2週間ぶりのカウンセリングでした。
その間、体調を崩したことや、病院へ行ったことを話しました。
気分的には悪くないのですが、体調がままならないことを話しました。
じんましんが出たこと
下痢が続いたこと
熟睡が出来ないこと
朝、起きるのが辛いこと
何もする気が起きないこと
日々の生活がまとまらない感じがある?と聞かれました。
今は、リズムが崩れていて、メリハリのある生活が出来ないこと、片付けなどしたくなくなることを話しました。
食事の支度と片付け、洗濯は毎日出来るけど、それ以外の家事がままならないこと、勉強をしても上手くまとまらないことを話しました。
自律神経の乱れからくるような気がすること、出来ないことに対して焦りもあることを話しました。
1週間の生活を10に分けた時、仕事:家事:学校:自分のことの割合はどれくらいなのかと質問されました。
現在、2:1:1:5くらいであること、それを4:2:3:1くらいにしたいことを話しました。
私にとって、仕事も学校のことも自分のことであることには変わりないのだけれど、何かしら集中できなかったり、ネットにはまっている状態があったりして、時間が取れなかったりすることを話しました。
外で仕事をしていた時には、メリハリがあったのに、家で仕事をするということはボーダレスになってしまうというか、自分の時間と仕事の境界もあいまいになってしまうことも、だらだらと時間を過ごしてしまう原因なのかもしれないと話しました。
熟睡出来ないことから夢の話になりました。
夢を見ると疲れてしまうので夢を見るのが嫌で、睡眠時間を減らしたりしています。
追いかけられる夢を見て、ドアが閉まらなかったり、鍵が壊れていたりする。
仕事などで、追い込まれる夢を見る。
遅刻する夢。(行事の前夜に良く見る)
単位を落とす夢。(単位を落としたことはない)
性的な夢。
ここ最近見るのは、抱きしめられる夢だったりします。
何故、嫌なの?とカウンセラーに聞かれたのですが、性的な夢は、二人きりではなくて、必ず部屋に誰かがいます。
親戚が集まっていたり、両親と布団を並べている場所での行為だったりします。
いつまでも、秘密の部分に侵入されているようで嫌な気持ちになってしまうのです。
いつまでたっても、性的な話をカウンセラーとするのに恥ずかしさを伴います。
齋藤先生のオープンカウンセリングの時には、あんなにたくさんの人がいながら、平気でセックスの話が出来たのですが・・・
ある意味、あの場所も異常で、そういう話が当たり前に出来てしまうような雰囲気でもありました。
カウンセラーに対して、セックスにまつわる話をするのが恥ずかしいのは、何かしら意識しているからかな?と思ったりします。
何度話しても、恥ずかしさから抜け出せません。
齋藤先生のクライエントさん達は、齋藤先生とセックスをする夢を見るらしいのですが、私はカウンセラーに対しても見たことないです。
齋藤先生曰く、それくらいカウンセラーに対して執着してもいいらしいのですが、私はまだ足りないのかな??
「暴力被害女性の相談~女性センター相談員向けレクチャーより」
「ドメスティック・バイオレンス-被害者と加害者の癒し」
ヘルスワークス協会 西尾和美講演会記録
2冊の本を読みました。
自分というものを客観的に見てみたいと思いました。
カウンセラーから以前にDVについて話をしてもらった内容も多く含まれていたのですが、その中に興味深いものがありました。
カリフォルニア州では、DV専門の裁判所があって、逮捕された男性はそこに送られ、52週のカウンセリングを受けるそうです。
カウンセリング中、法廷で裁判官から、どのようなことを習っているか聞かれるそうです。
答えられない場合は刑務所へという形だそうです。
一年間、自費で、毎週自分でカウンセリングに通う。
DV法廷が出来る前の再犯率は50%以上。
最初の法律では、30日間のカウンセリングの規定で、再犯率は26%くらい。
52週で4.6%とくらいに落ちたそうです。
以前、同様の性犯罪のプログラムをテレビで見たのですが、やはりカウンセリングによって再犯率は、かなり低くなっていました。
カウンセラーから、旦那を治療に結びつけることが出来たらいいのにといわれました。
旦那は一度のカウンセリングで、すべてわかったような気持ちでいます。
バタラーは自分は被害者だと思い込んでいるからとカウンセラーに言われました。
自分が悪いという自覚がない。
結局、いじめも同じなんだなと思います。
DVの被害女性は20人に一人だと言われています。
まだまだ、泣き寝入りをしている女性は多いのです。
そして、家では子どもがそれを見ています。
暴力を家庭で学んでいるということです。
我が家でも、子ども達は、まだまだ旦那と同じ態度を取ります。
兄弟をお前扱いしたり、食事のメニューについて、私をけなしたりします。
一度学んでしまったことについては、繰り返し、言い聞かせるしかないと思っています。
日本も、こういったカウンセリングプログラムが導入されればいいのにと思います。
