私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

最終通告

2007-04-24 22:45:47 | 旦那への気持ち
今日は、夕方から急に駐車場の車がなくなって、おまけに次女の帰りが遅かった。
もしかして・・・そんな風に思ってしまったから、次女が帰った時、友達の家に寄っていたという次女を疑ってしまった。

そうしたら旦那から、メールが来た。
「クルマのフロントガラスが割れました。たぶん飛び石だと思います。修理に出します。長女の中学生活はどんな感じですか?クラブは何に入ったんですか?長男はは年長でしたね。ごめんなさい。それとゴールデンウイークはどうされますか?五月五日は当直ですが、それ以外は都合がつきます。子供達とどこかに出掛けたいと思うんですが、いかがでしょうか?」

「何度も言っていますが、あなたがカウンセリングを受けて自分をしっかりと見つめない限りは、子ども達に合わせるつもりがありません。
それは、私のカウンセラー及び担当医師も同じ考えです。
何度メールを頂いても同じですし、私の精神安定上良くないので、今後このようなメールはご遠慮ください。」とメールを返した。

すると
「分かりました。どこでカウンセリングを受けたらよいですか?それだけでも教えて下さい。」との返事。

今回で、カウンセリングの提案は、4回目。
カウンセリングを受けないと、子ども達に逢わせられないと、1年前に、3回目の提案をした。
その時に、連絡先などの教え、受けてみますと返事が返ってきた。

その後、3ヶ月以上も経った後、私が連絡した場所ではないところで、一度だけのカウンセリングを受け、すっかりわかったような気になっている旦那に対して、継続を勧めたが、その返事はないまま。

しかも、そうしなければ子ども達に逢わせるつもりも、メールの返事もしないというのにしつこくメールを送ってくる。

いったいどういうつもりなのか、このやり取りすら形だけのものなのか?
私には、まったくと言って理解できない。
連絡先を私が教えたことも、提案したこともすべて忘れて同じやり取りを4回も繰り返すのか?
たった1年半ちょっとの間に?

「何度も連絡していると思いますが・・・連絡済の○○か、△△相談所というところがあります。(アドレス)これで、カウンセリングの提案をするのは4回目です。最初に提案してから1年半経ちます。これがあなたの答えだと私は思っています。今後のメールはお控えください。 」
とメールを送った。

最終通告だ。

同時に、私は離婚に向けて歩き出しているのだから、和解へ向けての通告ではなく、子どもへの面会権に対する通告と言ってもいいかもしれない。


次女は、私が疑ったことを気にしていた。
「ごめん、お父さんの車が、夕方なくなっていて、連れて行かれたかと思って、すごく心配していた。
 ごめんね。」謝った。

「そうだと思った。」と次女。

「隠さない方が、いいよね。」

「うん」と次女。

次女は、とっても繊細で、とても勘が働く。
その分とっても傷付きやすい。
私と似てるのだ。
根拠もない、本当に勘でしかないのだけれど、それがとても不安にさせる。
全部、お見通しなのだ、私の気持ちも・・・

子どもにとって、私の気持ちをすべて話すことは、いいことには思えない。
だけど不安を抱えさせるよりも、どうして疑われるのだろうと感じてしまうよりも、子どもに否はないことを伝える方がいいみたい。

でも、もうこんな生活はイヤだ。
見えない影に怯え、いつまで経っても足かせがある生活。
もう抜け出してしまいたい。

タフ・ラブ

2007-04-16 14:08:52 | 旦那への気持ち
ゆるそうと思った後、すべての嫌がらせのIPアドレスがわかりました。
わからないと思って諦めていたのに、もう一度、管理画面をよく見ると、すべてが残っていました。
そして、旦那の犯行であることはほぼ間違いがない裏づけまで出来ることになりました。
もう一つ、私が気付かなかったアダルトサイトへの貼り付けも見つけました。

それと同時に、また怒りが溢れてきました。
どうして、こんなことまでされないといけないのか、こんなことをしたら自分を頼ってくれると考えているのか・・・

私の心の中で、もう無理だと思いました。
例え、もし、旦那が自分の心を見直したとしても、一つ屋根の下で暮らすことは無理だと思いました。
ずっとことあることに、私は怯えなければいけない。
穏やかな夜を迎えたい。
そう思いました。

でも、もし、これが旦那ではないとしたら・・・
私は、どういう行動を取るだろうと考えてみました。
どうしてこんなことをするのか知りたい。
そして例え私との問題が終結したとしても、また別のターゲットを見つけ、同じようなことを繰り返すだろう。
だから私は、罪は罪として、警察に届出をするだろう。
他での被害を防ぐためにも、罪なんだということを、同じようなことを平気でしている人たちへの警告のためにも、そして多くの泣き寝入りしている被害者のためにも、そして被害者の苦しみから救うためにも、私は、届出をするだろう。
それが、自分が与えられた役割であると感じているから・・・

