カウンセリング63-1
「自分の問題」と「相手の問題」の話になると、私は、まだよくわからなくなってしまいます。
自分の行動が起因して、相手を傷付けたのであれば、謝る必要があるのではないかと思ってしまうのです。
相手が勝手に傷付いたという解釈を旦那はよくしていました。
「お前が勝手にそう思ったんだろう。」
「責めるお前が悪い。」
「自分の問題」を「私の問題」に摩り替えられてしまっていたように思うのです。
相手を思いやらないことは、いけないこと・・・
と罪悪感を感じてしまう私と、
自分を守って当たり前・・・
と相手に罪悪感を与える旦那。
「相手の問題」としてしまうことは、旦那と同じ人間、同じ考え方になるのではないかと思ってしまうのです。
アサーティブネスの12の権利というものを教えていただきました。
アサーティブネスの12の権利
① 私には日常的な役割から、自立した一人の人間として自分の物事の優先順位を決める権利がある
② 私には賢くて能力のある対等な人間として敬意を持って扱われる権利がある。
③ 私には自分の感情を言葉で表す権利がある
④ 私には自分の意見と価値観を述べる権利がある
⑤ 私には「イエス」「ノー」を自分自身で決めて言う権利がある
⑥ 私には間違う権利がある
⑦ 私には考えを変える権利がある
⑧ 私には「分かりません」という権利がある
⑨ 私には欲しいものを欲しいと言い、したいことしたいと言う権利がある
⑩ 私には人の悩みの種を自分の責任にしなくていい権利がある
⑪ 私には周囲の人から認められることを当てにしないで、人と接する権利がある
⑫ 私にはアサーティブでない自分を選択する権利がある。
日本は、まだまだ人権意識がなくて、ないことにすら気付いていない人も多い。
DVなど、虐げられている人が多く、虐げられても当然という教育がされている。
この権利が保障されている時、同時に相手の権利も受け入れることが出来るのだと言われました。
大きく紙に書いて、どこかに貼って、毎朝晩唱えなさいと言われました(笑
自分を受け入れて初めて他人も受け入れられる。
自分を責めているうちは、人を責めてしまうのだと言われました。
なかなか『赦し』は難しいです。
参考
アサーティブネスとは「自己主張をすること」という意味であり、1970年代のアメリカ女性解放運動で提唱された思想です。女性の社会的地位がまだまだ低い時代、同じ人間として対等な価値ある存在として認めてあっていこうという理念の下に提唱されてきました。
日本ではまだまだ「自己主張すること」を自分の意見を何が何でも押し通す行為として、集団の和を乱すわがままな行為や生意気な行為と受け取る人も多いです。しかしアサーティブネスでいう「自己表現」は、相手の権利を侵すことなく、自分の気持ちや意見を、誠実・率直・対等・自己責任の4つの原則の下で、表現することを意味しています。まずかけがえのない自分を認め、愛し大切にする中で、同じくかけがえのない相手を大切な存在として認めていこうという姿勢がアサーティブネスでは大切にされています。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
メンタルヘルスジャンル
恋愛・結婚(離婚)ジャンル
「自分の問題」と「相手の問題」の話になると、私は、まだよくわからなくなってしまいます。
自分の行動が起因して、相手を傷付けたのであれば、謝る必要があるのではないかと思ってしまうのです。
相手が勝手に傷付いたという解釈を旦那はよくしていました。
「お前が勝手にそう思ったんだろう。」
「責めるお前が悪い。」
「自分の問題」を「私の問題」に摩り替えられてしまっていたように思うのです。
相手を思いやらないことは、いけないこと・・・
と罪悪感を感じてしまう私と、
自分を守って当たり前・・・
と相手に罪悪感を与える旦那。
「相手の問題」としてしまうことは、旦那と同じ人間、同じ考え方になるのではないかと思ってしまうのです。
アサーティブネスの12の権利というものを教えていただきました。
アサーティブネスの12の権利
① 私には日常的な役割から、自立した一人の人間として自分の物事の優先順位を決める権利がある
② 私には賢くて能力のある対等な人間として敬意を持って扱われる権利がある。
③ 私には自分の感情を言葉で表す権利がある
④ 私には自分の意見と価値観を述べる権利がある
⑤ 私には「イエス」「ノー」を自分自身で決めて言う権利がある
⑥ 私には間違う権利がある
⑦ 私には考えを変える権利がある
⑧ 私には「分かりません」という権利がある
⑨ 私には欲しいものを欲しいと言い、したいことしたいと言う権利がある
⑩ 私には人の悩みの種を自分の責任にしなくていい権利がある
⑪ 私には周囲の人から認められることを当てにしないで、人と接する権利がある
⑫ 私にはアサーティブでない自分を選択する権利がある。
日本は、まだまだ人権意識がなくて、ないことにすら気付いていない人も多い。
DVなど、虐げられている人が多く、虐げられても当然という教育がされている。
この権利が保障されている時、同時に相手の権利も受け入れることが出来るのだと言われました。
大きく紙に書いて、どこかに貼って、毎朝晩唱えなさいと言われました(笑
自分を受け入れて初めて他人も受け入れられる。
自分を責めているうちは、人を責めてしまうのだと言われました。
なかなか『赦し』は難しいです。
参考
アサーティブネスとは「自己主張をすること」という意味であり、1970年代のアメリカ女性解放運動で提唱された思想です。女性の社会的地位がまだまだ低い時代、同じ人間として対等な価値ある存在として認めてあっていこうという理念の下に提唱されてきました。
日本ではまだまだ「自己主張すること」を自分の意見を何が何でも押し通す行為として、集団の和を乱すわがままな行為や生意気な行為と受け取る人も多いです。しかしアサーティブネスでいう「自己表現」は、相手の権利を侵すことなく、自分の気持ちや意見を、誠実・率直・対等・自己責任の4つの原則の下で、表現することを意味しています。まずかけがえのない自分を認め、愛し大切にする中で、同じくかけがえのない相手を大切な存在として認めていこうという姿勢がアサーティブネスでは大切にされています。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
![にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ](https://mental.blogmura.com/img/mental80_15_lightred_2.gif)
![人気blogランキングへ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cf/76a30a7a5405e1445a2f7d393cc88abe.png)