな?
   でも、まだまだ彷徨い中です。

Q10、10年前の正義感や情熱を今も持ち続けていますか?

   はい。これはたぶん一生変わりません。

Q11、この10年間、精一杯生きましたか?

   はい。がむしゃらに、ひたむきに生きてきました。
   これは自信を持って言えます。

Q12、10年前の自分に逢ったら何と語りかけますか?

   一人じゃないよ。今のままで大丈夫だからね。
   
Q13、このバトンを回したい人5人。

   やってみたい方おられましたら、どうぞ!!

嘘がつけない

2006-02-26 01:53:44 | 日々つれづれ
少し前まで友人宅で何家族か集まって飲んでいました。
何故か、性の話で盛り上がってしまいました。
友人パパが、エッチな雑誌を見せてくれたり、男の子のトイレのさせ方から、男の子のおちんちんの話と幅広い話になりました。

セックスに関する話題に触れ、友人夫婦が自分達の話をし始めました。
その夫婦は、理想的な夫婦関係で、お互い助け合い、感情的な奥さんを旦那さんが包み込むような愛で守っているという感じです。
もちろん家事も、子育てどちらがではなく、手の空いているほうがしていて、飲みの席では、奥さんが酔いつぶれ、旦那さんが介抱しています。
セックスにおいても、平等で、お互いが自分の気持ちをはっきりと告げあっているとのことでした。

お互いの性に対する気持ちを、開けっぴろげに話され、いざ自分に振られてしまった時、思わず酔っていたせいもあるのかべらべらと喋ってしまいました。
相手が素直な気持ちで、正直に話をしてくれた時、私はごまかしたり嘘が言えなくなってしまいます。
決して自分からは、話せないような事でも、誠意には誠意で答えるというか、なんでも馬鹿正直に話してしまうのです。
別に、隠してもごまかしても良かったのに、そうすると居心地が悪くなってしまうのです。

今、落ち着いて考えると恥ずかしくて、素面の時に会えない・・・・・・
本当に、どうしようという感じです。
心に鎧を着けなくてもいい時に、身構えてしまうくせに、逆にこういう時は、ごまかした方がいいという時に、正直になってしまったり・・・・
もっと後先のことを考えて、自分の身を守る方法を身につけなくちゃいけないなと思いました。


友人が、6歳の娘を抱っこしているのを見て、思わず
「○○ちゃんになりたい。」とつぶやいてしまいました。
お母さんの腕の中で、うとうとしている姿をうらやましいと思いました。
つぶやいてしまったことにびっくりしてしまいました。
私の中の子どもが思わず、言ってしまったのかなと感じました。

私が6歳の時、抱っこされることはなかったように思います。
そういう感情を、ずっと押し殺してきたのかもしれません。
でも、私にはその記憶がありません。
20歳を過ぎた時、朝のNHKの連ドラで母と成人した子どもが抱き合う姿を見た時、職場なのにもかかわらず、感情ではなく涙だけがポロポロと流れてきました。
その時、私はずっと母にこうされたかったんだなって気が付きました。
いつも持っていた抱きしめられたいという感情は、男性ではなく母だったのかも知れないと思いました。
でも、それが何を意味するのか、わからなかったし、わかろうともしませんでした。

今、思い出したことがあります。
テレビを見ながら眠ってしまうと、父が抱きかかえて2階に運んでくれていた記憶があります。
いつまでだったかは覚えていませんが、大きくなると起こされていました。
でも、母が運んでくれたことはありませんでした。

癒し

2006-02-24 22:00:46 | 日々つれづれ
今日は、外出する用事があったので、以前の職場の友達をランチに誘いました。
職場で雰囲気がよく似ていると言われていて、お互いが書く字も似ていたり、過去の恋愛も似ていたり・・・・・
友達は、仕事に対する悩みや家庭に対する悩みを抱えていて、助けてあげることは出来ないけれど、同じ職場にいない分、話を聞くことくらいなら出来るし、決して自分から助けてなんて言わない人だし、と思いました。

私が不倫していた時、その友達が唯一、二人の関係を知っていました。
私は、彼女にだけその時の自分の想いを吐くことが出来ていました。
その時、話を聞いてくれるだけで、とても救われました。
友達が、同じように困った時には、話を聞こうと思っていました。

友達は毎晩、9時の電車に乗り、家に着くのは10時です。
姑と夫、子ども二人との生活。
そこに、自分の居場所がないことを話していました。
でも逢うことも、電話で話すこともままなりませんでした。
結局、私が誘ったのが遅かったので、先約があり逢えずじまいでした。


もう一人、気になっている人がいました。
結婚してから同じ職場になって好きになった男性です。
彼もまた、仕事に対する悩みを持っていました。
自分は必要とされていないと感じること。
今まで頑張ってきたのに、職場で居場所がないというメールが届いていました。
私が、彼に助けられたことを、彼を慕っている人はたくさんいることを返信したのですが、やっぱり逢って話を聞きたいと思いました。
思い切ってランチに誘ってみました。

話をしているうちに、やっぱりと思いました。
私と同じ。
頑張っても、頑張っても、報われない。
何かで、頂点を極めたら、楽になれるのだろうかと思ってしまう。
そして自分のことが嫌いでたまらない。
いつも疎外感や孤独を感じている。

友達にしても、彼にしても、いつもみんなに好かれていて、周りにはいつもたくさんの人がいて、それなのにいつも自分のこと責めている人でした。
結局、似た者同士が惹かれあうように友達関係を続けているのかなって思いました。
彼のことを異性としてではなく、人間として好きだと感じていたのは、似ているから心が許せたのかなと思いました。
どういういきさつだったか分からないのだけれど、私は二人の成育歴を聞かされていました。
私よりも、ずっと重い過去を背負っていました。
私も含め、長男長女で、家族のことを必要以上に背負って生きているところがあります。
公務員という道を選んだのも、みんなそんな理由からだったりします。