DVが犯罪だと位置づけられていても、それがどんなものなのか、どんな心理状況によって行われるのか、そして被害者の心理はどういうものなのか、まだまだ知られていないように思います。
DVの被害者はACであり共依存者であることが非常に多いと書かれています。
これらの本を読みながら、それでもなお自分は被害者ではなくて、自分の思い込みではないかという考えが頭に浮かびます。
旦那から逃げたい、離れたいと思いながら、両親や妹から、私がわがままだからとか、言い過ぎるからと言われ続けました。
そうした言葉が、今もなお私を閉じ込めてしまいそうになります。
本に書いてあることは、私そのものなのに、それがひどいことのようには思えず、もっとひどい思いをしている人はいっぱいいる。
私は、ちょっと辛い思いをしただけなのだと思ってしまいます。
虐待やいじめの問題も同じじゃないかと思います。
いじめられる子は、同じようにACや共依存者の予備軍、親はACや共依存者ともいえるのではないかと思います。
いじめられる子どもや親に対するアドバイスを適切にしていかない限り、私のような常に不安定な状況下に身を置いてしまうというような人間が増えるのではないかと思います。
「いつかは変わってくれる」という期待を胸に、同じように自分を傷付ける人を、無意識のうちに選んでしまうという人間に育ってしまうのではないかと思います。
私は、まだこの期待から逃れることが出来ません。
危険かもしれない、自分を傷付けるかもしれないと感じる人に対しても、取り入ってしまうところがあります。
判ってもらえなくてもいいという想いと裏腹に、好かれたいという想いも共存しているんだなと思います。
心や身体からのメッセージを受け止めるということが頭では判っていても、実際に行動することがままならないのです。
これは、少しずつ体感しながら育てていくしかないのかもしれません。
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メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
その間、体調を崩したことや、病院へ行ったことを話しました。
気分的には悪くないのですが、体調がままならないことを話しました。
じんましんが出たこと
下痢が続いたこと
熟睡が出来ないこと
朝、起きるのが辛いこと
何もする気が起きないこと
日々の生活がまとまらない感じがある?と聞かれました。
今は、リズムが崩れていて、メリハリのある生活が出来ないこと、片付けなどしたくなくなることを話しました。
食事の支度と片付け、洗濯は毎日出来るけど、それ以外の家事がままならないこと、勉強をしても上手くまとまらないことを話しました。
自律神経の乱れからくるような気がすること、出来ないことに対して焦りもあることを話しました。
1週間の生活を10に分けた時、仕事:家事:学校:自分のことの割合はどれくらいなのかと質問されました。
現在、2:1:1:5くらいであること、それを4:2:3:1くらいにしたいことを話しました。
私にとって、仕事も学校のことも自分のことであることには変わりないのだけれど、何かしら集中できなかったり、ネットにはまっている状態があったりして、時間が取れなかったりすることを話しました。
外で仕事をしていた時には、メリハリがあったのに、家で仕事をするということはボーダレスになってしまうというか、自分の時間と仕事の境界もあいまいになってしまうことも、だらだらと時間を過ごしてしまう原因なのかもしれないと話しました。
熟睡出来ないことから夢の話になりました。
夢を見ると疲れてしまうので夢を見るのが嫌で、睡眠時間を減らしたりしています。
追いかけられる夢を見て、ドアが閉まらなかったり、鍵が壊れていたりする。
仕事などで、追い込まれる夢を見る。
遅刻する夢。(行事の前夜に良く見る)
単位を落とす夢。(単位を落としたことはない)
性的な夢。
ここ最近見るのは、抱きしめられる夢だったりします。
何故、嫌なの?とカウンセラーに聞かれたのですが、性的な夢は、二人きりではなくて、必ず部屋に誰かがいます。
親戚が集まっていたり、両親と布団を並べている場所での行為だったりします。
いつまでも、秘密の部分に侵入されているようで嫌な気持ちになってしまうのです。
いつまでたっても、性的な話をカウンセラーとするのに恥ずかしさを伴います。
齋藤先生のオープンカウンセリングの時には、あんなにたくさんの人がいながら、平気でセックスの話が出来たのですが・・・
ある意味、あの場所も異常で、そういう話が当たり前に出来てしまうような雰囲気でもありました。
カウンセラーに対して、セックスにまつわる話をするのが恥ずかしいのは、何かしら意識しているからかな?と思ったりします。
何度話しても、恥ずかしさから抜け出せません。
齋藤先生のクライエントさん達は、齋藤先生とセックスをする夢を見るらしいのですが、私はカウンセラーに対しても見たことないです。
齋藤先生曰く、それくらいカウンセラーに対して執着してもいいらしいのですが、私はまだ足りないのかな??