そう頭に浮かんだ時、旦那であっても同じ行いをすべきだと思いました。
でも、それは怒りからでも、復讐のためでもあってはいけない。
本当のことを見失わないために、旦那が自分の異常性に気が付き、新たな人生を送るためにも、その方がいいのではないかと思いました。
そうでない限り、旦那は自分の苦しみと向かい合うことはないし、そのきっかけを与えることが、私と旦那が出会った本当の意味で、私に与えられた役割ではないかと・・・

私は、ずっと旦那と出逢い、結婚した意味を考えていました。
自分の成長と役割を考えた時、旦那とやり直すことがそうなんではないかと、私は私で、旦那は旦那で、それを仕事に生かすことが出来れば、二人はとてもいいパートナーになることも可能ではないか・・・
ずっとそんな風に考えていました。
だからこそ、離婚に踏み込めなかったのかもしれません。

でも、届出することもまた、旦那は大きな役割を担うことになる。
旦那には、大きな試練を与えることになるかもしれない。
それでも、私は、旦那の残った人生を考えた時、決してマイナスになることではない。
それを身を持って教えてくれる人が、私の傍にいるから・・・・
いつか、そんな風に旦那がなることを祈るしか私は出来ないけれど、突き放す愛もあるのだと、私は教えられてきたから・・・
教えてくれた人を信じて、自分を信じて・・・

届出をすることによって、多くの非難も同時に受けることは覚悟して、たぶん、認めてくれる人よりも、非難のほうが大きく、自分が傷付くことも目に見えている。
それでも、私は胸を張って、自信を持って進んでいこうと心に決めました。
わかってくれない人もいる、でも、私はたくさんの人に見守られていることも、応援してもらっていることにも気付けたから・・・
私の傷は、いくらでも癒すことが出来る。
たくさんの温かい愛に、私の心はきっと癒されていくから・・・

今からが、本当の試練かもしれません。
今よりもひどい気持ちにならなければいけないかもしれない。
逃げ出したくなるかもしれない。
でも、最善の方法を一緒に考えようとしてくれる人もいました。
今まで築いてきた関係も信じて、委ねてみようと思います。



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認識の違い

2007-01-30 13:51:43 | 旦那への気持ち
旦那からメールが届いた。
「源泉徴収がきました。必要ですか?あと、もうすぐ、長女と長男の入学ですが何か用意する書類がありますか?」

今年、長女は、中学校に入学する。
でも、長男は、年長に進級する。

一緒に生活していた頃、
「平成18年からは、毎年、誰かが入学だから、生活設計を考えないといけないね。」
私は、何度も、何度も提案した。
「そんなのその時になったら、なんとかなる・・・」
そうやって、相手にもされなかった。

私の中では、結構重要な問題だったけど、旦那にとっては、関係ないこと。
別居して、もうすぐ1年半。
長男の歳すら、わからなくなっているのだろうか?


どちらかというと私は心配性。
「もし・・・こうなったらどうするの?」
しょっちゅう旦那に言っていた。
「びっくりする。」
それが旦那の答えだった。

でも、最初は、それが頼もしくもあった。
何事にも動揺せずに、構えていられる人なんだと思った。
それが、私にとって安心感を与えた。
この人とだったら、いつも笑顔で過ごせるかも・・・そんな風に感じた。

でも、違っていた。
何にも考えていないだけだった。
こうしたら、どうなるか?
こんなこと言ったら、どんな気持ちになるのか?
本能のまま、気の向くまま・・・

こんなにも、罪の意識のない人間は見たことがないと思った。
こんなにも、誠意のない人間は見たことはないと思った。
何を言っても、通じない。
今までの人間関係の中では、出会ったことのないような人間だった。

会話にならない。
私の考えは、ことごとく否定される。
出来事を話せば、
「その話のおちは?」
「結論だけ言えば?」
ちょっと相談を持ちかければ、
「わしに何をして欲しいん?」
「お前が悪いから、そういう目に遇うんよ。」

私にとって夫婦で協力して子どもを育てる。
家庭を守る。
お互いが助け合う。
そんな風に思っていた。
旦那には、一番の相談相手になって欲しかった。
でも、違っていた。

「なんで、わしにそんな話をするん?
 お前には、友達がおらんのんか?
 まぁ、おらんでも当然よ。」
「そんなこと自分で解決せえや・・・」

たぶん旦那は、小さい時からそうやって、自分で自分の気持ちを処理していたのだろう。
なんでも、旦那に頼ってしまう私がおかしいと感じてしまったのだろう。

時間や約束に対して、厳しい私を、どうしてこんなにもうるさく言うのだろう。
細かいことばかりいいやがってと思っていたのだろう。

育った環境は、認識さえも変えてしまう。
私が、当たり前だと思っていたことは、旦那にとっては当たり前ではなく、おかしなことだったのだろう。
逆に、旦那にとって許されるべき行為を、私は許せない行為として、受け取っていたのだろう。


お正月明けに、旦那の実家から荷物が届いた。
かごの中に入った、女児用のおもちゃが二つ、男児用のおもちゃが一つ。
おもちゃのタンバリン、ふわふわのボール、女児用にはままごとセット、キャラクターの変身道具・・・男児用はミニカー・・・
それには、値札もついている。

長女は6年生、次女は4年生。
そんなものは必要ない。
でも、もらい物ではない、義母が買ったという証拠の値札。
旦那の実家から送られてきたものには、海外旅行のお土産にも、服にも、すべて値札がついたまま。

義母は、数年前まで、小学校の校長だった。
子どもに必要なおもちゃや、服のサイズもわからない。
その子どもである旦那が、そうであっても、もしかしたら仕方がなかったのかもしれない。

私にとっての常識は、旦那にとっての常識じゃなかった。
常識とは、ある意味、思い込みに過ぎないのだとふと思った。
同じものを見て、同じように認識できないのだと思った。
この認識の違いを私は受け入れられる日がくるのかな?
それとも、いつまでも近づくことを求めるのだろうか?




