２４日の日記

今日もお教室はお休みにして午後から次男坊が入学する中学校の学校説明会

お昼は先日・・生徒さんのパパから頂いてた有名ホテルのシェフによるカレーで一番辛いと言ってたグリーンカレーを食べた

ホントに辛～いでも・・具がレンコンやナス・きのこ・鶏肉とヘルシーで辛い中にクリーミーさもあってとても美味しかった

昨日からちょっとノドが痛く何となく今朝は頭が痛いような風邪みたいな感じがしてたので少し横になって休もうと思ってたけど刺激的な味にヨーシって元気が出たのでした

食後にお薬飲んで

でも・・説明会で眠って会見したあの人のようにはなりたくなかったので量は少なめに

説明会での話は・・子供というよりは最近はモンスター的な親も多いため家庭環境についてや学校への理解と協力を求め一体となって子供を育てましょうという内容のことが多かった気がする

ホントに・・一人の人間を育て上げることの大変さは親になってみないとわからない
親の苦労とありがたさを身にしみるのでした

いつもは日曜以外毎日教室があるので私が夕方家に居ると子供達は嬉しいらしい

娘は「ママ一緒にお茶しよっ」・・と

今日も夕方からポツポツ雨が降り出し一段と冷え込んだので夕食は鍋に

息子は中学入学が楽しみでしかたない様子

部活・・・何に入ろうかな

サッカーかバスケにしようかな・・・と

再び・・臭～い洗濯物に追われる日々が近いみたいです

ガンバロっ私・・・

年金特別便のその後

以前届いた社会保険庁からの「年金特別便」・・・

臨採教員として働いた期間の記録がなかったので当時採用してくれた教育事務所に問い合わせ

記録の確認をし、その旨を社会保険庁に手紙付きで返送したけどその後・・何の音沙汰もないのでどうなったのかな～と気にはなってた

そしたら・・昨日「年金記録のお知らせ」という封書が届き

旧姓で過去の名前で調査したところ・・あなた様のものである可能性の高い記録が見つかりましたので内容をご確認の上返送お願いします・・・というものだった

見ると私が教育事務所に問い合わせし確認のうえ添付した内容そのままだった

私のものっていう可能性が高いっていうか・・・

アタシのだってば・・・と思ってしまった

女性の場合・・結婚によって姓が変わってたりするからなおさら行方不明記録になりやすいらしい

とにかく自分のことは自分で動いて確認して人任せにしちゃいけないってことですね

すっきりしてよかった

受精卵取り違え問題

医学・科学が進歩するといろんな問題も起きてくる

子供に恵まれない夫婦の最後の手段とも言うべき体外受精

自然に子供にも恵まれた私にはきっと理解できない位のいろいろな事に思い悩むんだろうな～と思う

自然でないことを行うのにはお互いに大きなリスクがついてくるのは仕方ないこと

内容を読んでみると取り違えた・・・というか取り違えた可能性があるかも知れないってことのようだった

日常生活ではそういうことうもある「うっかり」のレベルだけど内容が内容だけに大変なことになってしまった

誕生してしばらくして血の繋がりのない別な受精卵だったってことになってはさらに問題は大きくなるし何より子供が一番のダメージを受ける

問題になってる医師は偶然にも私が次男を出産する時の産科の担当の先生だったこともあり人柄もわかる

何でも正直に話してくれる先生だった最悪な状況でも何とかいい方向に少しでも向かうよう方法を考えてくれる人だったと記憶してる

心の油断による大きな失敗になって今回のような事になってしまって反省すべきであるし・・・子供を待ち望んだ若いご夫婦にとっては大きなショックと絶望感にさいなまれることになった今回の問題

人間というものについて考えてしまう出来事でした

どちらも気の毒です

はんぺんとちくわ

今日の夕食・・もう一品なんか欲しいな～

でも寒いしこれから買い物も行きたくないし・・・と冷蔵庫の中をゴソゴソと

大根半分にコンニャクあるからなんちゃっておでんとかにしよっ

匂いに誘われ息子が「今日なの」・・・と

「ん～おでんというかなんというか大根とコンニャクしか入れてない」・・と言うと

「何ではんぺんとちくわが入ってなきゃじゃないよ～」・・・と

「でも・・寒いしこれから買いに行くのイヤだもんママ・・」

「じゃあおいらが行って来る」・・・と寒い中・・はんぺんとちくわだけを買いに

すごいこだわりと根性

これが勉強に向かってくれたらな～と密かに願うママなのでした

２３日の日記

今日は朝から雨がシトシト・・・またまた寒かった

それでも・・雨にも負けず・・家族皆を送り出した後・・銀座まで師匠の公開レッスンへ出かけた

有楽町で地下鉄に

ホームを歩いてると横を新幹線が通り過ぎる

駅弁食べながらどっかフラッと出かけてみたいな～・・と

あッいけないいけない病気が出そうに

お昼はあまり時間ないけどササッと食べようってことで公開レッスン後は近くのイタリアンレストランへ

美味しい激ウマカツ丼のお店を教えてもらったのに行きそびれてちょっと残念

又の機会に絶対行こっ

友人はそのまま仕事へ

私は今日は学校の最後の保護者会だったのでちょっと家に戻って歯磨きして公開レッスンの後すぐにさらいたいものがあったので３０分だけ弾いてスッキリしてから学校へ

お教室をお休みにすると子供達に会えず何か変な感じ・・・

今日は朝からいろいろあった一日でした

夜になってちょっとノドが痛い気が

何か体がダルい気も

気をつけよう

師匠の公開レッスン

課題曲はメンコンにシベコン

一人目はパガニーニを思わせるような雰囲気の１９才位の少年

とても緊張してる様子だった

G線の下には何がありますか・・・との師匠の質問に

「指板」・・・と答える

「確かに指板もあるけどG線をよく響かせるための構造上のもので何がありますか」・・・と再度師匠が聞く・・・

緊張してシドロモドロ

「バスバーだよ」・・・と心で叫びつつ

師匠が待ちきれず「バスバーというのがあるのは知ってますか」・・と言うと

「初めて聞きました」・・・と

指板と答えた次に表板があると答えなくてよかった

非和声音の扱い方など事細かな指摘があった

「減七の和音は何の集まりですか」・・・と聞かれ



「短三度だよ」・・・と心で叫んでも聞こえない

よく弾けていても音の持つ性質や役割が明確でないから音楽も平坦との指摘・・・

でも・・短いレッスンの中で師匠のアドバイスによってそれが明確になると数分前の演奏とは全然違うものになった

美しい清潔感のある音程を作り出すことはいろんな色のシマシマ模様の書かれたコマをスピードつけて回すと

キレイな１色に見えるのに似てる

毎週レッスン受けていつも聞いてる師匠のお話にも新たな発見があった

それにしても・・弦楽器というのはホントに奥が深く

だからこそ・・その魅力にとりつかれてしまうとずっとさまよい続けるんだろうな～と思ったのでした