私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

カウンセリング16

2006-02-09 17:54:50 | カウンセリング
昨日は、カウンセリングでした。
早朝から、腹痛に襲われ、ほとんど寝ることも出来ないまま、病院が空くのを待ち、痛み止めの注射を打ち、鎮痛剤を飲んでも、まだ痛みが治まらないままの、カウンセリングでした。
いつもは、テーブルの椅子に座り、飲み物も用意して、メモを取りながらなのですが、昨日は、布団の中で丸まりながら話しました。

先日、旦那と子どもが一緒に遊びに行ったこと、自分のそれに対する気持ちの変化を話しました。
その中で、旦那が子どもを間に挟んで、元の生活に戻ろうとして、子どもを利用している形になっているのではないかと言われました。
旦那が意識していないにしろ、子どもに対する態度は、一時的な演技で、本質的に変わっていないこと、子どもを間に挟んで揺さぶるのは良くないと思うといわれました。

一般的な例として、まず私みたいに別居して相手の行動は、
1 罵倒したり、相手を脅すこと
2 子どもを利用すること
3 経済的制裁を加えること
なのだそうです。
そうした場合、1は、別居当時のメールにも現れていて、脅したりなだめたりの繰り返し、私もそれによってずいぶんと揺れ動きました。
そして、3番の経済的制裁については、先日振り込み額が変わって少なくなっていことも旦那にとってはそうなのかもしれません。

再構築するのであれば、私自身と同じように、今までの関係性の見直しをすることを提案した方がいい。
私だけが変わって、旦那は変わらないのであれば、一緒に生活すると、今までよりももっと気持ちが離れてしまうこと、そしてまた元の状態に戻ってしまうことを指摘されました。

普通であれば、再構築の提案はあまり出来ないこと、ただ再構築を考えるのであれば、私自身が境界設定をする必要があると言われました。
いざとなったら逃げる場所、いたずらに怒りを引き出したりしないコミュニケーション方法を身につけ、いざとなったら言う言葉も決めた上で、お互い一方に依存するのではなく、双方が合意の下で生活を始める必要があると言われました。

私の気持ちとして、もし、子どもがいなかったら、再構築をしたいとは思わないこと。
ただ、子どものことを考えたとき、再構築することが一番だと思っていること、何もしないまま終わらせるのは嫌だと思うことを話しました。
中途半端な関係の再構築をした場合、子どもが苦しむこと。、自分のためではなく、子どものためだと思って、再構築をすると、なにかあった時に、子どものせいにしてしまうことを言われました。
私が揺れなければ、子どもも揺れることはないのだとも・・・・・

私の想いとして、もし再構築しても心を寄り添わすことが出来ないのであれば、残りの人生を過ごすのが辛いかなと思います。
趣味が同じということで、楽しく定年生活を送っている父と母の姿を見ていると、うらやましい。
けれど趣味も感性も違っていて、同じものを見て、同じように感じることが出来ないのは、どうやっても変えようもない事実です。
せめて心だけ通っていないと、一緒に暮らす意味はないかなと思います。

ただ、自分が変わってきたことによって、生活が変わってくるのであれば、それを試さずにあきらめてしまうことは、負けず嫌いな私の性格が許さないというか、挑戦してみたい気持ちもあります。
それをした時に、もし今までと事態が変わらなかったら、私はボロボロになってしまうのではないかとも思います。
今でもなお、一緒に生活をすることを考えるのは、恐い。
その恐怖感が無くなってしまうまでは、一緒に生活をすることは出来ないかなと思います。