妄想

理想の男性像、理想の恋愛像を妄想してみる♡
たまには、現実逃避もいいかも・・・

１外見
私にとって結構ポイントが高い点。
どうしてなんだろうと考えると、そういう人と付き合えていることで、自己評価を高めることが出来るから。
自分で自分を認められたら、外側なんて関係ないのに・・・
でも、お互いに素敵な自分であり続ける努力は続けていきたいな。
（ちなみに旦那は、まったくタイプではない外見でした。
こういう人こそ、自分を大切にしてくれるのだと思ってしまった）

２共感しあえること
私の話にきちんと耳を傾けてくれ、共感してくれる人。
私の不安な気持ちについても、向き合って不安を取り除いてくれる人。
そして自分も、同様に出来たらいいなぁ～

３一緒に築いていく
買い物に一緒に行って、献立を考えたり、一緒に片づけをしたり・・・
一緒に、趣味を楽しんだり・・・
その中で、お互いの関係を築いていけたらいいなぁと思う。
お互い、尊敬し合い、いい所も、悪い所も認め合っていける関係。
その中で、より高めあうことが出来たらいいなぁ・・・

これを書き始めたとき、相手に求めることばかり書いてしまっていました。
書きながら、？が浮かんできました。
求めるのではなくて、与え合うことが大切なんではないかと・・・
理想を現実にするためには、それに似合った相手を探すことではなく、それに似合った自分になることが大切なんだなぁって、今更ですが・・・

相手に外見を求めるのならば、自分を磨くこと。
内面の美しさは、外面ににじみ出るだろうし、背筋をシャンと伸ばして、胸を張って歩けるような女性でいることも大切。
相手に耳を傾けて欲しければ、まず相手の気持ちに耳を傾けられるようになるｋと。
相手から、尊敬されるような自分になること。

理想の男性像を妄想するよりも、なりたい自分像をしっかりと持つことのほうが大切なんだなぁ・・・
文章にしながら、ふとそう思ったのでした。



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嗜癖

私の恋愛体質？恋愛依存も一つの嗜癖だけれども、もう一つ、これも嗜癖なのだろうなと思うことがある。
何かを学ぼうとすること（資格マニア）も嗜癖の一つじゃないかと思う。

もしかしたら、今回の終止符を打つきっかけもこれかなと思ったりもする。
そうだとしたら、心の穴は、他のもので埋めちゃったのかな。
１０月からの進学を考えていて、昨日の昼、願書を書いた。
その作業をやっているうちに、なんともいえない高揚感が生まれ、ちょっとどうでもいい気持ちが湧いてきたのだ。

以前から、不安を勉強することや、新しいことを学ぶことで取り除いてきたことを意識はしていたけれど、感覚的に高揚感が生まれ、自分のすがり付いているものが、ふっと入れ替わっていくのを味わったのは初めてだった。
でも、この嗜癖は悪いものじゃないから、そのままにしておこう。
仕事依存のように、のめり込みすぎたら要注意ということで、ちょっと棚上げ。




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終止符２

自分から終止符を打ったとたん、自分の反省すべき点が浮かび上がってくる。
それと同時に、見捨てられ感ではなくて、相手の良い面ばかりが浮かび上がってくる。
私の行動は、発作的で、そしていつでも後から色んな思いが浮かび上がってくるのだ。
でも、自分から終止符を打ったことに対して後悔していないけど。

パターンとして、
１　最初は燃え上がるように恋に堕ちる。
　　たぶん、この人こそが、私を救ってくれる人なのだと思う。

２　相手と時間を共有しているはずなのに、付き合わせているという気持ちになる。
　　もし嫌なら、相手は時間を共有しない。
　　なのに、私のために時間を使っていると思い込んでしまう。

３　少し関係が出来てくると見捨てられ不安が生まれてくる。
　　電話を切る。
　　メッセを落とす。
　　その行為でさえ、捨てられる気持ちになり、すがり付いてしまう。

４　相手の負担が大きくなる。
　　必要以上に寂しがったり、不安を打ち出してしまう。
　　または、相手と対等な関係が持てなくなる。
　　相手の支配下に置かれてしまう。
　　相手に必要以上に合わせてしまう。

１は、結構知り合ったときに共通性を見出してしまうことが多い。
チャットで知り合った人も、今回の人も離婚して半年くらい。
お互いに寂しいから惹き付けられてしまうのかもしれない。
そもそも寂しいからネット上を彷徨っているわけで、もしかしたら思っているほど偶然でもなかったりして・・・
ただ今回の相手は、職場で出逢っていた可能性大だったり、運命的なものも感じてしまっていた。

