私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

2006-02-22 22:20:46 | 日々つれづれ
先日、夢を見た。
恋愛をしている夢だった。
隣で優しく語りかける姿に、この人は私のことを好きだと思ってもいいんだよね。
信じても大丈夫なんだよねって心の中で言い聞かせていた。

今まで恋愛していて、そんな風に優しくされても、これは今だけなんだ。
好きだから言っているのではないんだといつも言い聞かせていた。
その反面、その人が愛してくれることを妄想した。
実際にそうならなくても、そうやって妄想することで満たそうとしていた。

私が愛されるはずなんてないのだからと思っていた。
だからこの瞬間だけでもいいから、愛してるふりをして欲しいと願った。
そして、重荷にならないように、いつも聞き分けのいい女のふりをした。
都合のいい女になればいい、そう思っていた。
決して心から愛されるなんてことないのだろうから、せめてその人と少しでも長くいられるように、負担をかけないようにしようと思った。

勝手に、妄想しているのが一番幸せだったかもしれない。
相手のいいところばかりを繋ぎ合わせて、愛されていることを楽しんだ。
こんなにも愛されているんだと勝手に想像した。
もう、それで充分だと思った。

それなのに、何故か、旦那だけには、愛されているんだと思った。
自分の思いよりも、愛されて結婚することが幸せなんだと思い込んだ。
疑う気持ちなどまったくなかった。
結局、それも妄想に過ぎなかったのだけれど・・・・・

でも、もし次に恋愛することがあるのなら、素直に愛を伝えたい。
妄想ではなくて、現実の世界で思い切り愛して、想いを伝えて、素直に愛されたい。
心から相手のことを信じていたい。
そんなこと出来るのかな?

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