NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

水戸ホーリー:徳島ヴォルティス。

2017-05-25 00:05:18 | Weblog

徳島戦をケーズスタにて観戦です。

その前に、横浜FC戦は雨天のため、ダゾーンにて観戦しました。

この試合、一番の驚きは横浜FCが首位だったことでした。

雨でピッチコンディションとかリスクを冒さない試合だったかなと。

連戦の京都戦。後半だけ見ました。

一方的に押し込まれてて、よく引き分けで終わったなと。

 

そして、ようやく徳島戦です。

ほんとに暑い中、両チームの選手の皆さん、お疲れさまでした。

観戦してても暑かった。

序盤はまずまずの立ち上がりかと思いきや、サイドの裏を突かれて早々に失点です…

その後も、けっこうDFラインの裏を狙われたりしてました。冷や冷や。

先制して、余裕のある徳島のパスを回しながらのサイドチェンジとか、

おー!って感じで見事な展開だと思ってたのですが、

時間を追うごとに出来なくなってきたりして、

そのあたりのパス回しの安定性の無さが徳島の今の順位なのでしょうか?!

後半、水戸は攻めなくてはいけませんが、せいぜいチャンスもどきくらいで敗戦も頭によぎり始めた後半40分。

ここ数試合、FW林の機能不全の中、唯一の希望「前田大然」がやってくれました!

CKのこぼれにいち早く反応して、左足一閃!

同点ゴールです!

俄然、押せ押せモード突入の水戸!

暑さと疲労で動きのなくなってきた徳島。

その後、いくつものチャンスを作りながら、結局は…

5戦連続の引き分けとなりました。

絶好のチャンスに林選手はこぼれ球をGK交わして打とうとしたのでしょうが、打てずじまい。

調子の悪さから丁寧に行き過ぎたのか、せめてシュートは打って欲しかった。

楔に入ってもキープできず、チームとして厳しいところです。

メイン中央で観戦すると、選手が近くて良い。

試合中、選手のコーチングもよく聞こえた。

浜崎選手が、一回、めっちゃ怒られてた。

前田大然。

判断とか技術とか、まだまだ粗さが目に付きますが、スピードに思い切りの良さは魅力が有り余る。

いい加減、相手チームも「前田の前線からのプレスに気をつけろ」と言われてると思うのですが、

この試合でも2,3度、相手DF,GKへプレスに行き、ボールを奪ったりしていた。

遮二無二行くのではなく、しっかり相手の集中力・注意力が散漫な時にピッとプレスに行く感じも好ましい。

 

負け試合から一気に逆転出来そうな勝ち試合でしたが、

終盤に監督が「上がれ~!」って懸命に身振り手振りしても走れないくらい、頑張ってくれました。

お疲れさまでした。