２は、過去の恋愛を見直したときに、相手が一緒にいてくれるのは、一緒にいたいからだったと思ったはずなのに、実際に同じ場面になってみると同じ気持ちが湧き上がってきている。
そして、それを自分自身で否定できていない。
「付き合せてしまってゴメンね」「負担じゃない？」とやたら口にしていた。
相手からは「負担って？？」という回答が。

３の見捨てられ不安についても、正しくない感情なのだと知りながら、湧き上がってくるその気持ちを持て余してしまった。
何度も、不安に感じることを口にしたり、わざと話を伸ばしてメッセを長引かせたりしていた。
相手にとっては、自分の時間が持てなくなり、束縛感を感じさせていたかも。

４の相手の支配下に置かれることについても、支配されていることを感じても、それを自分からその場で、口に出すことが出来ない。
相手の会話に必要以上に合わせてしまい、自分から話題を提供することさえ難しくなる。
すべてが相手のペースで進んでいく。

今回、自分自身を分析するとこんなところかなぁ。
相手の話で、参考になったのは調停の話。
調停は、調停にかけた方が不利な立場になるということ。
離婚したい方が、離婚したくない方に、条件を合わせていかなければならないということ。
例えば、慰謝料や養育費は、要求する額より減額される可能性が強いということ。
減額すれば、離婚するとか・・・そういう話になるらしい。
また、相手が子どもの養育権を求めた場合の問題もある。
出来れば、相手から言い出すのを待つほうが懸命だと言われた。

旦那からのメールに嫌気がさした私は、深夜、相手に調停についての質問をメールで送った。
私の悩んでいる様子に気がつき、すぐに電話をくれるという優しいところがあった。
眠れなかったら可哀想だからって。

でも、Ｋさんから感じたような温かい気持ちが湧いてこなかった。
まぁ、会っていないし、信頼関係も築けていないんだから仕方ないのだけど。
それでも、私はＫさんから受け取った温かいものを信じていたかった。
せっかく教えてもらった大切な気持ちを信じてみたかった。
過去の体験を生かすことはあまり出来なかったけれど、自分を傷付け、相手を傷つけるような恋を繰り返してきた私は、これ以上踏み込む勇気がなかったのも本当かもしれない。

まだまだだなぁ・・・
私の生育歴の恋愛話は、高校の時でストップしたまま。
これはちゃんと語って、見つめなおしなさいということでもあるんだろうなぁ。
来週から、また語り始めようかなぁ・・・
今回のことがあって、忘れていた感情をたくさん思い出したから、語ることもまた辛いかもしれないけれど・・・

今日の西岡和美先生のアファメーション
「心の穴に入って探求する」
心に空いてしまった穴を、何かで生めることはせずに、今回はしっかりと見つめてみようかなぁ～


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終止符

終止符なんて大げさなものではないのだけれど・・・
ネットでの擬似恋愛、自分から終止符を打った。
理由は、どうしても相手から安心感を得ることが出来なかったから。
向こうから、私に直接連絡を取ることが出来て、私からは連絡を取ることが出来ない。
それが意図的なのか、たまたまなのかわからないけど、なんだか対等な関係が保てないみたいで、だんだん、振り回されている気持ちが強くなった。

その気持ちを伝えて、そうじゃないと言われたけれど、ずっと見捨てられ感を持っているよりも、早めに自分から関係を絶つほうが楽だったのかもしれない。
でも、私の人の気持ちを読む能力は、長けている方だと思う。
ずっとそうやって生きてきたから。
でも、恋愛に対しては、いつもこの気持ちを自分の考えすぎだと打ち消してきたから、失敗もしたような気がする。

久しぶりに、高揚感も味わって楽しかったし、頑張れたし、自分の気持ちを観察することが出来たし、悪くはなかったかと思う。
相手の気持ちもよくわからないから、終止符を打つことに対しても罪悪感は湧かないし・・・

メッセの登録も削除して、電話の着信も拒否してみた。
本当に、相手がその気があるなら、連絡を取る方法も他にいくらでもあるし、試してみたい気持ちもあるのかもしれない。
でも、連絡がなくてもいいと思えたから、そして自分の行動に責任を持つと決めたから、そのまま連絡がなくても私は後悔しない。

今までは、そうやって相手の気持ちを引こうと試して、振り向かなかったら後悔して・・・
本当の自分を出さないで、演じて、後悔して・・・
結局は、自分の行動に責任を持たずに行動してしまっていたのだなと思う。
一つ、一つ自分の責任で行動する。
今までしなかった、出来なかったことをしてみよう。