ひどく疲れていて、耳が聞こえにくくなったり、視力が急に落ちたり、眩暈がしたりという、その他にもたくさんの症状が出ていて、辛そうでした。
今、私がカウンセリングを受けながら思っていること、私が彼に随分助けられてきたことを話しました。
彼に足りないのは、頑張ることでも実力でもなくて、自分のことを認められないことなんだろうなと思いました。

男女問わず好かれて、仕事も出来て、スポーツ万能で、背も高くて、かっこ良くて、ユーモアのセンスも溢れていて、非の打ち所のない人なのに、なんだか悲しかったです。
もっと、もっと輝いて欲しいなって思いました。

自信満々で、自分を完璧だと思っている人よりも、魅力的で、好感が持てるのは確かなのですが、苦しんでいる姿を見ると癒してあげることは出来ないのだろうかと考えてしまいました。
自分のことすら癒せないのに、おこがましいかもしれません。
それでも、元気いっぱいに笑顔が溢れていた彼に戻って欲しいなと思いました。


夜、メールが届いていました。
誘ってもらったことが嬉しくて元気になれたこと、昼からはニコニコして過ごせたことが書かれていました。
私も、彼に逢って話したことで頑張ろうという力をもらっていました。
こうやって、自分のことを話せる仲間を用意されていたこと、私にとって幸せだったのかもしれません。

友達と彼とは同期です。
私はいつも近くにいることが出来ないけれど、二人がお互いに自分のことを話しが出来るようになればいいのにな、なんて思ってしまいました。

母との会話2

2006-02-24 03:09:12 | 日々つれづれ
妹に誘ってもらったライブに行って来ました。
ライブハウスに行くのはもう18年ぶりでした。
立てノリで楽しみながら、高校生・短大の時は、こうやってロックやパンクを聴きながら、何もかも忘れていたことを思い出しました。
でも、ちょっと今までのコンサートでは味わったことのない違和感を覚えました。
誰もが好きなスタイルで、音楽を楽しむというのが私の中の定番だったのに、曲によってみんなが同じ動きをしたりして、ファンにとっては一体感を楽しんでいるのだろうけれど、初めて行く私にとってはちょっと疎外感というか、なんだかそれに捉われて楽しめない印象を受けました。

妹と友達といる時には、
「すごいノリだね~。ファンが団結してるよね。」って褒めていたのですが、妹と二人になった時、
「アイドル歌手みたいに親衛隊って雰囲気があるよね。」って言ってしまいました。
私にとっては、素直な意見のつもりだったのですが、
「そういうのは嫌だね。」と話をしなくなってしまいました。

家に着くなり、留守番していた母に
「お姉ちゃんが、アイドルみだいだって言った。友達の前で言わなくてよかったよ。」と言いました。
そこで母が、
「口は、災いの元。一言多いよ。」と言いました。

私は、黙っていたのですが、とても嫌な気持ちになりました。

一つは、母に言いつけられたと思ったこと。
子どもの時から、妹がなんでも私のことを母に話していました。
私にとっては、言われたくないこともたくさんありました。
そして、母が妹に私のことを聞き出していることもありました。
なんとなくなのですが、妹がスパイのような気がしていました。
妹が同じ職場に入ってきた時に、私は不倫を辞めました。
今も、同じマンションに住んでいます。
別に、妹は何気なく母に言ったのかもしれませんが、たぶん私は過去の出来事から告げ口をしていると感じてしまったのでしょう。

二つめは、私はただ意見を述べただけで、妹の好きなバンドを非難するつもりもありませんでした。
逆に私が、誰かにそう言われたのなら、そういう風にみえるのかなと思うくらいです。
それなのに、私が言ったことを母が咎めているように、怒られているように感じてしまいました。

その後、お風呂に入っている間、ずっと煮え切れない気持ちに包まれていました。
私が、悪かったのか自問自答を繰り返しました。
結局、風呂上りに母にその気持ちを話してみました。

私が言ったのは、非難するつもりでも馬鹿にするつもりでもなかったこと、それに対して、妹が怒るのは間違っているのではないかということ。
そういう考え方もあるんだなと受け止めればいいのではないかということ。
妹が、母に言いつけたという気持ちになったこと。
母が妹の見方をして、私のことを怒ったこと。
私が言ったことは、一言多いとは思わないこと。
そして、コンサートの状況を話しました。

母の考え方はこうでした。
妹が言ったことで、
「友達の前で言わなくてよかったよ」が「友達の前で言わなくてもいいじゃない」と聞こえたこと。
別に、妹が怒っているようには聞こえなかったこと。
咎めたり、怒ったりするつもりではなくて、そういうこともあるからねというつもりで「口は災いの元」と言ったこと。
何か機会がないと、こういうことは教えることが出来ないから・・・・でした。

私「妹が怒って投げ捨てるように言ったから、最後が聞き取りにくかったんだと思う。バスの中でも、その後話をしなかったよ。
私は、それに対して、怒られたと思っていた。」

母「いい子にしようと思って、ことあることに話してきただけで、別に今そういったことに意味はなかったよ。
何もない時には言えないからね。」

私「でも、その時に言われると、怒られたと思ってしまうよ。」

母「それは、伝わっていると思っていた。」

私「伝わらないよ。今までもそう思ってきたよ。
それに今まで、こうやって自分の気持ちを話そうとすると『しつこい』って取り合ってくれなかったじゃない。
それで、ずっと言いたいことも言えずに、誤解も解けずに来たよ。」