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旦那への恐怖感

2007-01-23 15:36:50 | 旦那への気持ち
私の旦那への恐怖感はだんだんと強くなっているように思う。
旦那だけではなく、元上司から電話がかかってからは、旦那に係わる人や場所も怖くなってしまった。
そして、BBSに中傷される夢を見て、それが本当になってからは、自覚しないままに、恐怖感が増しているような気がする。

でも、旦那の襲ってくるシーンや、罵声を思い浮かべても、それほど強い恐怖感ではなく、私はどうしてこんなに怖いのだろうと思っていた。
斎藤先生に、妄想は発育すると言われてそうなのかもしれないと思った。

昨夜、ふと思い出した。
私が一番怖れていたのは、罵声でもなく、暴力でもなかったのだ。
けんかするたびに私は、人格を否定する言葉を言われ続け、私の心はズタズタになり、自分は必要のない駄目人間なんだ、生きている価値なんてないんだと感じていた。
私のもともと低い自尊心は、旦那の言葉に木っ端微塵に打ち砕かれた。
そして子どものように泣き喚き、この人がいなければ私は何も出来ないのだと、この人を失ったら、私の傍にいてくれる人は誰もいないのだとすがりついた。
極限の精神状態だった。
廊下で、だらりと座り込み、
「お願い、捨てないで、傍にいて。
 ごめんなさい。」と泣き続けた。

私は、旦那の罵声にも、暴力にもひるまなかった。
「どうしてそんなこと言われなくちゃいけないの?
 どうして暴力を振るうの?」
きちんと自分の思いを伝えることが出来た。

でも
「ええんか?
 また、お前が泣き喚くようになるまで、とことんやってやろうか?」
旦那の言葉に私は凍りついた。
極限の精神状態になるのが怖かった。
そう言われると、私は無力だった。
旦那に従うしかなかった。
そうなってしまう自分が一番怖かったのだ。

もうそんな風になりたくない。
そのような状態に陥りたくない。



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係わらないで

2007-01-10 00:44:38 | 旦那への気持ち
仕事から帰ってポストを覗くと、ビニール袋に入ったCDが3枚。
友達が、何か入れてくれたのかなとよく見えると、パソコンの再セットアップのCD・・・

旦那が、私のHPのブログを見て入れたものだ・・・
ショップの運営上メールが消えてしまったので、ブログにパソコンが壊れたことを書いた。
旦那に見られるのが嫌で、こまめに更新していたブログも、ずっと書かずにいたけれど、メールアドレスも失ってしまって、連絡の手段がブログしかなかった。

お正月の間に、同一人物と思われる、そのブログのコメントや、BBSにちょっとした嫌がらせの書き込みが数個あって、その書き込みは旦那を想像させた。
旦那が言いそうな言葉が書かれていて、嫌な気持ちになったばかりだった。

その袋を残して、他の郵便物を持って、家に帰った。
玄関の鍵もまともに開けられないまま、ようやく開けて、家に入って、ぼんやりしていた。
しばらくして我に返った時、手にしていた郵便物をどこに置いたか、どうしたのか記憶がない。

上着も鞄もいつもの置き場所へ、買い物した食材は台所へ置いてあったけれど、郵便物が見当たらない。
宅配便の不在票が入っていたこと以外、どんなものがあったのかも思い出せない。
こんな風に、記憶が飛んでしまうこと、最近はなくなっていたのに・・・

その後、旦那からメールが来た。
パソコンを気遣うようなメール。
ポストに残したCDを引き払って欲しかったから、処分した旨を伝えた。
あれこれと親切に言ってくる。
パソコンのハード面での管理は、唯一、旦那が家の中で、進んでしてくれていたこと。
見ようかとまで言ってきた。
もう処分したけれど、欲しいデータも、旦那とやり取りするくらいなら、捨てた方がましだ。
もう、これ以上、係わってきて欲しくない。
存在を感じることすら、嫌気がする。

1年間、開くことの出来なかったショップをようやく再開したとたん、BBSに旦那から嫌がらせの書き込みをされる夢を見た。
でも、その夢にくじけることなく、頑張ってきたのに・・・・
見られていると思うと、続けるのが怖い。
だけど、負けたくない。
自分自身の生活も守りたい。