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カウンセリング４３

今日のカウンセリングは、見捨てられ不安について話しました。
見捨てられ不安の根底にあるものは、怒りの感情だと言われました。
怒りの感情を表現すると捨てられる。
見捨てられたくないから、怒りを抑圧するのだと言われました。

怒りの抑圧については３種類あって、相手が壊れるのではないかという怖れ、相手に見捨てられるのではないかという不安、そして力による抑圧だと言われました。
私の場合は、暴力的な行為は出ていないので、怒りの感情が生まれたとき、怒りという感情を出さず、怖れや不安という感情が生まれてくるのではないかと言われました。

それは子ども時代から築かれたものだと言われました。
私は、不安や辛いなどの気持ちを表現することを、抑圧されて育ちました。
泣きじゃくっていると、いつまで泣いているのかという父。
辛い気持ちを話そうとすると、いつまでもしつこいという母。
そして、妹が生まれた時、嫉妬することも抑圧されました。
私には、妹が生まれてから２歳になるまでの妹の記憶がありません。
たぶん、それは嫉妬という感情と共に心の奥底に沈められていたのだと思います。

記憶を失くしていたのは、認めたら耐えられないくらいに辛かったからだと言われました。
私は、そこまでひどい虐待体験もないのに、ＡＣの傾向が強いのはこの頃に原因があると思っています。
引越しと、妹の出生という喪失が重なり、それを受け止めてもらえなかったという怒りの感情が根底にあるのかもしれません。
でも、その怒りを表現すると、捨てられるという状況にありました。

母は、私のことを
「前向きで、いつも自信満々だった。」と言います。
母親でさえ、そう感じてしまうほど、私は感情を捨てていたのかなと思います。
代わりに、腹痛、頭痛、チック・・・色んな神経症状を抱えていました。
言葉で表現できない代わりに、身体が表現していたのかなと思います。

中学校の頃から、胃痛に襲われ、バリウムを飲んでいました。
でも、最近まで胃痛を感じることはありませんでした。
最近は、図太くなったから起こらないんだと思っていました。
しかし、二日前、私は久しぶりに胃痛を感じました。
見捨てられ不安と、胃痛。
もしかしたらセットなのかもしれないなと思いました。

緊張と腹痛。
怒りと頭痛。
気持ちを言葉で表現できない代わりに、身体に影響を及ぼしていたのだなと思います。
自分の気持ちを素直に表現できないで、受けに回って、悶々としているのではないかと言われました。

届かない、埋まらない、次の恋愛こそが自分を救ってくれると思うのが恋愛依存症や、セックス依存症の症状だと言われました。
最初は、そのつもりではなくても、いろんなきっかけがそこに繋がっていくのだと言われました。

Ｋさんへの今の気持ちを話しました。
愛とは大切に思う気持ちなんだと週刊誌で読んで、自分の気持ちの整理が出来たこと。
Ｋさんのことはずっと大切にしていたいと思ったことを話しました。
自分はどうであれ、相手の平安を祈る気持ちはすばらしいねと仰ってくださいました。
その気持ちで、そのまま自分を大切に出来たらいいのにねと言われました。

でも、心の底でＫさんの代わりを埋めるものを求めていたのかもしれません。
それともう一つ、自分の感情を試してみたい気持ちがあります。
今までは、わからなかった感情が、少しずつ見え始め、色々試してみたいという気持ちが強いのです。
それを話すと、罪悪感が生まれないのならそれでもいいよと言われました。

別居して直後は、自分が恋をすることに対して、罪悪感でいっぱいでした。
でも、今はもういいかなと思っています。
旦那のことは終わっていないけれど、自分の不全感をしっかり確認してみたい。
それで傷付いたとしても、それは自分の責任だと思っています。


最後に、旦那のメールについて話しました。
元々、旦那との関係を見直すために受け始めたカウンセリングだったので、
「最後に話すの？？」と突っ込みを入れられてしまいました。
旦那から最後に来たメール
「反論してください。」にはカウンセラーも大爆笑。
「旦那さんも寂しいんだね・・・」の一言。
でも、まだ私が見捨てられ不安などの気持ちが整理されていないので、向き合うことは、まだ先だと言われました。

対人関係にしろ、少しずつ踏み込んだ関係が持てているような気がします。
これは、少しずつ自分が実際の人間関係の中で、学んできたと思います。
男女の関係に対しても、同じで実際に学ぶしかないような気がしています。
お互いが対等であること、わかったようでわからないけど、少しずつ自分を見つめながら学んでいきたいなと思います。