母「(感情的に)今までの私の育て方、全部が悪かったと言うの!!」

私「違うよ、違うよ。そうじゃないよ。お母さんの気持ちは分かっていたよ。
でもこうやって、私はそう言われると、もういいよってお母さんの機嫌を取らなくならなくちゃいけなくなる。」

母「機嫌を取るってどういうこと!」

私「そうやってお母さんが怒ってしまうと、もういいよって言いたいことがいえなくなってしまうよ。
そんな気持ちにさせて悪かったって、謝らなくてはいけなくなるよ。
今までもそうやって来たよ。
でも、今こうやって話したことで、今までのコミュニケーションが間違っていたことに気が付けたじゃない。
私が勝手にそういう風に取っていた部分もあるし、第三者が見てどんな風に判断するかは分からないけれど、きちんと伝わっていなかったことは事実でしょ。
でも、これからはお母さんが言ってくれたことを、怒られているとかではなくて、きちんと受け止めることが出来るでしょ。
しつこいって言われて、そういう解ってもらいたい気持ちをいつも我慢するしかなかったよ。」

母「(冷静になって)揉めたりするのがめんどくさかったし、嫌だったからね。」

私「揉めるんではなくて、自分の気持ちを伝えることは大事だと思うよ。」

母「親子だったら伝わると思っていた。」

私「伝わらないよ。親子であっても、夫婦であっても伝わらないよ。
同じ人間じゃないから、言葉にしなくちゃ伝わらない。
そう言えば、妹は、『お姉ちゃんだけ結婚の時、祝福されたとか、お姉ちゃんのことだけ褒めるって言っていたよ。」

母「どういう意味??」

私「たぶんね、お母さんは私の前では妹を、妹の前では私を褒めてきたんじゃないの?
私は、妹にそう言われた時に、それって逆じゃないって思ったけど言い返せなかった。
でも、あとになって、妹の前では私を褒めてたんだって気が付いたから、気にならなくなったけれど、それまでは妹ばっかり褒めてって、ずーっと思っていたよ。
例えば、幼稚園のお遊戯のことなんかもずっと褒めていたじゃない。
妹ばっかり褒めるって悲しかったんだからね。」

母「伝わってると思っていた。」

私「伝わっていないから、妹もそんなこと言うんでしょ。
私がこういったからと説明しなくてもいいから、今度からは、私のことは褒めなくてもいいから、妹の前では妹を褒めてね。」

私が、カウンセリングを受けながら行っている過去の見直しについても話したのですが、これについては過去にこだわることがやはり嫌なようで・・・・・
結構、感情的な母でした。
でも、今の会話でも、私が今までこだわっていたことが解けたこと、そして同じようなことがあった時、もうこだわらなくてもいいことを話しました。
なんとなくしか伝わっていないようでしたが、私にとっては今まで話せずにいた素直な自分の気持ちが話せたこと良かったなと思います。
お正月は、そのままで終わってしまっていたモヤモヤを取ることが出来ました。
話すのが大切なこと、母にも伝わっていればいいけどなと思います。

2006-02-22 22:20:46 | 日々つれづれ
先日、夢を見た。
恋愛をしている夢だった。
隣で優しく語りかける姿に、この人は私のことを好きだと思ってもいいんだよね。
信じても大丈夫なんだよねって心の中で言い聞かせていた。

今まで恋愛していて、そんな風に優しくされても、これは今だけなんだ。
好きだから言っているのではないんだといつも言い聞かせていた。
その反面、その人が愛してくれることを妄想した。
実際にそうならなくても、そうやって妄想することで満たそうとしていた。

私が愛されるはずなんてないのだからと思っていた。
だからこの瞬間だけでもいいから、愛してるふりをして欲しいと願った。
そして、重荷にならないように、いつも聞き分けのいい女のふりをした。
都合のいい女になればいい、そう思っていた。
決して心から愛されるなんてことないのだろうから、せめてその人と少しでも長くいられるように、負担をかけないようにしようと思った。

勝手に、妄想しているのが一番幸せだったかもしれない。
相手のいいところばかりを繋ぎ合わせて、愛されていることを楽しんだ。
こんなにも愛されているんだと勝手に想像した。
もう、それで充分だと思った。

それなのに、何故か、旦那だけには、愛されているんだと思った。
自分の思いよりも、愛されて結婚することが幸せなんだと思い込んだ。
疑う気持ちなどまったくなかった。
結局、それも妄想に過ぎなかったのだけれど・・・・・

でも、もし次に恋愛することがあるのなら、素直に愛を伝えたい。
妄想ではなくて、現実の世界で思い切り愛して、想いを伝えて、素直に愛されたい。
心から相手のことを信じていたい。
そんなこと出来るのかな?

カウンセリング18

2006-02-22 15:42:08 | カウンセリング
今日は、堕ちていった経緯と昨日の出来事を中心に話していきました。

前回のカウンセリングの後、どういう風に自分を抱きしめればいいのだろう?
自分の記憶にないこと、それと子どもにも同じことをしてしまっていました。
でも、本を読んで、自責するのではなく、自分がしようとしていることは大切なのだと、肯定的な気持ちで受け止めていました。
ちょっとした母とのやり取りの中で、母は以前の母ではないことを感じ、自分だけが被害者意識を持ってもいいのか?
子どもに対して、母と同じことをしてしまっていて、それは無意識のうちに行ってしまったことで、仕方ないのではないかという気持ちが強くなってきました。

そして、これからの子どもの将来を考えた時に、不安が押し寄せてきました。
不安な気持ちは、次の不安を呼んで、普段は冷静に考えられること全てが、不安に繋がっていきました。