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結局・・・

2006-11-04 18:23:47 | 旦那への気持ち
昨夜、長女が
「お母さんが嫌だったら、行かないよ。」そんな風にいいました。

私の中で混乱していました。
子ども達に対する、とても強い罪悪感。
この罪悪感は、私なんていないほうが、子ども達にはいいのかもしれないという極論を生んでしまいます。

昨夜もそんな気持ちの渦の中にいました。
そして、夢を見ました。
壁にいたむかでが、私のほうに飛びかかって来たのです。
私は、自分のあげた悲鳴で目を覚ましました。

何故、いつまで立っても私は、こんな思いに苦しまされるのだろうかと考えました。
旦那は、私のほんの少ししか持ち合わせていない自尊心を叩きのめし、心の中に侵入して、この罪悪感を引き出すのが上手かった、そんな風に思います。
どうしようもなく泣き崩れた私に、
「キチガイ」
「死ね」
「出て行け」
という言葉を、ぶつけてきました。
本当に私は、自分がいないほうがいいんだと、玄関から飛び降りようとしたし、追いかけてくる子ども達や、謝る旦那を求めて、これ見よがしに、家を飛び出して・・・

そんなことの繰り返しの生活。
そればかりじゃないとは言えないけれど、そんな状態の中で暮らしてきて、1年経った今も、パニックを起こしてしまうことは、私が私を守るために仕方ないのかもしれないと思いました。

旦那からの直接の侵入は防ぐことは出来ても、子ども達を介しての侵入は続いているのだと思いました。
そして、私はそれによって罪悪感を抱き、同じように苦しんでいるのだと思いました。

今朝、子ども達に話をしました。
「お母さんは、お父さんのことを考えたり、お父さんの姿を見るだけで、苦しくなるし、辛くなるんよ。」

そこまで言うと、苦しくて、涙がこぼれてきました。

「そんな風に、心に怪我をしてしまったの。
もしここに(次女のズボンの上から指差して)怪我をしていて、誰かが叩こうとしたら『やめて』って言ってしまうでしょ。
それと同じで、今はお母さんも、自分を守る言葉を言ってしまうの。
でも、それは、みんなが悪いからじゃない。
だって、そこに怪我があるなんてわからないからね。
もし、お母さんが、お父さんのことで、みんなに何かを言ってしまっても、それはみんなが悪いんじゃなくて、お母さんの問題なの。

だから、みんなは、みんなの気持ちを大切にすればいいの。
お父さんを大切にしたい、逢いたい気持ちは、大切にすればいいの。
お母さんは、自分を大切にする。
だから、今は、お父さんのことなんて考えられないし、もし無理やり一緒に暮らしたら、心が壊れて、死んでしまうかもしれない。
お母さんは、自分を守りたいの。

明日、遊びに行きたいのなら、その気持ちを大切にしてくれればいい。
ただ、二つお願いがあるの。

この間みたいな『お父さんは、お母さんを愛してる』とか、そういうメッセージは受け取らないで欲しいの。
それは、あなた達が伝えることではない。
もし、そう言われたら、はっきり『それは伝えられない』と断って欲しいの。

それともう一つ、お母さんの話をお父さんにしないで欲しいの。

それだけはお願い。」

私のパニックに子どもを巻き込んではいけないこと。
それが自分の罪悪感にも繋がること。
なので、私は自分で線を引くことにしました。
私の問題を子ども達が抱えることのないように・・・

「わかった」と長女。

「じゃあ、別れれば」と今まで反対していた次女。
そして
「もっと、しっかり泣いたら。
 子どもみたいに泣いたらいいじゃん」

「俺、別れたら嫌だ」と長男。

長男は旦那と過ごしたのは、通算しても1年もしないのに・・・
齋藤先生の言われていた、一度家族として機能し始めたら、それがどういう状態であれ、子どもは元に戻そうとする力を持つということを思い出さずにはおれませんでした。

でも、今、私が自分を守り大切にすることで、いつか子供たちも同じような立場に置かれた時、何かが変わればいいなと祈るような思いでいます。

コメントありがとうございます。
ゆっくりとお返事させてくださいね。


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やだやだ

2006-11-03 21:37:38 | 旦那への気持ち
パニックを起こすと、自分の殻の中に閉じこもっていたくなる。
誰とも話をしたくない。
子どもが話しかけてくることも、返事をすることもわずらわしい。
子どもの声も聞きたくはない。
何も考えたくはない。
違う世界に没頭したい。
現実の世界に居たくない。
一人になりたい。
誰の声も聞きたくない。
逃げ出したい。

まだまだ・・・

2006-11-03 17:54:57 | 旦那への気持ち
長男と買い物に出かけた帰り、駐車場に旦那の車が入るのが見えた。
息苦しくなり、パニックになりそうになる。
「もう、負けないよ。」カウンセラーの言葉を思い出し、自分に語りかけながら、慌てて道を変える。
もしかしたら、反対側の扉から入ってくるかも・・・
マンションのエレベーターホールで、とろとろしてる長男に、
「早くして。」と金切り声を上げる。

