ずるい事

最近ずるい事をして捕まる出来事が多すぎる

食品に関する偽装から試験がらみの賄賂や口利き

でも・・・就職試験や教員試験には以前からこういったことは絶対にあったはずで世の中に明らかになるのは氷山の一角だと思う

口利きと言うのは何の世界にでもあるけれど、それは文句なしのレベルをクリアしてからのことのはず全然ダメで話にならない状態なのに点数を加算するなんてありえないです

仕事としてやっていくだけの力がないのにその職に就くわけだから恐ろしい

心が痛まないのだろうか・・・

ずるい事をして面倒な事をスルーしてきた人達はきっと人生の終わりの時にむなしい気持に苛まれると思う

でもこの罪悪感を感じる気持というのは、三つ子の魂百までと言うけれど、その時期に身につかないともう一生感じる事はないと言います

子供と言うのは些細なズルとかしますが横着なずるい事は恥ずかしい事なんだって事を心にしみさせないといけないです

人として生きるのに絶対に外せないポイントってあります

ありがとうが言えない失礼な事をしても謝れない
自己中心的で横着な事を平気でする・・・こういった人間性はもう7歳までの間にほぼ確立されてしまうのです

年齢が進んだら自分で気がつき直るものではないのです

そう考えると・・どんなに幼くてもいけないことは厳しく話して聞かせないと許される事だとインプットされたまま成長してしまいます

あどけない可愛さに惑わされてポイントを見過ごしてしまってはダメなのです

罪悪感を持つ心が身につけば・・おかしな事は生理的に受けつけなくなるしそういう事を平気でする人とは距離をおくようになるのです

それにしてもいい大人がこんな事してるの見たら子供達は夢も希望も持てないです

子供を粗末にしていると必ず将来しっペ返しがきます

子供は大人をよく見ています