私は、小さい時からそんな不安を取り除いてもらってないのかもしれないなと思いました。
そして私が小さい時、母が抱えていた不安を、感じ取ってしまったのかもしれません。
不安な気持ち、それを母に伝えることなく、一人で耐えていた私・・・・



人は二つの自分を生きていると言われました。
現在の自分と過去の自分。
過去の痛みと経験を抱えて生きているのだと。
例えば、ある人に対してどうして腹が立つのかわからない、よく考えてみると、似た人に、嫌な思いをさせられていたとか・・・・・
そういう無意識な自分がある。
表層意識ではなく、無意識な自分。
その無意識な自分を癒していくことの大切さ。

安心して育っていなかったという気付き、癒されず過去の自分だけ取り残されたまま、周りが変わっていく。
その不安や寂しい気持ちをしっかりと見つめて、きちんと自分を認めていくことが大切だと言われました。
それと今の母との関係と、昔の母との関係は別に考え、線引きすることが大切だと言われました。
昔の関係によって傷付いていた自分を認めることが大切なのだと。



今回、堕ちてしまったけれど、自分をしっかり見つめることが出来ました。
不安でたまらない気持ち、子どもになってしまうこと、不安になった時冷静な判断が出来なくなってしまうこと、誰かに抱きしめられすがりたくなってしまうこと。

「今まで、不安な気持ちを抱きながら、どんな風に生きてきたの??」
そう聞かれて、答えること出来なかったのですが、今思い出したことがあります。
不安な気持ちを消すために、それに向かっていっていたこと。
将来に不安を持てば、それに対して自分を納得させるような何かを見つけてきたり、仕事に不安を持てば、それに対して勉強したり・・・・
不安な気持ちを男性に求めて、一時しのぎもいっぱいしてきたけれど、それだけではなくて、不安になった時、何かを自分に課してきたんだということ。
結局は、それが力になっていること。
それに助けられていること。
今だって、不安な気持ちになれば、本を読んで自分の気持ちを分析してみたり、一生懸命やっている。

でも、一生懸命にならなくても、がむしゃらにならなくても大丈夫になりたいなと思います。
不安な気持ち、生まれてこなくなることなんてあるのかな??

自分のために何が出来ているか、考えてみましょうと言われました。
*ブログを書くこと
*ミーティングに参加すること
*音楽を聴くこと
*アロマを楽しむこと
*美味しいものを食べること

出来たらいいなと思うこと
*自分のことをもっと好きになること
*自分のことを褒めること
*自分を認めること

無理をせずに、自分を大切にということでした。
思えば、そんな風に、自分を守って生きてこなかったかもしれません。
どちらかと言えば、鞭打ちながら歯を食いしばっていたのではないかなと思います。
意識して、大切に考えてみようかなと思います。

私の中の子ども

2006-02-21 11:54:23 | 自分考察
不安に陥ってしまった時、私は私ではなくなる。
いつもは当たり前に出来ることが、当たり前に出来る判断が出来なくなってしまう。

いつも通っている道なのに、ここでいいのかわからなくなる。
不安で堪らなくなる。
普段は、海外でも平気なのに。

知っている人なのに、何を話せばいいのかわからなくなる。
普段は、たくさんおしゃべりするのに。

スーパーの中では、何を買えばいいのかわからなくて、ずっと迷ってしまう。
そうかと思えば、そんなに必要でもないものをカゴに入れてしまう。

まるで小さな子どもみたいだ。

そう言えば、不安で堪らない時、見捨てられ感が強くなっていた。
例えば、不倫の彼としばらく会えないとわかった時。
いつも、物分かりのいい、行動力のある大人の女を演じていたのに、寂しくて泣き出してしまう。
「子どもみたいだ」とそんな風に、彼に言われた。

旦那に暴力を振るわれ、ののしられた後、私は大声で泣き喚きすがりついた。
「おかしいんじゃないの?二重人格?いつもは強いくせに、時々そうなるね。」そう旦那は言っていた。

不安で、カウンセリングを増やそうとしたら、予約が取れなかった時もそうだった。
泣くことしか出来なくなっていた。

長女の出産後もそうだった。
自分の体調が戻らないまま、赤ちゃんの世話の方法も分からないまま退院が決まった時、私は一晩中泣き明かした。

普段の私なら、どう対処すればいいのか分かっていることも分からなくなってしまう。
そして誰かに抱きしめられたくなってしまう。

私は、不安になった時、小さな子どもになってしまうのだ。
一人では何も出来ない、小さな子どもに・・・・
不安な気持ちを抱きしめて欲しいと、甘えている子どもに・・・・・
今、私は、小さな子どもになっている。
子どもになって震えている。
この子どもを、育てたら、私は大人になれるのかな?

迷惑

2006-02-20 20:06:23 | 日々つれづれ
一日に、何通もの迷惑メールが届く。
ほとんどが出会い系、そして海外の薬のサイト。
エッチ系サイトは、興味本位で覗いてみたら、ワンクリック詐欺だった。
バーンとIPアドレスと料金が出てきて、毎日のように請求が来た時には、さすがにびっくりした。
見るのも嫌なので、プロバイダーの受信拒否設定をした。

アドレスや、件名を設定して、直接削除されるようにしているけれど、次々とアドレスを変えて送ってくる。
最近は、よくある名前の英語表記の送信者で、よくある件名で送ってくる。
中身を見ずに削除しているけれど、先日どうも知り合いからのメールが混ざっていたらしい。
削除済みアイテムもすぐに溜まってくるのでしょっちゅう削除する。
メール届いていない??と聞かれたときには、すでに時遅しだった。

