今日はいいお天気だったので安心して洗濯物干して稽古場へ移動してると・・・
１歳前後の女の子の手を引いて３歳位の坊やを連れた若いママが公園へ向かってる
反対側からは杖をついて歩くおじいさんと杖を片手に娘さんと思われる方に手を引いてもらい歩くおばあさんが・・・
この様子を見ていて以前読んだ本に書かれていたことを思い出した
幼な子と老人はどこか似てる！足が弱くてすぐ転ぶし、一度にたくさん食べられず間食が欠かせない、話すのはゆっくりですぐに眠くなって居眠りするし、ベビーカーと車椅子・・・と視野の様子も近い
人の一生を虹のアーチ形にたとえるなら・・・幼な子は虹の登り口
老人は虹の降り口・・・と同じ高さのとこにいる
遠くて近い幼子と老人は似た者同士・・・穏やかで安心感を分け合うひと時を過ごせる仲間なんだと・・・
通りすがりに見た何だか心に沁みる瞬間でした