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見捨てられ不安

見捨てられ感は、相手に対して感情を持つにつれて、どんどん高まっていく。
自分が、勝手に想像している部分も大きいのではないかと思う。
それでも、不安な気持ちは心から消えない。

今までどうしていたのだろう。
見捨てられ感を私はそのまま受け止めていた。
相手は自分のことを思っていないのだと。
でも、それでもいいから傍にいてほしい、そう思っていた。
これは、短大までの恋。

その不安を消そうと、相手にすがり付いて、不安を取り除いてくれるのを待った。
不倫をしていた時の私はこうだった。
自分だけ見てくれないのだから不安になって当たり前。
そう思っていた。

どうしてそんな思いをさせるのか攻撃した。
これは旦那に対しての感情。
そして、反撃され、私は旦那にすがりつき、子どものように泣き喚いた。
そんな自分はおかしいのではないかと感じながら、どうして自分の感情がここまで手に負えなくなるのかわからなかった。

今はどうだろう。
見捨てられ感を、否定してはみるものの、揺さぶり戻される。
でも、不安な感情を今までのように見ないふりは出来ない。
なので、見捨てられ感は宙ぶらりん。

不安な気持ちを相手に伝えてみた。
自信が持てない自分を変えたいと思っていること。
でも、自分の気持ちが揺れてしまうこと。
このまま逃げ出してしまいたい気持ちになってしまうこと。
それでも受け入れて貰えるかどうかということ。
そして、もし受け入れることが出来なくても、返事が欲しいこと。
メールに書いて送った。

相手が重く感じてしまうのなら、これまでだ。
自分の揺れ動く心を隠していても、先には進めない気がした。
ありのままの私ときちんと向き合ってくれる人じゃないと、今の私では無理だなと思った。
自分の中に生まれる、見捨てられ感を克服するには、一つずつ誤解であることを解き、自分で自分を癒していくしかないように思う。

でも、メールを送ってやっぱり揺れている。
明るい自分だけを見せていれば良かったのではないか。
見捨てられ感は、隠しておけばよかったじゃないか・・・
こんなことをしたら、きっと嫌われてしまう。

でも、自分で決めたこと。
今回は、誰のせいにもせず、自分で引き受けてみよう。
そしてどんな結果に終わったとしても、自分だけは自分の味方でいてやろう。



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あきれてものが言えない・・・２

「夏休みの残り日数が少ないので、早く日程を調整して下さい。無視せず必ず返事を下さい。お願いします。」

「お願いですから子供達と夏の思い出を作らせ下さい。よろしくお願いします」

「無視しないで下さい。貴女は子供をどこにも連れて行かないと責めましたが、今の貴女も一緒じゃないですか？子供をかまっていないそうじゃないですか。結局子供を犠牲にしているんじゃないの」

メールが次々に届く。
しかも、同じ内容のメールが再送されてくる。
情に弱い、私に情で訴え、駄目だったら、私に罪悪感を抱かせるような方法を取ってくる。

でも、旦那は長い結婚生活において自分がしてきたことを反省もしていないんだよ。
私は、この一年、一人で３人の子を育ててきたよ。
自分を見つめながら、抑うつ感や、ＤＶのトラウマと戦いながらも、出来るだけのことをしてきたよ。
でも、それを認めるばかりか、まだ責めようとしている。

この、金土で友達親子と泊まりに出掛けた。
クアハウスに行ったり、温泉に入ったり、川遊びもした。
お金を使って特別なことをしてやるだけが、楽しいんじゃないと思う。
「わしは、沖縄に連れて行った、ＤＬに連れて行った。」
それは、自己満足じゃない？
旦那の実家に帰っても、すぐ近くの川や山にさえ連れて行かない。

子ども達も、遊んだり宿題に追われて、日程調整なんて無理だ。
最初から、そう思ってるんだったら、何で夏休みに入ってすぐ言わなくて、残り一週間で言ってくるんだろう。
しかも子ども達から、どこへも行っていないと聞いてすぐではない。
結局、自分は異動もなく、休みが取りやすくなったから言うんだよな。

メールを無視していると、届いたメール。

「ちゃんと反論してください」

これには、思わず苦笑。

愛情の反対は、憎悪ではないと・・・無関心であるのだと・・・。
１２年間の結婚生活、旦那は私のしていることに対していつもそうだった。
無関心だけならいいけれど、私が寂しくて関心を求めた時には、必ず馬鹿にした。
ズタズタだった。
でも、自分の心がズタズタなことにすら気がつかないでいた。

