長男は、
「お母さんが行かないなら、行かない」といい始めた。
でも、長男だけが残ったところで、どうしようもないし、行くようになだめた。
台所に立っていると、次女がやってきて
「お母さん、一人で大丈夫??火つけたりしないでね。」
なんて言ってきた。
子どもに、心配させてなんて母親なんだろうと思った。
だけど、子ども達の気持ちが嬉しかった。
ちっぽけだった自分。
約束の時間が迫っているのに、なかなか支度が終わらない子ども達。
結局、いつものように追い立てるように準備をさせた。
「早くしないと、映画が始まるよ。まぁ、お母さんは困らないんだけど・・・・」
なんて言いながら。
「お願いだから、風邪引いたり、寒いの我慢したりするのはやめてね。」釘を刺しておいた。
今週は、どうしても休めない仕事がある。
「今週は、休めないかもしれないから、頼むね♪」とお願いした。
旦那は、全然そういうことを考えない。
子ども達が、風邪を引いていても、自分の都合で連れ回すし、下痢をしていても、水分補給だと言って、平気で炭酸飲料を買い与える。
お腹が痛いといいながら、自らアイスクリームを何本も食べてみたり・・・・・
舅もそうだった。
実家に帰れば、日が暮れて寒いから辞めてくださいと頼んでも、やっぱり外へ連れ出した。
冬に、行くと必ずその夜、咳き込み始めた。
そうかと思えば、数時間子どもを預けて外出すると、子守に飽きたのか、夕食時だというのに、近所の家に預けていたり・・・・
子ども達は、元気に出掛けて行った。
長男はキスをしてくれ、次女はハグしてくれた。長女は抱きつく私に、笑っていた。
「楽しんできてね。話を聞かせてね。」
私も元気に見送った。
帰ってくるのは、夜7時頃の予定。
昨夜、送り出した後の自分の気持ちに向き合うのが怖くて、眠れなかった。
でも、予想外になんでもない。
本当に不思議な気持ち。
こんなに穏やかなのは何故なんだろう。
少しずつ、心が変わり始めているのかな。
まだ、何の感情も湧いてこないことに慣れていないから不思議な気持ち。
湧いてこないことに不安を感じたりして・・・・・
不感症になってるのかな?離人感が訪れたのかなって考えてしまう。
へんなの。
取り合えず、気持ちよく送り出せた自分を褒めてみよう。
「えらい!!」
「お母さんが行かないなら、行かない」といい始めた。
でも、長男だけが残ったところで、どうしようもないし、行くようになだめた。
台所に立っていると、次女がやってきて
「お母さん、一人で大丈夫??火つけたりしないでね。」
なんて言ってきた。
子どもに、心配させてなんて母親なんだろうと思った。
だけど、子ども達の気持ちが嬉しかった。
ちっぽけだった自分。
約束の時間が迫っているのに、なかなか支度が終わらない子ども達。
結局、いつものように追い立てるように準備をさせた。
「早くしないと、映画が始まるよ。まぁ、お母さんは困らないんだけど・・・・」
なんて言いながら。
「お願いだから、風邪引いたり、寒いの我慢したりするのはやめてね。」釘を刺しておいた。
今週は、どうしても休めない仕事がある。
「今週は、休めないかもしれないから、頼むね♪」とお願いした。
旦那は、全然そういうことを考えない。
子ども達が、風邪を引いていても、自分の都合で連れ回すし、下痢をしていても、水分補給だと言って、平気で炭酸飲料を買い与える。
お腹が痛いといいながら、自らアイスクリームを何本も食べてみたり・・・・・
舅もそうだった。
実家に帰れば、日が暮れて寒いから辞めてくださいと頼んでも、やっぱり外へ連れ出した。
冬に、行くと必ずその夜、咳き込み始めた。
そうかと思えば、数時間子どもを預けて外出すると、子守に飽きたのか、夕食時だというのに、近所の家に預けていたり・・・・
子ども達は、元気に出掛けて行った。
長男はキスをしてくれ、次女はハグしてくれた。長女は抱きつく私に、笑っていた。
「楽しんできてね。話を聞かせてね。」
私も元気に見送った。
帰ってくるのは、夜7時頃の予定。
昨夜、送り出した後の自分の気持ちに向き合うのが怖くて、眠れなかった。
でも、予想外になんでもない。
本当に不思議な気持ち。
こんなに穏やかなのは何故なんだろう。
少しずつ、心が変わり始めているのかな。
まだ、何の感情も湧いてこないことに慣れていないから不思議な気持ち。
湧いてこないことに不安を感じたりして・・・・・
不感症になってるのかな?離人感が訪れたのかなって考えてしまう。
へんなの。
取り合えず、気持ちよく送り出せた自分を褒めてみよう。
「えらい!!」