家に着くと、長女と次女が、
「お父さんと話をしたよ。」と言う。
「どういうこと?」私は冷たく言い放つ。
もしかして、私が買い物に行く姿を見ていて、その隙に家に入った?と想像を巡らせる。
そんな私の気持ちを察したのか、
「家に入れていないよ。下で偶然次女が逢って、私を呼んだんで下で話した。」と長女が言う。

必死に抑えてる感情が噴出しそうになる。
慌ててソラナックスを服用する。
昼食を済ませると、長男が公園に行こうと言う。
もしかしたら、近くに旦那がいるかもしれない・・・
そう思うと動けない。
「ごめん、後にして・・・」
そう言うと、ソファーに倒れこんだ。
薬のせいもあって朦朧とする。

「もしかしたら、下にお父さんがいるかもしれないよ。」
長女が、長男に言う声が聞こえてくる。
呼び止めた時には、二人は玄関から飛び出した後だった。

私は薬のせいで、眠ってしまった。
ピンポーンの音で、ふらふらとしながら起き上がり、インターホンに出る。
長男の声がして、玄関を開けてやる。
「お父さんと長女と買い物に行ってきた。」長男が嬉しそうに言う。
引き続き、長女が帰ってきて、
「日曜日、お父さんと遊園地に行くから。」と言う。

「お母さんが、どこかに行こうと言った時には、『行かない』と言うくせに、お父さんだったら行くのね。
だったら好きにすればいいよ。
もう、その代わり帰って来ないで。
それか、お母さんが出て行く。」
ヒステリックにそう叫んでしまった。

子ども達を傷付けることは判ってる。
子ども達にとっては、父親もまた大切な存在なんだってことも、逢えなくて我慢してるということもわかってる。
でも、ざわめき始めた心が私を止めることが出来なくする。
恐怖から自分を守ろうと必死になる。
子ども達が、「お父さん」と口にするたびに、嫌な思いが私を苦しめる。
混乱におとしめる。
過剰なまでに、私は私を守ろうとする。

もう、どこかへ行って欲しい。
二度と目の前に現れないで欲しい。
せめて私の気持ちが穏やかに変わるまで・・・
いつまで、こんな感情を引きずって生きていかなければならないのだろう。
どうして、こんなに苦しい想いをいつまでもしなければならないんだろう。
出来ることなら、この感情を心からえぐり出してしまいたい。



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パニック続行中

2006-09-27 20:34:32 | 旦那への気持ち
メールを見てからは、ずっと気分が滅入ってる。
子どもの世話も、わずらわしい。
自分自身が、子どもになってるんだから、世話なんてしたくないのが正直なところ。
昨夜は、息苦しくて、喉が詰まって、呼吸が出来なくて、発狂してしまいそうだった。
思い出してソラナックスを0.2mg飲んだ。
誰かにすがりつきたくてたまらない。

夜、長男を寝かしつけてると、そのまま寝てしまい12時半に目が覚めた。
いいようのない不安に襲われ、寝る前にと出されていた0.8mgをそのまま服用。
そのせいもあって、朝までぐっすりというか、起きるのがやっとで、起きても真っ直ぐ歩くことすら出来なかった。


カウンセリングを受けてみようと思い、電話を掛けると、担当に確認するので10時半に掛け直して欲しいとのこと。
10時半に、掛けて直しても、話が通じない。
時間を指定したのなら、誰が出ても判るようにしておくのが筋じゃない?と怒りが込み上げてくるけど、口には出せず・・・
予約がいっぱいとのことで、一度は電話を切った。

運動会に来るということを想像するだけで、悲鳴が上がりそうになる。
このまま、その日を迎えられないと思い、もう一度、誰でもいいから話をさせて欲しいと電話をした。
担当制になってるから無理と言われ、伝言なら伝えることが出来ますとのこと。

伝言なんて言われても、伝言したからと言ってどうなるとと思う。
でも、泣きじゃくって話が出来なくて、そしたら

「泣いておられたことを、お伝えしますか?」
そんなこと伝えてもらってどうなると言うことでもない。

とにかく状況だけと思って話をする。

「かかりつけの医者はないのですか」
あくまでも事務的。

以前、病院に行って、男はそういうものだみたいなことを言われたことを伝えると

「女医さんのほうがいいかもしれませんね。」

泣きじゃくって、すみませんを連発しか出来ない私に、

「すみませんって言われたことをお伝えすればいいですか?」

もういいです。すみませんでした。
と電話を切った。

取り乱してしまう自分が嫌で嫌でたまらなくて、そんな自分を引き裂いてしまいたくなる。
電話なくかするんじゃなかった。
本当にしんどい辛い時、苦しい時に、対処してもらえないっていうのはどうなんだろう。
カウンセリングに対しても、不信感をいだいてしまった。


でも、その後、どうしようもない気持ちでいると電話が鳴った。
友達からだった。
誰とも話したくない気分だった。
やっとの思いで、電話に出ると、昨日のブログを読んで心配してくれていた。
とても嬉しくて、ありがたかった。
話しているうちに、少しずつ正常心に戻った。

電話を切った後、その勢いで旦那にメールを書いた。

「私は、いまだにトラウマを抱えて生活しています。
あなたのことを考えることも、あなたに似た人を見ることでも、パニックを引き起こします。
本当に子ども達を大切に考えてくれているのなら、私が平穏に暮らせるよう、運動会には来ないでください。」

でも、また不安は押し寄せてくる。
絶対にするまいと思っていたのに、次女に運動会の日にちを教えたのか問い詰め、責めてしまった。

自分と向き合うなんて出来ない。
そんな自分を引き裂いてしまいたい思いを、押し殺すのがやっと。




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パニック

2006-09-26 20:51:04 | 旦那への気持ち
この休みの間に行われる小学校の運動会を見に行くとメールが来た。
もうそれだけで、苦しくなる。
どうすればいいのかわからなくなる。



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DVは犯罪だ!