もう、係わりたくない。
反論すれば、それに反論してくるのが目に見えてくる。
ああ言えば、こう言い、私が傷付いていくのを喜んでいたのだから。
そうやって勝つことを楽しんでいたのだから。
あのパワーゲームには戻りたくない。



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大波 小波３

３月１７日のブログに
「嘘でもいいから　一瞬でもいいから
このままのあなたでいいよって
愛してるよって　抱きしめられたい」
そう書いた。
寂しくて、辛くて、苦しくて・・・

今までの恋は、ずっとそんな感じだった。
自分の好きだと想っている人が、どんな形にしろ、傍にいてくれたらいいとそう思っていた。
でも、今はそう思わない。
傍にいて欲しいと思う気持ちは変わらない。
だけど、私が想っているのと同じように想ってくれない限りは、一緒にいたいとは思わない。
傷付くような、悲しみばかりの恋は、自分の手で終わらせてしまいたい。

自分だけが想っているような恋なんて要らない。
身を切られるような、切なさもいらない。
温かい空間に包まれていたい。
その心地よさを教えてくれたのは、紛れもなくＫさんだなぁ・・・
Ｋさんの教えてくれたこの気持ち、大切に育てていこう。

そう思えるようになったことは、一つ階段を登れたのかな。
今までとは違うのかな。
変われない自分にばかり目を向けていたけど、変われている自分もいる。
そこに気がつけたことも、ちょっと嬉しい。
少しずつだよね。
欲張っちゃ駄目だよね。




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大波 小波２

人一倍、惚れっぽいくせに、相手のことは信じられないでいる。
相手のことを信じてはいるけれど、自分が誰かに好きになられるってことが信じられないのかもしれない。
相手にちょっとした行動が嬉しかったりして、どんどん想いは募るのに、その裏腹に、相手の行動を自分の物差しで測ってしまう。
もし、本当に好きだったら○○してくれるはずなのに、○○してくれないから、好きではないんだって、勝手に判断しちゃってる。
私は、好きだったらそうするかもしれないけど、相手はそうじゃないかもしれないんだよね。

相手にとってはそうじゃないと思う自分が、どうしても最後には負けてしまって、悲しい気持ちが押し寄せてくる。
こうして欲しいって素直に言えればいいものを、そんなことを言ったら負担になるとか、重荷になるとか、そんな風に考えて言えなくなってしまうんだな。

勝手に相手に期待して、勝手に見捨てられ感を抱えてる。
全部、自分の想像だし、妄想だよね。
こうしてくれるはずって期待して、してくれないのは好きではないからだって・・・
勝手に法則作っちゃってる。
でも、どんなにそうじゃないと思うよ、勝手に見捨てられ感いだいてるだけだと思うよって、自分の心に言い聞かせても、見捨てられ感が湧いてくる。
その都度、否定するしかないのかな。
裏切られるのが怖くて、そうやって心の中をガードしてるのかな。
信じていなければ、裏切られても傷が小さくて済むからなぁ・・・

でも、実際裏切られたら、相手が悪いから裏切るなんて事は考えられなくて、自分が悪いから裏切られるのだと思ってしまう。
真摯な相手の気持ちが信じられないくせに、裏切る相手の気持ちを信じてしまう。
これって変なんだよね。

相手を信じて、裏切られたら相手が悪いって思えれば楽なのに、
相手をなかなか信じられずに、裏切られたら自分が悪いって思ってしまう。
でも信じるのが怖い。
裏切られるのが怖い。
でも、私を傷つけてるのは、結局、他の誰でもない私なんだよね。
どうやったらここから、抜け出せるのかな。



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大波 小波

恋の始めは、私にとって刺激的なんだなと思う。
約束があるだけで、頑張ろうという気持ちになってくる。
その反面、相手の行動に、一喜一憂し、囚われてしまう。
一生懸命、愛情を測ろうとして、自分の物差しで測りきれないと、見捨てられ感が訪れる。
それならこっちからお断りと言い切れるほど強くないから、相手に気に入られたい一心で、右往左往…

遊びでもいいから、傍にいてくれるだけでいい、そう思っていた結婚前の恋。
自分が好きだと思う人が、傍にいて抱きしめてくれるだけで、幸せだと思っていた。
あの頃、書いた詩の中には、
「今夜だけでいいから傍にいて」ってフレーズがいっぱい。

