私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

面会

2006-02-18 21:50:35 | 旦那への気持ち
前回、子ども達と旦那が会った後のカウンセリングで、子ども達を利用する形になるのは良くないと、旦那に再度カウンセリングを勧める事を提案された。
唐突に言うよりも、今度子ども達に逢いたいとメールが来た時に、それを伝えてみようということになっていた。

旦那から、今日の昼、明日休みだとメールが来た。
自分が休みだから、遊びに行きたいって、結局は自分中心だなぁと思った。
今度、遊びに行きたいけど、いつがいいかなんてことは絶対に言わない。
その代わりに、こちらも都合を合わせるつもりもないのだけれど・・・・・
明日は、以前から友達と遊びに行くことになっている。


「明日は、約束があります。
それと子ども達を間にはさむのは良くないと思います。
もし、再構築するつもりがあるのなら、私と同じようにカウンセリングを受けて今までの人生を見直してみてください。以下本の抜粋です。

先日の「親から自分をとり戻すための本~「傷ついた子ども」だったあなたへ~」から抜粋 略

つまり、いくらあなたが意識の上で変わろうとしたところで、生活を始めたら今までと同じになってしまう。
いくら私が変わっても、あなたによって元に戻されてしまうかもしれないし、私が変わりすぎて、もっと気持ちが離れてしまうこともあると思う。
私は4ヶ月間、17時間かけてカウンセリングを受けある程度気持ちの整理も出来たし、カウンセラーにも変化を認めてもらっています。
あなたが変わろうと努力しない限りは、一歩も前に進むことは出来ません。
子ども達に逢うのも、その後にしてください。
そうでないと子ども達は揺れます、迷います。
子ども達を巻き込むのは、メッセンジャーに使うのは辞めましょう。」


返事をしてみた。
もう、何時間も経つけれど、返事はない。




でも、もし旦那がカウンセリングを受けて、変わったとしても受け入れられるのか自信がない。
安田大サーカスのクロちゃんを見ると、苦しくなる。
あの頭、あの体格、とても似ている。
おまけに長男を産んだ頃は、あんなふうに変なひげを生やしていたし、あれで、やくざ口調を想像すると、やっぱり怖い。
「クロちゃんの怖いのはイヤ!」ってあんたが一番怖いよって、突っ込みをいれたくなる・・・・・
だから、子ども達よ、笑金見るのはやめて!!


子ども会

2006-02-18 18:02:29 | 日々つれづれ
2年任期で、子ども会の役員をしている。
最初は、子ども達がフットベースボールを始めたので、行事があると手伝っていた。
保育園の役員を7年間やっていて、そこでは、強制的ではなく、あくまでも無理のない時に手伝える人が手伝うというシステムになっている。
そんな軽い気持ちで、子ども達がお世話になっているからと、手伝える時に子ども会の行事も出来るだけ手伝うように努めていた。

そうしていたら参加していない役員決めの席で、私の名前が挙がり、役員候補になった。
長男が2歳、旦那が単身赴任中だった。
何もすることはないからと頼まれ、断ることが出来ないまま引き受けた。
でも、実際には違っていた。
保育園と同じつもりでやっていて、参加できない時に休むと必ず誰かに何かを言われた。

たくさんの人の手を煩わせてもと思い、数人で集まってこなしてしまうと、声をかけていなかった人が、不満を言い始めた。
私は、子どもにするように、私よりもいくつも年上の人たちをなだめ、機嫌を取った。
行事に集まれば、手伝うのが嫌で、不平不満をいう人の愚痴を聞かされた。

うんざりだった。
どうせ同じことをやるのだったら、気持ちよく楽しく過ごしたい。
お互いが、お互いを思いやり、無理することなく出来る事をしていけばいいのに、無理をしてばかりだから、楽をする人が許せなくなってしまう。
お互いがお互いを縛り合う・・・・・

私は、手伝うことは嫌いではない。
短大の時は、大学祭で販売をしたいがために、友達のいる書道部へ入部した。
なので、保育園のバザーの時には、販売することを楽しんだ。
子ども会でも同じはずだった・・・・・・。
でも、違った。
いやいや、販売を続ける人たちの愚痴の中で、楽しい気持ちはしぼんでいった。

私は、人の気持ちに過剰に反応してしまうところがある。
態度や動作で、その人の感情を読み取ってしまう。
それに言葉が加わると、それ以上、近づけなくなってしまう。
本音と建前があまりにも違いすぎる役員達の間で、疲れてしまった。
気持ちよく、楽しく過ごしたいというのは、間違っていたのかもしれないと思った。
子どもの為に、試練を乗り越えなければいけないのかと思った。

昨夜は、新しい役員決めのための集まりだった。
夜7時からの開催で、子ども達を連れて行っても落ち着かないので、最初から欠席しようと決めていた。
その場で、決まらなかったら引き受けてしまいそうだった。
30分を過ぎた頃、電話が掛かってきた。
今から出席出来ないかと、会計監査でもいいから、引き受けてくれないかと・・・・
でも、私は断った。
行事のたびに、チョロチョロする長男を気にしながらこなすのは大変だった。
まだあと8年も子ども会にいなくてはいけないから、長男が小学校に上がってからにしてくださいと・・・・

そして夢を見た。
「欠席するならするで、なんで電話もしてこなかったの?」と責められる夢だった。
たぶん、私がいない場で、そういう話にもなっただろう。
それで、電話を掛けて来たのだろう。
私が、参加している時も、そんなやり取りがしょっちゅうだったから。

でも、もういい人ばかり演じるのは止めようと思った。
一度も役員をしていない人もいる。
何にも手伝わない人もいる。
集まったのは、役員がほとんどのはずだ。
一度も顔を見たこともない親もいる。
最初の思いのように、役員にならなくても、手伝える時に手伝うという自分の気持ちを貫き通そう。
わかる人には、わかるし、そうでない人に、わかってもらいたいと取り繕うのはもう止めよう。

朝起きると、役員決めの経過を友達がメールしてくれていた。
審判員の候補に挙がっているから、電話が掛かってくると思うよとあった。
やれやれ・・・ちゃんと断ることが出来るのか?
まだまだ不安は続く。
決してやりたくないわけではない。
スポーツは大好きだし、子どもの時にフットベースボールをしていたので、子ども達と楽しみたい気持ちはある。
でも、無理をすると、必ず子ども達を巻き込んでしまう。
断る強さを持っていたい。