私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

慌ただしい一週間

2006-02-14 21:14:54 | 日々つれづれ
慌ただしい一週間が終了した。
勤めていた頃はもちろん、仕事を辞めて専門学校へ行った時も、その後もずっとこんな生活だった。
派遣で勤めているときは、ボランティアを含めると4か所に通っていたから、毎日行く場所を間違えないように緊張した。
ずっと休まる暇なんかなかったのかもしれない。

今の仕事だけをするようになってからは、締め切りがあって慌ただしいものの、自分のペースで仕事が出来る。
こんな風に、毎日予定があって、違う場所に出て行ったのは久しぶりなのかもしれない。
こんな慌ただしさの中では、自分の心に向かう暇もなく、せいぜい移動中に本を読むことが精一杯だった。
今まで、ずっとこんな生活を送っていたんだな、大変だったなと改めて思った。

忙しさの中に居るとき、その生活が当たり前のようになってしまって、思わぬ仕事を引き受けてしまう。
どさくさに紛れて、引き受けたら大変だと思っていた仕事を、二つ返事で引き受けてしまった。
本当にこなせるのだろうか、ちょっと不安になる。
親しい間柄になればなるほど、断れなくなる。
お世話になっていると思えば思うほど、無理だと言えなくなってしまう。
相手の期待に答えるべきなんだと、必要以上に張り切ってしまう。

自分から営業をほとんどしない私にとっては、仕事が来るうちが華だと思っていて、逆に来なくなったらどうしようという焦りもある。
仕事が来なくなれば、こういう道もあるのではないかと常に用意しながらも、見捨てられる不安から離れることが出来ずにいる。

ゆっくりのんびりしているときには見えていることが、走り始めると止まらなくなる。
ずっと走り続けなければいけない状況に自分を追いやってしまう。
そして何がなんだかわからないまま、順序だてることもなく目の前のハエを追い払うかのようにこなし、山積みになった問題を抱えて途方に暮れる。
これが、私のいつものパターンなんだなと思った。

今日は取りあえず、東京行きの新幹線とホテルの予約をした。
それと美容院の予約もした。
取り合えず、そこまで。
一つ一つ、目の前にあることを、きちんと見つめながらこなしていこう。
そうすることで今までの問題を見つけることが出来るだろうから。

明日からは、しばらく家での仕事。
やるべきことを順序だててスケジュールを組んでみよう。
頼むべきことはきちんと頼み、断るべきことはきちんと断る勇気を持とう。