海外の薬サイトは、ある時から送られてくるようになった。
海外からも、材料を買い付けたりする為、クレジットで買い物をしている。
クレジットの支払い明細書を見ると、見慣れない会社名があった。
クレジット会社に問い合わせると、薬関係の引き去りを代行する会社のものだった。
覚えもないので、支払いを止めてもらった。
それ以来、色んな薬関係のサイトからメールが届くようになった。

一時期は、国内のかなり怪しいサイトからメールが届いていた。
合法ドラックのみならず、マリファナの種などの販売サイトからだった。
気持ち悪いので、県警のハイテク犯罪の部署に転送した。
でも、返信メールに書かれた内容を見て、捜査員のパソコン知識のなさに愕然とした。
仕方ないので、放っておいた。
色んな商品があって見てるのには楽しかった。

HPはすぐに消されるせいか、たくさんのHPアドレスが記載されていた。
こういうのは、結局のところ、いたちごっこなのだろう。
海外の無料サイトでHPを作っては消され、作っては消される。
HPから買い物するのは初回のみで、あとは直接取引きされるのであろう。

でも、一番迷惑なのはメールよりもFAXだ。
一昨年の年末、ライブドアデパートから出店しませんかと電話が掛かってきた。
特定商取引に基づく法律により、HPに住所と電話番号を表記してすぐのことだった。
あまりの速さに、感動した。
集客の為に、常にチェックしているところに好感を持った。
なので、出店してみようと思った。

それからが、大変だった。
もう手続きを始めているのにも係わらず、毎日8枚の出店書類が送られてきた。
担当者の名前は、毎日違う。
苦情の電話を入れて、その名前の人を呼び出すと、休みだという。
確実にFAXを送らないようにと申し入れをした。
でも、その日の夕方も、翌日も、また同じ内容のFAXが届いた。

IT企業なら、進捗状況を誰もがチェック出来るようになっていないのか?
何故、メールという手段を使わないのか?
疑問に思った。
出店の手続きは全て終わり、商品を入力するだけのところまで来ていた。
最初に、不必要だと言った書類が、やっぱりいると、話が次々変わり始めた。

結局、出店は取り辞めた。
”いけいけどんどん”で、その後の体制が付いて来ていないじゃないかと思った。
その後も、何度かFAXが届く。
学習した私は、内容を見てから印字する設定にした。

うちみたいな、自由気ままな店を相手にしても、利益なんてないだろうに・・・・
電話代が、無駄になるからもう辞めてください・・・・そう思う。

不安

2006-02-20 13:21:18 | 日々つれづれ
ここ数日、気持ちが堕ちている。
以前みたいに、ひどくはないけれど、不安が強い。
私は、このままでいいの?ここにいていいの?
ここからいなくなってしまいたくなる。
自分の存在を消してしまいたくなる。

寂しい時、依存が強くなるのではなくて、不安な時、依存が強くなるんだと思った。
寂しいのは、まだ我慢できる。
じっと耐えればいいのだから。
寂しさが通り過ぎるのを、息を潜めて待っていればいいのだから。
でも、不安な気持ちは止めることが出来なくなってしまう。

私が、誰かに抱きしめられたくなるのは、こんな時だ。
不安な心を、揺れてしまわぬように抱きしめて欲しいのだ。
このままでいいんだよ。大丈夫だよって。
不安で震える心を、強く抱きしめて安心させて欲しいのだ。

不安な心を何かで埋めたくなってしまう。
でも、そんな時は、動けなくなってしまう。
仕事も手に付かず、大丈夫だよって言ってくれる誰かを、
大丈夫だよって安心させてくれる何かを探してしまう。
そんな風に、本屋の中を、ネットの世界を彷徨い続けていたのだろう。

不安な心は、私の迷いから生まれる。
どの道へ進めばいいのだろうと、思えば思うほど不安が生まれる。
今、やっているのが正しいのか、そう考えると不安が生まれる。

旦那への気持ちには、もう迷いはないけれど、
子どもへのこと、将来のこと・・・・・
考え始めると不安で不安でたまらない。
来年の春から我が家は忙しい。
4年続けて、卒業(園)&入学が続く。
1年休んで、また4年続く・・・・

ちゃんと乗り越えていけるのだろうか?
子ども達を、迷わすことのないように、守っていけるだろうか?
私と同じような人生を歩ませることはないだろうか?

それでも、子ども達の笑顔が私を救う。
守っているつもりが、守られている。
大丈夫、大丈夫!
自分と子ども達に語りかけながら、一歩ずつ前に進もう。
不安な心をしっかりと抱きしめて・・・・・・




昨日、本屋で見かけた絵本「だいじょうぶ、だいじょうぶ」っていう本に癒されました。
何があっても「大丈夫」って、子どもに安心を与えることで、子どもって強くなれるんだなって思いました。
私の心にも、子ども達にも、大丈夫って声を掛けながら、過ごせたらいいな。

結局・・・・

2006-02-19 18:00:08 | 旦那への気持ち
あれからメールの返事は来ない。
別居してすぐ、私の気持ちを色々とメールで送った。
でも、それに対して返ってくるメールは、家に入れて欲しい、帰りたいの一点張りだった。
私の気持ちに対する答えは、何も返ってこなかった。
結局、今も同じ。
向き合って、自分の気持ちを回答してくれることはない。

どう考え立って、浮気していたのは明らかなのに、認めることは絶対にしない。
風俗だと開き直っている。
認めたら、おしまいだと思っているのだろうか?
自分の罪を認めない限り、同じことの繰り返し。
許されたのだと思って、隠せたのだと思って、安心してしまうのでしょう。
そうやって、今までも、姑に許されてきたのでしょうから。

浮気をしたいたことを責めたいのではない。
いつまでもごまかし続けるあなたの心が信じられなくなっているのだ。

いつまでも、こうやって旦那の非を責め続けていることが悪いと、
離婚するつもりがないのなら、我慢する方がいいんだと、
言いたいことを言うだけではいけないんだと
私は、姑に言われ続けていたけれど、
息子が嫌な思いをさせてごめんねと、一度も言ってもらったことはなかった。

一人の大人がやったことだから親は関係ないと、
私を冷たくあしらったけれど
結局、そんな一人の大人の世話をし続けているのはどうなのかな?

