神よ、わたしをあなたの平和の使いにしてください。
憎しみのあるところに、愛をもたらすことができますように
いさかいあるところに、赦しを
分裂のあるところに、一致を
迷いのあるところに、信仰を
誤りのあるところに、真理を
絶望のあるところに、希望を
悲しみあるところに、よろこびを
闇のあるところに、光を
もたらすことができますように、
助け、導いてください。
神よ、わたしに
慰められることよりも、慰めることを
理解されることよりも、理解することを
愛されることよりも、愛することを
望ませてください。
自分を捨てて初めて
自分を見出し
赦してこそゆるされ
死ぬことによってのみ
永遠の生命によみがえることを
深く悟らせてください。
〈 アッシジの聖フランシスコ 〉
カウンセリング中、教えていただいた言葉です。
”慰められることよりも、慰めることを
理解されることよりも、理解することを
愛されることよりも、愛することを
望ませてください。”
自分の寂しさよりも、相手の寂しさを思いやることが出来たのなら
私の寂しさは、自らの手で、癒されていくのかな。
回復という長い道のりの中で、
優しさとゆとりの心が持てたなら
私は、こんな風に心から望むことを許されるのだろうか?
今はただ、何度も何度も 心の中で唱えて、
いつか心の中に刻み込まれて、
自らの言葉になるよう、祈るばかりです。