「暴力被害女性の相談~女性センター相談員向けレクチャーより」
「ドメスティック・バイオレンス-被害者と加害者の癒し」
ヘルスワークス協会 西尾和美講演会記録
2冊の本を読みました。
自分というものを客観的に見てみたいと思いました。
カウンセラーから以前にDVについて話をしてもらった内容も多く含まれていたのですが、その中に興味深いものがありました。
カリフォルニア州では、DV専門の裁判所があって、逮捕された男性はそこに送られ、52週のカウンセリングを受けるそうです。
カウンセリング中、法廷で裁判官から、どのようなことを習っているか聞かれるそうです。
答えられない場合は刑務所へという形だそうです。
一年間、自費で、毎週自分でカウンセリングに通う。
DV法廷が出来る前の再犯率は50%以上。
最初の法律では、30日間のカウンセリングの規定で、再犯率は26%くらい。
52週で4.6%とくらいに落ちたそうです。
以前、同様の性犯罪のプログラムをテレビで見たのですが、やはりカウンセリングによって再犯率は、かなり低くなっていました。
カウンセラーから、旦那を治療に結びつけることが出来たらいいのにといわれました。
旦那は一度のカウンセリングで、すべてわかったような気持ちでいます。
バタラーは自分は被害者だと思い込んでいるからとカウンセラーに言われました。
自分が悪いという自覚がない。
結局、いじめも同じなんだなと思います。
DVの被害女性は20人に一人だと言われています。
まだまだ、泣き寝入りをしている女性は多いのです。
そして、家では子どもがそれを見ています。
暴力を家庭で学んでいるということです。
我が家でも、子ども達は、まだまだ旦那と同じ態度を取ります。
兄弟をお前扱いしたり、食事のメニューについて、私をけなしたりします。
一度学んでしまったことについては、繰り返し、言い聞かせるしかないと思っています。
日本も、こういったカウンセリングプログラムが導入されればいいのにと思います。
DVが犯罪だと位置づけられていても、それがどんなものなのか、どんな心理状況によって行われるのか、そして被害者の心理はどういうものなのか、まだまだ知られていないように思います。
DVの被害者はACであり共依存者であることが非常に多いと書かれています。
これらの本を読みながら、それでもなお自分は被害者ではなくて、自分の思い込みではないかという考えが頭に浮かびます。
旦那から逃げたい、離れたいと思いながら、両親や妹から、私がわがままだからとか、言い過ぎるからと言われ続けました。
そうした言葉が、今もなお私を閉じ込めてしまいそうになります。
本に書いてあることは、私そのものなのに、それがひどいことのようには思えず、もっとひどい思いをしている人はいっぱいいる。
私は、ちょっと辛い思いをしただけなのだと思ってしまいます。
虐待やいじめの問題も同じじゃないかと思います。
いじめられる子は、同じようにACや共依存者の予備軍、親はACや共依存者ともいえるのではないかと思います。
いじめられる子どもや親に対するアドバイスを適切にしていかない限り、私のような常に不安定な状況下に身を置いてしまうというような人間が増えるのではないかと思います。
「いつかは変わってくれる」という期待を胸に、同じように自分を傷付ける人を、無意識のうちに選んでしまうという人間に育ってしまうのではないかと思います。
私は、まだこの期待から逃れることが出来ません。
危険かもしれない、自分を傷付けるかもしれないと感じる人に対しても、取り入ってしまうところがあります。
判ってもらえなくてもいいという想いと裏腹に、好かれたいという想いも共存しているんだなと思います。
心や身体からのメッセージを受け止めるということが頭では判っていても、実際に行動することがままならないのです。
これは、少しずつ体感しながら育てていくしかないのかもしれません。
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