旦那に責められ、泣きついた姑には冷たくあしらわれ、私が悪いのだと自分を責めていた事もある。
でも、悪いことをしたら、素直に認めることから、やり直すことが始まるのだと思っている。
元の鞘に戻りたいからと口先だけで謝っても、甘い言葉を投げかけてきても、もう今の私には、伝わってこない。
心を揺らすことさえない。

心を揺らすのは、心のこもった言葉だと、ここで知り合った人達が教えてくれたから。
温かい相手のことを思った言葉が、どんなに素敵か、どんなに人の心を楽にさせ、励ますのかわかったから。
言葉は、心を伝える大切な手段だということに、改めて気が付いたから。

心のない言葉では、心は動かない。
相手を思いやること、人の痛みをわかること、それはきちんと伝わってくるのがよくわかったから。
私を揺さぶるような、熱い気持ちが伝わってこなければ、もうこのままでいい。

私は、私で静かに時が流れるのを待っているから。
答えは導き出されるものと信じているから。

面会

2006-02-18 21:50:35 | 旦那への気持ち
前回、子ども達と旦那が会った後のカウンセリングで、子ども達を利用する形になるのは良くないと、旦那に再度カウンセリングを勧める事を提案された。
唐突に言うよりも、今度子ども達に逢いたいとメールが来た時に、それを伝えてみようということになっていた。

旦那から、今日の昼、明日休みだとメールが来た。
自分が休みだから、遊びに行きたいって、結局は自分中心だなぁと思った。
今度、遊びに行きたいけど、いつがいいかなんてことは絶対に言わない。
その代わりに、こちらも都合を合わせるつもりもないのだけれど・・・・・
明日は、以前から友達と遊びに行くことになっている。


「明日は、約束があります。
それと子ども達を間にはさむのは良くないと思います。
もし、再構築するつもりがあるのなら、私と同じようにカウンセリングを受けて今までの人生を見直してみてください。以下本の抜粋です。

先日の「親から自分をとり戻すための本~「傷ついた子ども」だったあなたへ~」から抜粋 略

つまり、いくらあなたが意識の上で変わろうとしたところで、生活を始めたら今までと同じになってしまう。
いくら私が変わっても、あなたによって元に戻されてしまうかもしれないし、私が変わりすぎて、もっと気持ちが離れてしまうこともあると思う。
私は4ヶ月間、17時間かけてカウンセリングを受けある程度気持ちの整理も出来たし、カウンセラーにも変化を認めてもらっています。
あなたが変わろうと努力しない限りは、一歩も前に進むことは出来ません。
子ども達に逢うのも、その後にしてください。
そうでないと子ども達は揺れます、迷います。
子ども達を巻き込むのは、メッセンジャーに使うのは辞めましょう。」


返事をしてみた。
もう、何時間も経つけれど、返事はない。




でも、もし旦那がカウンセリングを受けて、変わったとしても受け入れられるのか自信がない。
安田大サーカスのクロちゃんを見ると、苦しくなる。
あの頭、あの体格、とても似ている。
おまけに長男を産んだ頃は、あんなふうに変なひげを生やしていたし、あれで、やくざ口調を想像すると、やっぱり怖い。
「クロちゃんの怖いのはイヤ!」ってあんたが一番怖いよって、突っ込みをいれたくなる・・・・・
だから、子ども達よ、笑金見るのはやめて!!


子ども会

2006-02-18 18:02:29 | 日々つれづれ
2年任期で、子ども会の役員をしている。
最初は、子ども達がフットベースボールを始めたので、行事があると手伝っていた。
保育園の役員を7年間やっていて、そこでは、強制的ではなく、あくまでも無理のない時に手伝える人が手伝うというシステムになっている。
そんな軽い気持ちで、子ども達がお世話になっているからと、手伝える時に子ども会の行事も出来るだけ手伝うように努めていた。

そうしていたら参加していない役員決めの席で、私の名前が挙がり、役員候補になった。
長男が2歳、旦那が単身赴任中だった。
何もすることはないからと頼まれ、断ることが出来ないまま引き受けた。
でも、実際には違っていた。
保育園と同じつもりでやっていて、参加できない時に休むと必ず誰かに何かを言われた。

たくさんの人の手を煩わせてもと思い、数人で集まってこなしてしまうと、声をかけていなかった人が、不満を言い始めた。
私は、子どもにするように、私よりもいくつも年上の人たちをなだめ、機嫌を取った。
行事に集まれば、手伝うのが嫌で、不平不満をいう人の愚痴を聞かされた。

うんざりだった。
どうせ同じことをやるのだったら、気持ちよく楽しく過ごしたい。
お互いが、お互いを思いやり、無理することなく出来る事をしていけばいいのに、無理をしてばかりだから、楽をする人が許せなくなってしまう。
お互いがお互いを縛り合う・・・・・

私は、手伝うことは嫌いではない。
短大の時は、大学祭で販売をしたいがために、友達のいる書道部へ入部した。
なので、保育園のバザーの時には、販売することを楽しんだ。
子ども会でも同じはずだった・・・・・・。
でも、違った。
いやいや、販売を続ける人たちの愚痴の中で、楽しい気持ちはしぼんでいった。