2006-09-24 14:27:19 | 旦那への気持ち
前回、カウンセラーに、旦那のことをやり直す余地のある人と言われてから囚われている私がいる。
また別の記事で書こうと思うが、私の中で抱えているKさんのことも、ネットで知り合った相手のことも、気持ちの整理がついた。
自分の中で、しっかりとした軸が一本出来たという感じ。
心の中で、他のことがクリアになると、いつも浮かび上がってくるのが旦那との問題なのだ。
たぶん、それに向かい合いたくなくて、様々な問題を抱えたいと願っているのかもしれない。

昨夜、夢を見た。
毎回、同じような夢。
朝起きると、旦那が部屋にいた。
どうやって入ったかと聞くと、鍵をぶち壊したと、にやっと笑った。
もう、それだけで金縛りにあったようになってしまう。
別に、私に向かって何をするのでもない、そこにいることが恐怖なのだ。
家は、今、住んでいるところではなくて、古い二階建ての建物だった。
慌てて玄関に行くと、玄関の鍵が見事に壊れていた。

110番すると警察官がやって来た。
壊された鍵の部分の被害届けと、旦那を連れ出して欲しいと頼んだ。
手錠をはめられ、警察官に連れられながら、
「おまえが、電話して取り下げれば、釈放になる。」と旦那は言った。
「そうしてあげてください。」警察官も言った。


そうじゃない。
DVを受けて、身体の傷はわずかで、直ぐに治ったかもしれないけど、そんなもんじゃないんだ、そう思った。
1年間も、会っていない、被害を受けてもいないのに、未だに苦しんでいる。
それは、幽霊みたいに、根拠も何もないけれど、被害妄想だと言われればそれまでだけど、それでも怖くてたまらないんだ。
それが、DVの被害者の気持ちなんだ。
加害者から見ても、傍から見ても、終わったことじゃないかと思えるかもしれない。
でも、違う。
心の傷が癒えぬ限り、被害者にとっては終わったことなんかに出来ないのだ。

こんな時に限って、スーパーに行くと、旦那と似た風貌の男性に二人も出会う。
会うたびに、心臓が高鳴って、息苦しくて、吐き気がする。
いつまで私は、こんな幽霊みたいなものに、怯え続けなくちゃいけないんだろう。
いつになったら、何にも気にせずに、眠りにつけるんだろう。
怯えることなく、生活することが出来るんだろう。
同じ思いを何度繰り返せば楽になれるんだろう。
どうやったらこの現実を、理解できない人に、理解させることが出来るんだろう。

DVは犯罪だ。
なのに、他の犯罪に比べて、加害者には罪の意識がない。
そして世間も、犯罪者として見ることはほとんどない。
でも、それが、どんなに被害者の心を傷つけているか、わかるだろうか。
犯罪は、犯罪として認められ、犯罪者として戒められることがなければ、この犯罪はどんどんと増えていく。
犯罪者として恥ずかしい思いをしない限りは、罪の意識を持つことなんて出来ないのだ。
どうして被害者よりも、加害者の方が、堂々と生きているのだろう。
そんなの絶対におかしい。



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地雷

2006-09-22 10:14:15 | 旦那への気持ち
無意識の感情(子どもの自分)になるトリガーになる地雷がたくさんあるのだと思う。
例えば、精神的DV or モラルハラスメントのチェックポイント。
もしかしたら同じようなことが行われていても、平気というか受け流すことが出来る人とそうじゃない人がいるのかもしれない。

私は、自分がまだ一人で何も出来ない時から、このチェックポイントと同じような支配を親からされてきた。
どうしようもなくて悲しい気持ちを、心の中に貯めてきた。
同じようなことを、旦那に言われるたびに、辛い思いになった。
もし、自己肯定感の強い人間だったら、受け流すことが出来るのではないか・・・
きちんとした怒りで、対処できるのではないか・・・そんな気がする。

たくさんの地雷があって、旦那が踏む。
結局は、親と同じ支配的な旦那の姿にもがき苦しむ。
運良く、地雷を踏まない人を選べば、地雷があることにすら気がつかないまま暮らしていたかもしれない。
地雷を踏まれるたび、何故こんなに悔しい気持ちになるのか、わけもわからない怒りが込み上げてくるのか、ずっと疑問に思っていた。
冷静に考えれば、受け流せることかもしれないのに・・・
「相手にしなければいい」何度、心に思っても、それに反応してしまう自分がいた。
それは「今の自分」ではなくて「過去の自分」の叫びだったのかもしれない。