Ｋさんに、対しては相手の気持ちをしっかりと信じた上で、そうなってもいいかも・・・
一度だけでも、安心した気持ちの中で、抱きしめられたいとそう思った。
それでも結局出来ないまま・・・

でも、もうあの頃のように、自分を大切にしてくれない相手に対して、今だけでもいいから抱きしめてなんて思えない。
お互いの気持ちが重なる温かい瞬間を、私は手に入れたから。
もう、その場しのぎの恋や優しさならいらない。
辛くても、手放す気持ちが芽生えてきた。

それでも恋の始めは、探りあい。
大波、小波、揺れている。
私の物差しは、育っているのかな？
正しく測ることが出来ているのかな。



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愛とは・・・

日本に、「I LOVE YOU」という言葉が伝わってきた時、最初は「あなたを愛しています」とは訳されず「私は、あなたのことを大切に思っている。」と訳されたらしい。
愛とはお互いを大切に思う気持ちから始まる。
そして愛とは心の中の想い、形の見えないもの。
愛の形は人それぞれどのように変わってもよいはず、ただお互いを大切に想う気持ちが変わらなければいい。

今日、美容院で、週刊誌を見ていると、マンガの中で、そのようなことが書いてありました。
この言葉で、Ｋさんへの気持ちが、ストンと整理できたような気持ちになりました。
愛の形は、一つじゃない。
大切に思う気持ちが愛なんだって。
この先、どうなろうと私のＫさんへの気持ちは、ずっと変わらない。
ずっと大切な人。

何も望まない。
自分の中に、大切に思う気持ちがあれば、それでいい。
もう迷わない。
大切な人は、私の心の中で、ずっと大切にしておこう。



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あきれてものが言えない・・・

旦那からメールが来た。
「子供達は夏休みの間、○○（私の実家）も行かず、どこにも連れて行ってもらってないらしいですね。かわいそうなので休み取ってでどこかに連れて行きますから、日程を調整して下さい。これくらいは認めて下さい。私と子供の事ですから。返事下さい。お願いします。」

これってどうなの？
今まで、休みも取らず、私がうるさく言うまで、どこにも行こうとしなかった旦那が言うこと？
今度は、子どもをだしにして攻撃してくるの？
かわいそうって…

私が、子ども達がかわいそうって今まで何度言ったと思う？？
その度に、
「クラスの全員が、いつもどこかへ行っとるんか？
　言ってみぃや～
　わしがこうやって家におって寝転んでいるだけで、子ども達は安心するんよ。
　そんなこともわからんのかぁ～
　じゃけお前はつまらんのんよ　」
そう怒鳴りあげていたではないか…

確かに、今年は私の実家には行かなかった。
でも、今まで、快く見送ったことなどないではないか？
行かなかったのは私の都合かもしれないが…
きちんとした理由もある。
それは、今回きちんと距離を置くことで、今後の関係をよくしようと思ってのことだ。
第一、私一人が休みを取り、３人を新幹線に乗せて連れて帰り、遊びに連れて行くのも私の両親であった。
今まで、何をしたでもない旦那に口出しされる筋合いはない。
しかも、今週末は泊りがけで、近くのロッジに行く計画もある。
宿題が終われば、映画にも行く予定だ。

このメールを傍から見れば、私は子ども達をどこにも連れて行ってやらず、ひどい親で、自分はそれを哀れみ、わざわざ仕事の休みをとるいい父だ。
今更、演じてどうなる？
怒りどころか、あきれてものが言えない。
過去自分の取ってきた行動を忘れ、どうして自分に都合よく、解釈が出来るのだろう。
信じられない…
まぁ、日程を調整って言葉が出たことは、進歩なのかな（苦笑



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感情の認知の誤り

ネットで知り合った男性に惹かれ始めてる。
でも、私にとってこれが恋なのか、それともＫさんとの関係の代替に依存しているのかよくわからない。
それでも、自分のその気持ちをしっかりと確かめてみたいという気持ちでいっぱいになった。
Ｋさんとの関係でも、確かめてみたくなったけれど、やっぱり彼とは友達でいたい気持ちが強い。

昨夜も、子ども達が眠りについたあと、メッセを始めた。
でも始めてすぐに、お風呂に入ってくるからとオフラインになってしまった。
そのまま寝るかもしれないとメッセージがあって、それでもいいかと思っていた。
そうしているうちに、メッセはオフラインになってるものの、パソコンの前に座っていることに気がついてしまった。
すると、猛烈にすがりつきたくなるような感覚になってしまった。
それまでは、仕事をしていたのに、その人にしがみつきたくなってしまう。