私は、人の気持ちに過剰に反応してしまうところがある。
態度や動作で、その人の感情を読み取ってしまう。
それに言葉が加わると、それ以上、近づけなくなってしまう。
本音と建前があまりにも違いすぎる役員達の間で、疲れてしまった。
気持ちよく、楽しく過ごしたいというのは、間違っていたのかもしれないと思った。
子どもの為に、試練を乗り越えなければいけないのかと思った。

昨夜は、新しい役員決めのための集まりだった。
夜7時からの開催で、子ども達を連れて行っても落ち着かないので、最初から欠席しようと決めていた。
その場で、決まらなかったら引き受けてしまいそうだった。
30分を過ぎた頃、電話が掛かってきた。
今から出席出来ないかと、会計監査でもいいから、引き受けてくれないかと・・・・
でも、私は断った。
行事のたびに、チョロチョロする長男を気にしながらこなすのは大変だった。
まだあと8年も子ども会にいなくてはいけないから、長男が小学校に上がってからにしてくださいと・・・・

そして夢を見た。
「欠席するならするで、なんで電話もしてこなかったの?」と責められる夢だった。
たぶん、私がいない場で、そういう話にもなっただろう。
それで、電話を掛けて来たのだろう。
私が、参加している時も、そんなやり取りがしょっちゅうだったから。

でも、もういい人ばかり演じるのは止めようと思った。
一度も役員をしていない人もいる。
何にも手伝わない人もいる。
集まったのは、役員がほとんどのはずだ。
一度も顔を見たこともない親もいる。
最初の思いのように、役員にならなくても、手伝える時に手伝うという自分の気持ちを貫き通そう。
わかる人には、わかるし、そうでない人に、わかってもらいたいと取り繕うのはもう止めよう。

朝起きると、役員決めの経過を友達がメールしてくれていた。
審判員の候補に挙がっているから、電話が掛かってくると思うよとあった。
やれやれ・・・ちゃんと断ることが出来るのか?
まだまだ不安は続く。
決してやりたくないわけではない。
スポーツは大好きだし、子どもの時にフットベースボールをしていたので、子ども達と楽しみたい気持ちはある。
でも、無理をすると、必ず子ども達を巻き込んでしまう。
断る強さを持っていたい。

エゴグラムによる性格診断

2006-02-17 17:08:12 | 自分考察
エゴグラムによる性格診断

貴方のタイプはaacaa です
CP=critical parent(批判的な親の心)a
NP=nurturl parent(養育的な親の心)a
A=adult(大人の心)c
FC=free child(自由な子供の心)a
AC=adapted child(順応した子供の心)a

性格
厳しい責任感と使命感に燃えていながら、他人には優しく思い遣りがあり、多情多感な性格で、趣味や娯楽が豊富です。出来た人という世間の評価の割には、今一つ出世に縁遠く、大きく財を成す事が出来ないのは、物事を大局的見地から把握する事が出来ないからです。社会の枠と情愛に振り廻されて、何時も自分を見失いがちです。貴方の最大の欠点は、或る行動と或る行動の間に、余りにも大きな落差が有り過ぎる事です。詰る所、それは生き方全般を統一して行くものが無いと云う事であり、価値観や人生観の中に、整合性に欠けるものが潜在すると云う証拠でも有ると思います。

恋愛・結婚
豊かな感情を持て余し気味です。精神年齢が低い(知能の高低とは直接関係ない)為に、自分自身の調整に何時も失敗します。そのため恋愛も、結婚もなかなかスムーズに行きません。合理主義的な常識豊かな人と結婚する事が出来れば、割合にうまく行くでしょう。

職業適性
好きで才能が有れば、芸能、芸術部門全般に渉って性格的な適性は有ります。合理的で、冷静な分析判断を要する様な仕事には性格的に不向きですので、避けた方が無難で賢明です。

対人関係
自分の立場と置かれている環境を的確に把握出来て居ない為に、何時も浮き上がった様な存在になっている可能性が高いタイプです。物事に対する適応と対応手段が鈍い為に、自分の弱点や欠点を残らず相手に読み取られてしまうタイプで、それが永い人生の中で大きなネックとなります。

現実無視タイプ(A欠乏型)
Aの柱だけ低得点のタイプです。学歴や地位にはほとんど関係なく、Aの低い人は結構います。最大の泣きどころは、自分の人生に整合性がないことです。計算しない人生、計算外の人生を送りやすい人です。判断力、分析力、冷静な計算力に大きな欠陥があるといえます。それだけに、このタイプの人は、政界や財界など、駆け引きや冷静な計算、力関係のバランス感覚などが重視される方面は、できるだけ避けたほうが無難でしょう。処世術が優先される世界よりも、むしろ芸術分野などの方が向いているといえましょう。


心理療法

2006-02-17 07:51:24 | カウンセリング
現在、カウンセリングを受け始めて4ヶ月が経ちます。
今まで、無意識に行動してきたことを意識化することで、自分の行動パターンが見えてきました。
何故、そういう行動を取ってしまうのか、その行動の裏には、どんな感情が隠されているのか・・・・・
自ら分析をしながら、日々過ごすようになりました。

一時は、本当に暗礁に乗り上げてしまったり、このまま這い上がれないのではないかと思ったり、あまりに辛く、やらなければ良かったと後悔しました。
こんなことばかりしていても、苦しいばかりで辞めてしまおうと思ったこともあります。

過去の自分を取り戻したくなって暴走したり、依存傾向が強くなり、行きずりの恋に堕ちてしまいそうになったり、そんな中でも、自分の行動をしっかりと見ることで、逆に過去の行動パターンが浮かび上がってきたり、結果オーライのこともありました。
カウンセラーに対する依存も激しくなり、独り占めしたい気持ちで苦しくなったこともありました。