長女が生まれてから、私が仕事を変わってから・・・
旦那の態度はだんだんと変わっていった。
私は、旦那の地雷を踏んだのだろう。
愛情深いおばあちゃんはいたけれど、両親には放置されて育った旦那。
子どもより仕事を優先にした両親。
旦那よりも子どもを、旦那より仕事を、大切にすると感じ、地雷が爆発し続けたのだろう。

お互いはお互いの地雷を踏みまくっていた。
地雷を取り除いて、癒すという作業をすることなく、地雷は一度爆発しても、そこに埋まってる限り、何度でも何度でも、爆発し続ける。
それどころか、だんだん大きくなっていく。
だんだん大きくなって、耐え切れなくなった。

12年間という月日だけが流れた結婚生活。
どれだけお互いのことをわかっていたのだろう。
もしかしたら何もわかっていないかもしれない。

最近、外から帰って玄関を開けるたびに寂しい気持ちになる。
いつも、そこには猫のみーちゃんがいた。
足音で気がつくのか、鍵を開けようとすると、玄関の向こうにみーちゃんがいるのがいつも見えた。
いるのが当たり前で、いなくなって初めてそうやって出迎えてもらっていたありがたさを知った。

でも、この一年間、旦那がいなくなってから、旦那のことをそうやってありがたく感じたことが一度もないのだ。
いないのだと胸をなでおろしたことは何度もあっても、いてくれたらよかったのに・・・そんな風に思うことや、旦那がしてくれていたから楽だったんだと思うことがないのだ。
何か言われるかもしれないと身構えることも、顔色を伺うことも、何かを相談して受け止めてもらえない悔しさも、何も感じなくてもいい。
それだけで安心した気持ちになれる。

12年間の生活は、いったいなんだったんだろう。
ふとそんな風に思った。
でも、一つだけ感謝することがある。
私に、地雷がたくさんあることに気付かせてくれたこと。
それは、紛れもなく旦那なのだ。


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精神的DV or モラルハラスメント

2006-09-18 14:34:14 | 旦那への気持ち
9月15日のスーパーモーニングで、モラルハラスメントについて放送されたらしいです。
そこで紹介されたチェックポイントだそうです。

1. 出された食事が気に入らない時、別の物を食べる。

2.妻の趣味、特技が理解できない。くだらないと思う。

3.「どうして?」「こんなことも分からないの?」と言う。

4.体調は、悪くても妻なんだから家事は、すべき

5.言い訳、反論されると「そうやって俺を非難するのか?」と言う。

6.家の中がきちんと片付いていないと不完全なところを探し「一体毎日何をしているのか」と皮肉、嫌味を言う。

7.妻の前でため息や舌打ちをする。

8.妻が楽しそうにしていると不愉快になる。

9.妻に長時間、説教することがある。

10.「誰のお陰で生活できるんだ」と言う。


こうやってみると、全部当てはまってます。
平成13年に、DV防止法が施行された時には、まだ精神的暴力がこれに当てはめられていなくて、モラルハラスメントという言葉により、精神的暴力が説明されていたのだと思いますが、平成16年の改正から、この精神的暴力も、DVとして認められています。

モラルハラスメントという言葉は、被害者にとって使いやすい言葉です。
なぜなら、被害者は、被害者意識よりも、自分が悪いからこうなってしまうのかもという考えを持ちやすい人間のように思うのです。
「私は、DVの被害者である」とは声を大にしていえない性格の持ち主のような気がします。

私自身も、身体的暴力を振るわれるまで、自分がDVの被害者であることは考えてもみませんでした。
それどころか、公の相談機関に電話して、相談員から指摘を受けた時でさえ、それを否定しました。
「いいところもあるから、私も悪いから・・・」

モラルハラスメントという言葉にであったからこそ、救われたような気がします。
でも、モラルハラスメント=DVなんだということを忘れてはいけないのかなと思います。
たぶん、DVと言えば動いてくれやすい公的機関も、モラルハラスメントという言葉を使うことによってあいまいになってしまうような気がするのです。
モラルハラスメントの被害者だと気がつけたなら、
「DVの被害者なんだ」と法律によって守ってもらう方法もあるのではないかと思います。

ただ、DV法が改正になった時、旦那は、仕事上その説明会に出席しています。
改正DV法の中に精神的暴力という言葉が含まれながら、それがどういうことか知らないということでもあるでしょう。
モラルハラスメントという言葉だけが、独り歩きするのではなく、精神的DVとはこういうものだという解釈として、一緒に進んでいく方がいいような気がします。
そうではない限り、うちの旦那のような人に、精神的暴力としてDVの申請をしたところで、良くあることだとか当たり前のことだ、それをDVという方が、おかしいのではないかと言われて、二次的被害を受けてしまうような気がします。

精神的暴力という定義をあいまいにするのではなく、モラルハラスメントを精神的暴力の定義として当てはめるといいのではないかと思っています。
精神的暴力は、DV=犯罪なんだということを、もっともっと浸透させることによって、言葉を慎む男性も出てくるかもしれないし、我が身を振り返る夫が出てくるかもしれません。
男性の中には、古い考えや捉われから、男尊女卑的な考えを持っている人も多いと思います。
でも、そういう人に限って、法律という言葉に弱いような気がします。
自分のしていることが、法律に引っかかると知ったら・・・また違ってくるのではと思うのです。

モラルハラスメントを叫ぶ時、合わせてDVなんだということを広めていくことが大切ではないかと思います。
いかがでしょうか?