今までは、こんな気持ちが押し寄せてきた時にどうしていたのだろう。
親しい間柄であれば、
「待っていたのにどうして来てくれないの。」と責めていただろう。
まだ新しい間柄であれば、
自分には気がないんだと相手の気持ちを勝手に想像して諦めていただろう。

でも、私は今までと同じは嫌だった。
何気ないメールを送ってみた。
メールの返事には、メッセのやり取りで寂しくなったと書いてあった。
私は、冗談としてしか自分の気持ちを上手く伝えられないことや惹かれ始めている自分の気持ちを素直に伝えてみた。
相手も同じ気持ちでいたこと、私の気持ちを量りかねていたことを伝えてくれた。
そのとたん、私の中にあったすがりつきたいという感情が消えてなくなった。

今までは、このすがりつきたいという気持ちが恋だと思っていた。
人を好きになるというのは苦しいものなのだと思っていた。
この感情は、私の中ではプラスの感情なのだと認知していたのだ。
でも、もしかしたらそうではなかったのかもしれない。
本当は不快な感情で、それを取り除こうとするのが本来の姿ではないのかと感じた。
すがりつきたいという気持ちは、恋ではなくて、不安な感情なのではないか？
色んな信頼関係が出来てくると、このすがりつきたいという感情の変わりに、穏やかな感情が生まれてくるのではないか？

今まで私は、穏やかな感情が生まれてきた時に、この人のことを好きではないのだと思ってしまっていた。
好きならあの苦しいすがりつきたいという感情が込み上げてくるはずだと…そう思っていた。
私は、どこかで感情の認知を誤ったまま、それに気がつくことも出来ず、この歳まで生きてきてしまったみたいだ。
いつも苦しい不安な気持ちを与える人にばかり、すがりついていき、愛を求め、傷付けられていた。
すがりつくような感情こそが恋であり、それを埋めあうのが愛だと思っていたから。
危険だよ、注意しようよという感覚を、私はすっかり取り違えてしまっていた。
本来なら、その感情が生まれてきた時に、ゆっくりと自分の気持ちを見つめたり、ブレーキをかけたりするものだったんだ。

だから私は、いつもそのすがりつくような感情を与えてくれる相手から、離れられずにいた。
そういう感情を持ち続けているのが愛なのだと信じてやまなかったから。
傷付けられるたびに、すがりつくような感情が呼び起こされ、私はこの人を愛しているのだと勘違いし、豹変した相手のやさしい態度に、愛されているのだと思い止まなかった。
だから、危険な相手から、不幸な関係性から逃げ出せずにいた。
それに気がつかぬまま、次こそは、次こそはと同じ恋愛を繰り返していた。

私は、愛されているという感覚を持つことが出来ないままでいたことに気がついた。
それと同時に、この不安で危険だという感覚も持っていなかったのだ。
二つの感覚を、私は取り違えて育ったのかもしれない。
この危険だよという感覚を持って、人はそこから遠ざかっていくのだろう。
私は、いつまでも他者に対しても、安心した関係性を与えることが出来ずにいたのだろう。

別居してすぐにチャットで知り合った男性とは、お互いがこのすがりつくような感覚を持ち合わせていて、常に惹き付けられている状態だった。
寂しくて寂しくて、離れていられないような苦しさに双方が襲われていた。
寝る暇を惜しんで話し続けた。
今回は、ちょっと違う。
たぶん、今回知り合った人は、きちんと自分に軸がある人なんだと思う。
時間を決めてメッセをしようと提案してくる。
理由を聞くと、長く続けたいからだと言われた。
無理をせず、自分の時間を大切にすることが大切なのだと思った。

私の場合、全てを投げ出しても一緒にいたいと思ってしまう。
そして相手がそうしないこと、そう思わないことに対して、愛情がないのだと思ってしまう。
でも、本当はそうじゃないんだ。
自分を大切に出来ることが、相手をも大切に出来るのだとそう思った。

まだ自分の気持ちははっきりとつかめない。
つかめなくて当然だと思う。
これまでの感情が過ちだったことに気がついたのだから…
今はゼロ。
ようやくニュートラルの状態に戻れたのだ。
これから手探りで、学んでいくしかないのだろう。




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向日葵

雲が向日葵を閉じ込めたって　彼らは太陽を信じてる
悲哀を培い　沈黙の裏で　希望を飲み込み　時期を待っている
例えば哀しみも込めずに　愛を歌えるかい？　その等身大の愛を