カウンセラーとの対話は、1回1時間。
今までで17時間。一日一緒に過ごしたくらいの時間です。
でも、誰よりも私のことを知っている人という想いがあります。
ほんの短い間なのに、今まで誰にも、自分を見せてこなかったのかな、と思います。
こんな風に素直な気持ちで接することが出来たなら、想いを伝えることが出来たのなら、旦那とも上手くいっていたかもしれないな、そう思います。
身体を抱きしめられるよりも、心を抱きしめられることの心地よさを知りました。
誰かに抱きしめられたい気持ちでいっぱいで、いつも寂しさに流されてしまっていたことに気が付きました。
でも、本当に大切で求めていたのは、心を寄り添うことの出来る関係だったのかもしれません。

現在、週に一度のカウンセリングが、何よりも楽しみだったりします。
以前は、カウンセラーにすがりつきたい気持ちでいっぱいだったのですが、今は感情が違ってきました。
それは新しい自分に出会えることの喜びと寄り添ってもらえることの心地よさからくるものです。
心のマッサージを受けている、そんな感じです。

>そこにはまた感情の交流もあり、さらにもっと神秘的な要素のある一種のテレパシーのようなものもある。

と本の中でありましたが、本当にそれを感じます。
実際に、逢って話しているわけではないので、表情からという情報はありません。
それだから余計に感じるのかもしれませんが、共感してくださっていたり、私自身気が付くことのなかった思いを拾い上げてくださったりする中で、話し方の間、声によって共鳴しているというのを感じることがあります。
逆に、カウンセラー自信の持つ痛みを、私自身が拾い上げてしまうこともあり、痛いこともあるのですが・・・・

目に見えない、言葉に出来ない感情が、カウンセラーの言葉ではなく、そういったことで見えてきたり、感じてきたりします。
これは、今までに味わったことのない不思議な体験かもしれません。

カウンセラーと築いてきたような関係を、実世界で持つことが出来るのか不安はあります。
でも、カウンセラーとのやり取りの中で、本来の自分の姿を見つめることが出来、認めることが出来、少しずつですが楽な気持ちになれてきました。

ここで、色んな方とやり取りすることも、自助グループ的な効果が得られているのではないかとカウンセラーから言われています。
同じように感じ、同じように苦しみを分かち合える仲間がいること、本当に私を強くさせていると思います。

本当に一人では前に進むことなんて出来ませんでした。
一人では堪えることが出来ないような苦しい苦しい道のりだったかも知れません。
でも、こうやっていられるのは、ここで知り合った全ての人々、そしてカウンセラーとの出会いのお陰だなとおもいます。
本当にありがとうございます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。

まだ、前に進むことを躊躇われている方、吐き出すことを恐れている方・・・・
ブログの中でも自分の居場所を持つことが出来ます。
思っている以上に、心地よい空間を作ることが出来ると思います。
私にとって、吐き出すための場所でしかなかったこのブログですが、今はなくてはならない場所になっています。
きっと同じように苦しんでいる、立ち向かっている仲間がいて、共に成長できると思います。
決して一人で苦しまないでください。
あなたは決して、一人ではないから・・・・
目を見開けば、きっと傍に誰かがいるはずだから・・・・・

慌ただしい一週間

2006-02-14 21:14:54 | 日々つれづれ
慌ただしい一週間が終了した。
勤めていた頃はもちろん、仕事を辞めて専門学校へ行った時も、その後もずっとこんな生活だった。
派遣で勤めているときは、ボランティアを含めると4か所に通っていたから、毎日行く場所を間違えないように緊張した。
ずっと休まる暇なんかなかったのかもしれない。

今の仕事だけをするようになってからは、締め切りがあって慌ただしいものの、自分のペースで仕事が出来る。
こんな風に、毎日予定があって、違う場所に出て行ったのは久しぶりなのかもしれない。
こんな慌ただしさの中では、自分の心に向かう暇もなく、せいぜい移動中に本を読むことが精一杯だった。
今まで、ずっとこんな生活を送っていたんだな、大変だったなと改めて思った。

忙しさの中に居るとき、その生活が当たり前のようになってしまって、思わぬ仕事を引き受けてしまう。
どさくさに紛れて、引き受けたら大変だと思っていた仕事を、二つ返事で引き受けてしまった。
本当にこなせるのだろうか、ちょっと不安になる。
親しい間柄になればなるほど、断れなくなる。
お世話になっていると思えば思うほど、無理だと言えなくなってしまう。
相手の期待に答えるべきなんだと、必要以上に張り切ってしまう。

自分から営業をほとんどしない私にとっては、仕事が来るうちが華だと思っていて、逆に来なくなったらどうしようという焦りもある。
仕事が来なくなれば、こういう道もあるのではないかと常に用意しながらも、見捨てられる不安から離れることが出来ずにいる。

ゆっくりのんびりしているときには見えていることが、走り始めると止まらなくなる。
ずっと走り続けなければいけない状況に自分を追いやってしまう。
そして何がなんだかわからないまま、順序だてることもなく目の前のハエを追い払うかのようにこなし、山積みになった問題を抱えて途方に暮れる。
これが、私のいつものパターンなんだなと思った。

今日は取りあえず、東京行きの新幹線とホテルの予約をした。
それと美容院の予約もした。
取り合えず、そこまで。
一つ一つ、目の前にあることを、きちんと見つめながらこなしていこう。
そうすることで今までの問題を見つけることが出来るだろうから。

明日からは、しばらく家での仕事。
やるべきことを順序だててスケジュールを組んでみよう。
頼むべきことはきちんと頼み、断るべきことはきちんと断る勇気を持とう。