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あきれてものが言えない・・・2

2006-08-28 08:10:02 | 旦那への気持ち
「夏休みの残り日数が少ないので、早く日程を調整して下さい。無視せず必ず返事を下さい。お願いします。」

「お願いですから子供達と夏の思い出を作らせ下さい。よろしくお願いします」

「無視しないで下さい。貴女は子供をどこにも連れて行かないと責めましたが、今の貴女も一緒じゃないですか?子供をかまっていないそうじゃないですか。結局子供を犠牲にしているんじゃないの」

メールが次々に届く。
しかも、同じ内容のメールが再送されてくる。
情に弱い、私に情で訴え、駄目だったら、私に罪悪感を抱かせるような方法を取ってくる。

でも、旦那は長い結婚生活において自分がしてきたことを反省もしていないんだよ。
私は、この一年、一人で3人の子を育ててきたよ。
自分を見つめながら、抑うつ感や、DVのトラウマと戦いながらも、出来るだけのことをしてきたよ。
でも、それを認めるばかりか、まだ責めようとしている。

この、金土で友達親子と泊まりに出掛けた。
クアハウスに行ったり、温泉に入ったり、川遊びもした。
お金を使って特別なことをしてやるだけが、楽しいんじゃないと思う。
「わしは、沖縄に連れて行った、DLに連れて行った。」
それは、自己満足じゃない?
旦那の実家に帰っても、すぐ近くの川や山にさえ連れて行かない。

子ども達も、遊んだり宿題に追われて、日程調整なんて無理だ。
最初から、そう思ってるんだったら、何で夏休みに入ってすぐ言わなくて、残り一週間で言ってくるんだろう。
しかも子ども達から、どこへも行っていないと聞いてすぐではない。
結局、自分は異動もなく、休みが取りやすくなったから言うんだよな。

メールを無視していると、届いたメール。

「ちゃんと反論してください」

これには、思わず苦笑。

愛情の反対は、憎悪ではないと・・・無関心であるのだと・・・。
12年間の結婚生活、旦那は私のしていることに対していつもそうだった。
無関心だけならいいけれど、私が寂しくて関心を求めた時には、必ず馬鹿にした。
ズタズタだった。
でも、自分の心がズタズタなことにすら気がつかないでいた。

もう、係わりたくない。
反論すれば、それに反論してくるのが目に見えてくる。
ああ言えば、こう言い、私が傷付いていくのを喜んでいたのだから。
そうやって勝つことを楽しんでいたのだから。
あのパワーゲームには戻りたくない。



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あきれてものが言えない・・・

2006-08-23 12:39:07 | 旦那への気持ち
旦那からメールが来た。
「子供達は夏休みの間、○○(私の実家)も行かず、どこにも連れて行ってもらってないらしいですね。かわいそうなので休み取ってでどこかに連れて行きますから、日程を調整して下さい。これくらいは認めて下さい。私と子供の事ですから。返事下さい。お願いします。」

これってどうなの?
今まで、休みも取らず、私がうるさく言うまで、どこにも行こうとしなかった旦那が言うこと?
今度は、子どもをだしにして攻撃してくるの?
かわいそうって…

私が、子ども達がかわいそうって今まで何度言ったと思う??
その度に、
「クラスの全員が、いつもどこかへ行っとるんか?
 言ってみぃや~
 わしがこうやって家におって寝転んでいるだけで、子ども達は安心するんよ。
 そんなこともわからんのかぁ~
 じゃけお前はつまらんのんよ 」
そう怒鳴りあげていたではないか…

確かに、今年は私の実家には行かなかった。
でも、今まで、快く見送ったことなどないではないか?
行かなかったのは私の都合かもしれないが…
きちんとした理由もある。
それは、今回きちんと距離を置くことで、今後の関係をよくしようと思ってのことだ。
第一、私一人が休みを取り、3人を新幹線に乗せて連れて帰り、遊びに連れて行くのも私の両親であった。
今まで、何をしたでもない旦那に口出しされる筋合いはない。
しかも、今週末は泊りがけで、近くのロッジに行く計画もある。
宿題が終われば、映画にも行く予定だ。

このメールを傍から見れば、私は子ども達をどこにも連れて行ってやらず、ひどい親で、自分はそれを哀れみ、わざわざ仕事の休みをとるいい父だ。
今更、演じてどうなる?
怒りどころか、あきれてものが言えない。
過去自分の取ってきた行動を忘れ、どうして自分に都合よく、解釈が出来るのだろう。
信じられない…
まぁ、日程を調整って言葉が出たことは、進歩なのかな(苦笑



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