「人間」人と人との間に　何かを育むかってことだろう
友情であり　愛情であり　孤独であり　勇気　また夢であり
何の駆け引きもなく　それを言葉にした時に　一つの詩が生まれる　裸の詩が

届けずじまいの「ありがとう」や「ごめんなさい」は数え切れない
ただ此処に湧く希望を成し遂げるために進むよ　振り向かずに
思い出にぶら下がってる暇は俺にはない　もっと輝く未来を見据え　この現実を踏みしめるよ
特別なものなんて何もなくていい　ただ私らしく在りたい
擦り切れた言葉を　陽の光に透かし　誇らしく歌い続けたい
人生は儚い夢を旅することじゃないさ　もうわかる　幸せなんて言葉も忘れて走るんだ

涙の寸前には言葉にもならない　ホントの気持ちがあった
何も伝えられず　微笑みで隠した　全ての哀しみを此処に解き放つよ
ここで終わらせるよ　昨日の自分を

静まり返る心の泉　紅葉が一枚浮かんでる
眺めているだけじゃ何も変わらない　立ち上がり何か始めるんだ
空っぽの鳥かごを其処に置き　新しい場所で　ありふれた奇跡に　光を灯してゆければいい
人生は何かに立ち向かうためにあると言っても過言じゃない
前だけを向いて歩こう　余計なものを失うためにも
次第に額に汗が光る　それが生きがいと言える日も　もう近い
達成の涙で頬を濡らせよう

誰かのせいにして　足りないものばかり　数えて終わりたくないから
ニセモノの翼を畳んで歩くんだ　見上げる空が何色でもかまわないさ
光は此処にあるから　生きてゆこう

空に七色が滲む午後　青い空の包容力　風の集まる場所　喜びも　哀しみも　味わい尽くすこと
マニキュアのように剥がれ落ちた嘘　裸の心　大きな夢　小さな幸せ　君の涙は何も間違ってない
辛いのは一人だけじゃないさ　誰だってもがいてる
こんな俺でも　未来を放棄したことはない
周り道に色んなことを教わり　何とか立ってる
闇を連れたままでいい　とにかく明日に向かって走ろう

光の射す方へ　光の射す方へ　進もうぜ　進もうぜ
不恰好でいい　泥まみれでいい

ただ太陽に向かって一心に咲くあの向日葵のように・・・

music by Aqua Timez



こんな風に前に進めたらいいなと思っています。




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ひまわり２

ひまわり

先日、ハコミセラピーの勉強会に行ったとき、ラビングプレゼンスのワークの後、私のイメージをシェアしていただいた。
初めてお逢いする方で、言葉を交わしたこともなかった。
ひまわりのようだとも、真っ赤なつやつやとしたリンゴの映像が浮かび上がったとも仰ってくださった。
そして元気をもらえるとも…

また、ひまわり…そう思った。
でも、もしかしたら、私は明るい自分を演じているのではなくて、もしかしたら、そういう自分を否定して生きてきたのかもしれないと思った。
明るくて、自由気ままで、そんな自分でいることをいけないと思っていたのかもしれないと思った。

小学校１年生の時、校内の図画コンクールで、カセットテープを聞きながら浮かび上がってくる風景を絵に描いた。
画用紙からあふれんばかりののびやかな３本のひまわりの花を描き、賞を貰った。
前回のカウンセリングで、２本のひまわりをイメージしてみてと言われ、私が想像したのは、小さな画用紙に描かれた２本のひまわりだった。
回復が進むと、見上げるようなひまわりが浮かんでくるからと言われた。
私の中のひまわりは、何故小さくなってしまったのだろう…

昔、「ひまわり」という映画を見た。
物悲しい内容とは裏腹に、見渡す限りのひまわり畑に心惹かれた。
あの風景の中に行って見たいと憧れた。
就職して、再開発の荒地の中に生えている３Ｍくらいの高さのひまわりをバスから見るのが好きだった。

ひまわりに例えられることに違和感を持ちながら、私はひまわりに憧れていたのだろうか…
あんな風に、真っ直ぐと伸びやかでいたいと本当は望んでいたのだろうか？

悲しみや嫌な出来事も、笑いながら話していた。
でも、そうすることで心に貯めることなく、吐き出すことが出来ていたのではないか…
普通では言えない気持ちを、冗談でなら伝えることが出来ていたのではないか？

私が想像するひまわりが、あの日見た２階の窓を覗くようなひまわりに育った時、私は、ひまわりと言われることを素直に受け入れることが出来るようになるのだろうか？



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