不況乗り切り作戦

教室に通うＭちゃんパパから１通のメールが

お勤めされてる会社の大お引っ越しが「ガイアの夜明け」って番組で取り上げられるからよかったら見て下さいって内容で

世の中の動きや経済とか全然無縁の私で理解出来るだろうかって思ったけど

なるほどな～生き残れる企業っていうのはアイデアや作戦力に秀でてるな～と思って見てました

いつだったか・・ワクチンの研究をしてる先生がいてとても研究室とは思えない位粗末なプレハブの倉庫みたいなとこでの研究

その部分に触れると・・・「どんな場所でやってるかじゃなくてやってる内容でしょ重要なのは」・・・との返事

そうだよ～って同感しました

この不況の中・・アイデアとユーモアのあるなしが分かれ道かもです

生物学でも何億年も昔から形を変え続いてる命は、様々な環境に適応して生命体としての機能や生き方を自由自在に変換してこれた種のみが生き残ってる・・・とあるし

生き残るためには適応能力は生命体には欠かせないもの

頭カチコチでマニュアル通りにしか動けないならほとんどは絶滅の危機だよな～って考えさせられる内容の番組でした

ナビゲータの役所広司さんをリハーサルで間近見したパパいいな～

サインが社長室にあるらしい

「よろしければ見にいらして下さい」・・・とあって


「えッ行けるの」ってその事に話したら

「アホか行けるわけねーだろうがカッコ笑がついてるんだから」・・・と言われてしまった

カッコ笑ってそういう意味もあるのね～と思ったのでした

ショックなこと

我が子達が赤ちゃんの頃から近所付き合いしていたママ友達・・・

私より５歳ほど年下だからまだ３０代後半・・

急に連絡取れなくなって心配してたら体調悪くて入院したって聞いていた

久々におばあちゃんにお会いしたので思いきって様子を聞いてみた

「彼女の具合・・どうでしょうかまだしばらくかかりそうですか・・・」・・と聞くと

表情が曇り・・・もう介護なしには生活できなくて医療法の関係でいずれにせよもうしばらくしか病院には居れないらしい

介護保険も高齢者向けに作られてるから、若くしてそういう状態になった場合適応されないんですよ・・・と

そこまで悪い状態だとは思ってもいなくてとてもショックだった


脳梗塞で倒れ・・救急車で運ばれ・・それっきりだったので何も連絡が取れなかった様子

こんな近くにいるのに・・・

家族が面会に行ってもこちらの話はわかっても自分からは何も返せないでただただ涙を流すばかりだという

どんなに辛いだろうか

あんなに元気で公園でも一緒に過ごしたし・・ご飯も食べたし・・よく笑っていたのに

すぐにでも行ってあげたいけど・・・そんな状態を見られるの嫌だろうか・・・とか私自身あれこれ考えてしまう

とにかくどんな状態になっても彼女に変わりないわけだから会いたい

これまでみたいに言葉を交わすことは出来なくても思いは伝えられるし彼女の気持ちもきっと伝わってくるはず

私に出来ることなんかちょっとしかないかも知れないけど・・・もし自宅に戻ったら・・ずっと前から知ってるんだし・・遠慮とか恥ずかしいとか思わないで知らせて下さいってお話した

大きなショックを受け当たり前のように動いてる自分・・・行きたいとこにいけること・・・たくさんの人達と会話して関われること・・・

毎日やること多くて「ハァ～」なんて贅沢な悩みなんだって

ずっと寝てるしかなくて・・・自分で動きたくても動けなかったらどんなにかイライラするし悲しいだろう・・・

彼女のべットから窓越しに空や木や鳥を見たりは出来るだろうか

子供達の手が離れたら・・これもやりたいあれもやりたい・・・と話していたのに

ホントにショックなお話だったけど

彼女は何でもないことの幸せを再確認させてくれた気がする

６年生かくれんぼ

我が子達の通う学校では、卒業間近の６年生が学校のいたるところに隠れて１～５年生が全員で見つける・・・という行事があるらしい

息子がどこに隠れようかな～・・・と悩んでいた

「隠れる場所たくさんあるし簡単じゃない」・・と言うと

「え～難しいよ～×印のあるトイレとか職員室とか専門教科の部屋は入れないんだよ」・・・と

じゃあさ他の学年と一緒になって探す側に紛れたら

「どこに隠れてんだよ～」とか言っちゃってさ

「いいねそれ」

「こんなの推理小説の基本中の基本のパターンよ」・・・ってことで

小柄の息子にはもってこいの方法かもです